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学園天国 [DVD]
・ジェームズ・フランコ ・キップ・パルデュー ・ジョディ・リン・オキーフ ・シェーン・ウェスト
【パイオニアLDC】
発売日: 2003-02-21
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,650円〜
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・ジェームズ・フランコ ・キップ・パルデュー ・ジョディ・リン・オキーフ ・シェーン・ウェスト ・マーク・シュワン
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カスタマー平均評価: 4
単純だからこそ面白い話 面白い。
すごくベタな話だし、なにか内容に独特の工夫がこらしてあるとか、
そんなのは全然ないんだけど、逆にそこがいい。
若者だからこそのバカっぷりが存分に描かれています。
楽しめる作品だと思います。
ふつうのティーンムービー ウォーク トゥ リメンバーに比べるとシェーン・ウエストはハマリ 役とはいえません。かっこいいんですけど、オタクとつるんでる男の子 に見えないんですよ。音楽も印象に残りません。ウォーク トゥ リメンバー と比べてもしょうがないですけど。 シーズ オール ザットに少し劣るくらいのレベルの映画かなと思います。ちょい役で ホワイトハウスのトビー役のリチャード・シフが出演して いました。トム・ハンクスの息子も。 特典はこの映画の予告編だけなので、物足りません。 レンタルしてから購入を考えることをおすすめします。
見るぞ!! まだ見てないんだけどウォークトゥリメンバーに出てたシェーンとデュークワイルドやスパイダーマンに出てたジェームズフランコ、キップが出てるからこれは見なくては!!まだ見てないから話は全然わかんないけどキャストを見てるだけで幸せになりそう(☆^_^☆)
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SPUN/スパン [DVD]
・ジェイソン・シュワルツマン ・ブリタニー・マーフィ ・ミーナ・スヴァーリ ・ジョン・レグイザモ ・パトリック・フュジット
【ショウゲート】
発売日: 2004-12-24
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,650円〜
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・ジェイソン・シュワルツマン ・ブリタニー・マーフィ ・ミーナ・スヴァーリ ・ジョン・レグイザモ ・パトリック・フュジット ・ウィル・デ・ロス・サントス ・クレイトン・ヴェロ
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カスタマー平均評価: 5
恋愛写真、そして聖母のちらつき ドラッグが結びつける人間関係、街並み、風景、そして皮膚感覚を余すところ無く表現した傑作だ。21世紀の歴史に残る映画の一つに数えられるべきだろう。ドラッグがすべてを破壊してしまうことは誰が観ても、そのストーリーから気が付くとは容易であるが、ここで書くべきことは、この映画は恋愛の形を表したということであると思う。ニッキーとロスの車の中でのダイアローグがそれだ。様々な仕掛けが施してあり、この映画を単なる「ドラッグ少年非行に走る」という切り口を一切否定し、より次元の高い何かへ昇華する作用がある。それは鑑賞者が見つけてほしい。間違いなく5星をつけることのできる作品ですが、家族みんなで鑑賞することは避けた方がよいでしょう。
自由気ままのバカばっかし★ ミーナファンなので買ってしまいました。でもあんまり出てなくてガックシ↓他の方が言ってる様に見てるだけで良い楽チン映画でした。細かい表現は抜きにして直球勝負!って感じで、くだらないな-って思ってるのに映画の中に引き込まれてしまいます。笑えますし、キャラも『本当に』濃い人ばっかなので見てて飽きないですよ★あと監督がPVの制作されている方らしいので、所々に入るアニメシーン?みたいなものも新鮮で良かったです(^^)普段サスペンスとかミステリ-ばっか見てる自分なんですが、 抵抗なく楽しめました☆好きな俳優さんが出ていたら是非見ちゃって下さい!!
ドラッグづくし ドラッグ漬けってこんなカンジなんだろうなって、ちょと垣間見れる映画。 なんだか、ドラッグの価値が分からなくなってしまいそうな・・・禁じられたものではないような錯覚さえ受けかねない作品であることに、R-18が納得できる。 なんせ、ドラッグメーカーを追う警官もキメちゃうんだよね。 でも、よく見て。 rossは、せっかく会えた美しい恋人になぜ振られた? ちらりと見える常識に気づいてほしい。 カメラワークや音楽やクレイジーさはアーティスティックに見るにはすばらしい作品。 捉え方はそれぞれだが、間違って自分も壊れないように。
ウンコ うだうだ言う必要の無い映画、ウンコのような青春を送ってきた俺にとってミッキーローク演じるCOOKの悲しみは酒のつまみにぴったし。溢れ出す若さを抑えきれないガキも、死にそびれたオッサンにもなんかジーンと来る物が有るんじゃないかな?
「トリップ」をかなりリアルに再現・映像化したという意味で傑作! PVの巨匠、スウェーデン出身のジョナス・アカーランドが初めて映画を撮った記念すべき処女作。豪華キャストを配置した作品であるが、映画の内容・ストーリー自体は弱く、また細部まで全くと言ってよいほど描かれていないし、『映画』のデキとしてはトレスポのほうに圧倒的に軍配が上がるが、何よりこの作品の特筆すべきはその「ドラッグ」のキマっている描写・感覚をかなり正確かつリアルに「映像化」したというところで五つ星である!この監督はPVでも物議を醸し出すエグイ作風が殆どだが、映画を撮ってもそれは変わらず、むしろPVをそのまま映画にしたような作品となっている。 劇中の音楽をビリー・コーガン(スマッシング・パンプキンズ 本人もチョイ役で出てます)が手掛け、その他の音楽にメタルなどをふんだんに挿入し、また多数の有名ミュージシャンを巧い使いかたで出演させるなどマニアにとっては唸らせるような演出が満載である。 あと、この映画は「アメリカン」をデフォルメ(マッチョなカウボーイ、ファッション、プロレス、ヘヴィーメタル、ゲイ、ドラッグなど)しているという雑誌でのレヴューを見たが納得であり、いかにもアメリカンな雰囲気を切り取ったという意味でも解りやすくておもしろい。 (ジョナス・アカーランド自身は北欧出身) 内容それほどまで深く無いぶん「映像・音楽を楽しむ映画」なので、キマって!?観たほうがほうがより良く楽しめる映画です!
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[ DVD ]
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月を追いかけて スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
・ショーン・ペン ・エリザベス・マクガヴァン ・ニコラス・ケイジ
【パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン】
発売日: 2005-02-25
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 4,179 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,640円〜
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・ショーン・ペン ・エリザベス・マクガヴァン ・ニコラス・ケイジ ・スティーヴン・クローヴス
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カスタマー平均評価: 4.5
普通の男の子を演じても旨い。 さすが名優のショーンペンでここでは珍しく普通の男の子を演じていますが、男気ある男を演じていますので、ショーンペンのファンは是非ごらんあれ。
ショーン大好き!!!!!!!!!!! ショーンの作品の中で一番好きな作品。 ずっとDVD化を待ち望んでいました。 やっと願いが叶いました。 何度見てもかっこいい!!!!!!!!!!!! 今の渋いショーンもいいけど、若いころも素敵です。
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[ DVD ]
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ラスト・ショー
・ジェフ・ブリッジズ ・シビル・シェパード ・ティモシー・ボトムズ ・ベン・ジョンソン
【ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント】
発売日: 2000-08-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,630円〜
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・ジェフ・ブリッジズ ・シビル・シェパード ・ティモシー・ボトムズ ・ベン・ジョンソン
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カスタマー平均評価: 4.5
若者の鬱屈、中年の喪失感 青春映画、という言葉には溌剌としたイメージを持ってしまうが
この映画はそういった類ではない。
青春時代に体験する鬱屈した気持と、時を経てそれらを失っていたことに
気づく中年の喪失感が平行して描かれている。
進路も決まらないまま高校卒業を控える主人公たち
石油を採りつくした後のさびれた町
フロンティアを失ったアメリカは朝鮮戦争へと迷走する
映画評論家出身の監督だけあって、ひとつひとつの描写に対する
意味付けが非常に強いが、嫌味無くむしろその緻密さに驚かされる。
こんな映画館があったら行きたくなる 米国内ではこれを好きな作品に推す人が多いと聞きます。アメリカ人ならではのノスタルジックな想いにさせてくれる描き方なんだろうな。そんなバックグラウンドを持ってなくても十分に楽しめる映画です。映画では続編がありますが、原作(脚本も)のLarry Mcmurtryは各キャラクターたちの、更にその後も本にしてます。映画化されてる作品も結構あるし、もっと読まれていい作家だと思うけど。
静かに、情味深く 50年代初頭、田舎町。やり場のない閉塞感を「イージーライダー」のように爆発させず、
白黒の画面に静かに情味深く塗り込めた、ピーター・ボグダノビッチ監督の名作である。
町のアイテムとして、若者たちを見つめるウェイトレスがいるダイニングカフェ、唯一の娯楽
場所である映画館、エドワード・ホッパーの絵画に出てくるような無人のガソリンスタンド。
これらは古今東西の後の作品、「アメリカン・グラフィティ」「ニューシネマ・パラダイス」
「ゆれる」などにオマージュのように登場する。
しかしこの作品自身は、次の時代を予感させることなく、むしろこのテキサスの街を支えた
サムの死と共に、静かに閉じようとさせるのである。
白黒で、小さい画面ですが、そんなに古い映画ではありません 「ジョニーは戦場へ行った」と並び、当時世界一悲しい目をしていると言われた、テモシー・ボトムズの映画です。白黒作品というだけで、若い方は引くかもしれませんが、これはボクダノビッチ監督が、ノスタルジーを出すために、わざと白黒でとっただけで、一斉を風靡したイージライダーやバニシングポイントのような、ベトナム反戦を根っこにしたヒッピー反体制映画ムーブメントの、終焉のころの作品です。
全編「せつなさ」の塊のような映画に、10代にして喪失感のとりこになった私が、次にこの感じに出会うのは、7年後の学生最後の年「1973年のピンボール」という小説に出会ったときです。
いい作品です 昔、2本立てで見て、もう一方がメインだったのにこの映画に圧倒された記憶がある名作。さすがにロードショーには無理かなっていう気はしましたが。朝鮮戦争をやっていた時代(1950)の西部の田舎の閉塞感ムンムンのアメリカの若者の話。当時はロックの時代なのにこの映画ではカントリー&ウェスタンばかりかかる、時代錯誤っぽい雰囲気のなか映画に見入ってしまう。兵役が重くのしかかる話は日本人にはなかなか分からないんでしょうね。それと白黒がピタッとくる映像でした。シビル・シェパード(ブルー・ムーン探偵社)の瑞々しさだけでも見る価値があって、映画もよろしいという。こういう感動はなかなか言い表せませませんが見てください。それが一番です。
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[ DVD ]
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乙女の祈り [DVD]
・メラニー・リンスキー ・ケイト・ウィンスレット ・サラ・バース ・ダイアナ・ケント ・クライブ・メリソン
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2004-11-25
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,580円〜
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・メラニー・リンスキー ・ケイト・ウィンスレット ・サラ・バース ・ダイアナ・ケント ・クライブ・メリソン ・ピーター・ジャクソン ・フランシス・ウォルシュ
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カスタマー平均評価: 4
未熟な者のまっすぐな怖さ ピーター・ジャクソンの作品と知らず、偶然に見ました。
衝撃的な結末が、事実を元にしていると聞いて、そのショックさは倍増。
まいりました。
最終的な事はともかく。
この年代の女子の、仲良しさというのは、端から見ると異様に見えます。
手をつなぎ、痛みを共有し、秘密を作り、他を寄せ付けない。
そして、その二人が繰り広げる想像の世界の、美しさとグロテスクさ。
それをまた、美しく恐ろしく表現したものです。
衝撃の大きな作品ですが、主人公二人の少女が、この方法以外考えつけなかった
事の背景に、彼女達の声を聞いてこなかった大人の責任を感じます。
正面から、未熟な者のまっすぐさを良く見て、声を聞かなければと思うのです。
でなければ秘密裏に、大人の知らないところで思いは深く激しくなってしまうように感じました。
思春期の誰しもが経験する想像力 時に、監督が男性でありながら、女性が主人公で、その繊細な心理描写に女性自身が驚く映画があります。
この「乙女の祈り」もまた、ピーター・ジャクソン監督による、思春期の少女の繊細で脆くも儚い感情の揺れを見事に表現しています。
ラストの母親殺害に至るまでの経緯の描写は息をのむほどの緊張感。
しかしながら、そこかしこに、監督自身の特有のユーモアも散りばめられています。
(クレイモデルのような妄想中の人物が動いたり)
それがこの映画では、少女たちの妄想のリアリティを増す効果になっていて、
時にユーモアを通り越して恐怖すら感じさせます。
今や監督もキャストも有名になりましたが、
この作品から既に、そうなる下地はできていたのだな、と納得できます。
もし先入観なしで見ても、同じ感想を得たでしょう。
凄い「怖い」作品です。
ホラー映画じゃないのに。
「女と女と井戸の中」みたいに、南半球の女性たちは怖いなぁ・・・
実話を基にした恐ろしい映画 同じ高校に通うポウリーンとジュリエットは親友になりボロヴィニア王国という空想の世界を作り上げ想像を夢見る毎日を送る。周りから奇異の目で見られるほどの熱愛ぶりとなり異常性を感じたジュリエットの父はポウリーンの母に娘をカウンセリングするよう勧める。診断結果は同性愛。二人の関係は激化していき二人だけの世界を作るにはポウリーンの母が邪魔であると考えるようになった二人はポウリーンの母の背後から煉瓦を振りかざす。
実話を基にした映画であると知らずに観ましたが恐ろしさを感じ、映画最後実話と知った時にはさらに怖くなりました。二人の共通の楽しみであるオペラの旋律で映画は彩られ、空想の世界ボロヴィニア王国によって二人の心理状況を見事に表現した素晴らしい映画です。映画の進行の仕方や構成が洗練されていて感心しました。
ロードオブザリングを撮ったピータージャクソンの映画だとは知らずに観ました。この映画は人間の心理を描いた恐怖を含んだヒューマンドラマであり娯楽作品ではありません。しかしボロヴィニア王国を描くときに特撮技術のようなものが使われていて、最近の同監督の作品と共通する部分はあると思いました。
世間は「少女」には甘いということか? 妄想好きの少女二人の同性愛&親殺し、という実話がビョーニン系の人々の妄想を刺激したのは理解できますが、かなり後味の悪い話です。個人的には「『夢見る少女』とはブスなものである」という真実を衝いた映画というだけで五つ星を進呈してもいいくらいなんですが。この監督さんの偉い点は「少女」に対して妄想的美化がないところ。ヒロイン(メラニー・リンスキー)のおブスちゃんぶりに監督の洞察力の高さが現れています。同じ実話をネタにした古めのフランス映画もあるようですが、こちらはオタク男の反体制ファンタジー&美少女ファンタジーぷんぷんの世界らしい。本作品はそういう意味では全く恥ずかしい映画ではありません。
色彩や音楽など、全体の作りが上質な作品です。しかしこの少女たちが親殺しの末に社会復帰したことを考えると(片割れは作家として成功してるし)「無実の人間をひとり殺しといて、何か間違ってないか!?」と映画のファンタジー的なバブルが一瞬にして弾けるんですよね。殺されたお母さん、堪ったもんじゃない。「少女」だから法も世間も甘かったんじゃないかと。ちなみにこれが同性愛の少年二人の親殺しだったらメジャー映画のネタになりますかね?世の中は基本的に「少女の猟奇犯罪」というのをあまり想定していないのだな、とハタと考えさせられたりもします。犯罪の浪漫化という手法もいまやベタだと思うのですが、モノが「少女」ならまだ有効なのか?ちなみにケイト・ウィンスレットの超初期作品らしいですが、こんな頃から華やかな演技力だったんですね。
美しいグロさに溢れた青春映画 最初に、これはサイコホラーではなく青春ものです
美しいグロさに溢れた青春映画です
話はいたって単純で
異常に仲のいい少女たちが二人を引き裂く原因と決めつけた母親を撲殺する
それだけの話なんですが
ピータージャクソン監督の見せ方が半端じゃなく美しくグロく
ぐいぐい映画にひき込まれていきます
最初の方はいたって平和できれいな青春ものなんですが
途中から少女たちの妄想が入ってきて
粘土の人形と踊るわ、人を殺させるわ・・・
すばらしくグロいです
人間の中身を見ちゃった・・・そういう気分です
ま、何にしろハッピーエンドではない結末ですので
そういうのが苦手な人はちょっとやめといた方がいいと思います
人間のグロい部分も美しいと思える人
そういう人向けですね
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[ DVD ]
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ブレイクダンス [DVD]
・ルシンダ・ディッキー
【20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン】
発売日: 2007-07-27
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,590円〜
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・ルシンダ・ディッキー ・メナハム・ゴーラン
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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フェーム 特別版 [DVD]
・アイリーン・キャラ ・リー・カレリ ・ローラ・ディーン
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2005-03-25
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,600円〜
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・アイリーン・キャラ ・リー・カレリ ・ローラ・ディーン
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カスタマー平均評価: 5
Fame(名声)に憧れて Fame(名声)に憧れて、芸術学校に入学する若者。そのオーデションからとってもワクワクしてきます。最近見直して、リアルタイムで同年代の出演者を見ていた頃とはまた違って感動しました。
最初見たときには、学食での「Hot lunch jam」や、シンセ少年の父親がタクシーの上にスピーカーを取り付けてオリジナルを流し興奮した生徒たちが道路を封鎖して踊り狂う「Fame」に痺れました。音楽が良くて、個性的な若者たちも魅力的です。
しかしこの作品はそれ以上に、ダンサー、ミュージシャン、アクターそれぞれの悩み、喜び、成長を丁寧に冷静に見つめていて、ショービジネスの世界の厳しさ・芸術の奥深さと、少年少女の憧れ・挫折・夢を対比させて見事に映像化しています。芸術学校での4年間は本人だけでなく、教授陣の教え、家族の支え、確執、葛藤、自我の確立へ向けてのもがき、恋愛・sex・酒・麻薬など…いろいろな体験をしながら学年が進みます。そしてそれぞれが多方面への可能性を秘めた成長をし、未完成なまま卒業を迎えます。当時のニューヨーク辺りの危うさと、この年代(15?18歳)の危うさが微妙なバランスでマッチしていて、それぞれの辛い境遇もいつかは好転するだろうとの、未来あるチャンスある若者へのエールを送るアラン・パーカーの想いがラストの卒業発表会に凝縮されていて、改めて感動しました。
Fame(名声)を得るのは一握りかもしれませんが、夢に向かって進む青春時代はそれぞれの人生にとって大切な宝物です。あの頃の想いを、少し思い出しました。名作です。
fameを得る為に 映画のディテールは公開時の1980年まんまなんですが、いつまでも色褪せない名作です。 いわゆる青春映画(恥ずかしい響き..)ですが、舐めてかかるといけません。監督はアラン・パーカーなんですから。 オープニングのオーディション・シーンから、適度な緊張感とユーモアでぐいぐいと物語に引き込まれていきます。 ゲットー上がりの黒人ダンサー、役者志望の赤毛のゲイ、おたくのシンセ小僧、 ステージママ付きのアイドル志望少女、おもしろくないのにコメディアン希望少年、 育った環境は違ってもFAME(名声)を求めて集まってきた気持ちは何時の時代も、何処のどいつでも同じやないかという事です。 それぞれのDREAMをつかむ為にあがき、苦しみ、傷つき、探してます。青春です。 登場人物それぞれの小さいけれど象徴的なエピソードはおもしろく。卒業を向かえる時は感慨深い気持ちになれて泣けます。 圧巻は芸術学校の食堂でのシーン!喧騒の中、あちこちから沸き上がるリズム!ダンス! いつしか、みんながひとつになってエクスタシーィ!!! トリハダたつ事間違いなし!MIXEDUP EMOTION !! (息子の作った曲を親父がタクシーから、拡声器で流すシーンもいいけどね)あの「コミットメンツ」のファンなら、こちらも是非オススメです!て、いうか、こっちの方がおもしろい!
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[ DVD ]
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アカプルコの海 [DVD]
・エルヴィス・プレスリー ・ウルスラ・アンドレス ・ポール・ルーカス ・エルザ・カルデナス
【パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン】
発売日: 2006-07-07
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,599円〜
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・エルヴィス・プレスリー ・ウルスラ・アンドレス ・ポール・ルーカス ・エルザ・カルデナス
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ! [DVD]
・マシュー・ブロデリック ・リース・ウィザースプーン ・クリス・クライン ・ジェシカ・キャンベル
【パラマウント ジャパン】
発売日: 2005-10-21
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・マシュー・ブロデリック ・リース・ウィザースプーン ・クリス・クライン ・ジェシカ・キャンベル ・アレクサンダー・ペイン
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カスタマー平均評価: 5
シュールな抱腹絶倒学園ドラマ 田舎町の高校で、超上昇志向派のリーズ・ウィザースプーン演じる優等生と、彼女の鼻息の荒さを疎んじ生徒会長選出を阻止しようとする普通の感覚を持った善良高校教師を中心に話が展開するが、何度もどんでん返しがあり、最後までハラハラどきどきできる。設定も台詞も冴えており、役者も見事にはまっている。最初はブロードウェイ「プロデューサー」のマシュー・ブロデリックの普通の教師役に違和感があったが、彼の困った八の字眉の表情とコミカルな雰囲気が絶妙に決まっている。リーズ・ウィザスプーンの顎が常に上がっているところも!優等生にはやや痛い映画かもしれない。
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[ DVD ]
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なまいきシャルロット ニューマスター版 [DVD]
・シャルロット・ゲンスブール
【竹書房】
発売日: 2004-11-19
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,580円〜
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・シャルロット・ゲンスブール
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カスタマー平均評価: 4.5
20年以上経った今でも大好きです 現在32歳の私ですが今でも大好きな映画です。
初めてシャルロットを見たのは『ロードショー』という雑誌の中で。
元気いっぱいなアリッサ・ミラノやらジェニファー・コネリーやらの中で(正確には出ていた時期は少々ズレがあるかも)ぽわんとした、子犬みたいな女の子だったのが印象的でした。
それからしばらくして深夜の枠でこの映画が放映されるのを録画して観て、ビジュアル・内容ともに忘れられないものとなりました。
その後ビデオ(中古)を一生懸命探して買い、今はDVDが手元にあります。
時々観ては「ああ、やっぱりいいな…」と思っています。
印象に残っているのは、朝にシャルロットが髪をまとめてもらったのに、そのスタイルが気に入らずプンプンしてた場面、仲良しのルルちゃんに自分勝手な理由でつっかかって、しまいには置いてけぼりにしてしまうところです。もう何もかも気に入らなくてイライラしてるのが「あ?、中学生くらいの時、そんなことよくあったな?」って感じでとてもリアルでした。
そしてクララの鮮やかな赤いドレスも…シャルロットのシンプルなお洋服も…手足の長い彼女が着ると、普段着もなーんかおしゃれに見えて。
娘が思春期になったら観てくれないかな…と思ってこれからも大切に取っておきます。
思春期の少女のひと夏の物語 思春期の少女の淡く、切なく、ちょっと危険なひと夏の話。
フランス映画にしてはわかりやすい作品だなといった印象。
嫌な現実の世界から、たまたま出会った同じ歳の天才ピアニストの気まぐれな一言に揺れ、現実逃避の希望を見出す。
そんなこと起こるはずないとわかっていながら。
懇願するような、、泣きそうな、シャルロットの表情がとても切なく、胸が詰まる。
単なるアイドルではなく、この頃から女優だったんだなぁと今更ながら感じた。
地味でいい映画です 才能に恵まれた少女に対する平凡な少女の羨望と、現状へのいらだちと、大人への反抗・・・きっと誰もが通り過ぎた、ある幼い時期を描いた作品。自分がどうしようもなく無力で未熟である事に気が付いて、それを受け入れざるを得なくなっていく年頃の少女の焦燥をうまくすくいあげていて、観ているのが辛いぐらいです。地味ですがが、よく練られた脚本・演出で、とてもアイドルを売り出そうという作品ではありません。
ちょっとほろ苦い夏の思い出 楽しい休暇が始まる夏なのに、13才のシャルロットは1人仏頂面。何もかもにイライラして、父親、兄、家政婦のレオーヌから病弱な年下の友達ルルにまでつっかかってしまう。そんなシャルロットが出会ったのは天才ピアニスト、クララだった。わずか13才で才能を発揮する、輝く美少女クララに憧れるシャルロットは、彼女に近づきたくてクララの滞在している豪邸に行くが・・・ シャルロット・ゲンズブールが14歳の時の初主演作品です。彼女はこの作品で、セザール賞の有望若手女優賞を受賞しました。背が高くて脚がスラッとしていて、何気ないジーパンやボーダーシャツもキリッと着こなしていて、「ああ、パリジェンヌは子供の頃から違うなぁ」と思ってしまいました。日常にイライラしていてちょっと拗ねてて、自分と違う世界に憧れる。自分にも覚えのある思春期独特の気持ちが描かれていて、なんだか懐かしくなってしまいました。 さんさんと眩しい太陽、キュートなテーマ曲、美しい風景、少女の一夏を描いたとても爽やかな作品です。夏に観るのをオススメします。
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