|
[ DVD ]
|
アムス→シベリア [DVD]
・ヒューホ・メッツェルス
【キングレコード】
発売日: 2000-01-28
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,820円〜
|
・ヒューホ・メッツェルス
|
カスタマー平均評価: 4.5
予想を裏切るおもしろさ! いきなりアムスの町並みを舞台に展開される。しかもスピーディー!ストーリーもアムスの日常を描いている。事実、世界中から観光客が集まり、スリも多い街なので、現実により忠実。やや荒削りな感もあるが、全体的にクラブ・ミュージックと映像を駆使し、おしゃれな感じにしあがっている。
軽快な映像とバックパッカーの友情 映像がクラブっぽかった。撮影はvisual joky出か!?軽快な画面切り替えがよい。ストーリーはラスト近くまでなんか疑惑が多くてお互いに信じられなくていやだったけど、ラストでまぁ納得。シベリア女ザマミロ! そう。でも友情ってこんなもんだなぁと思った。こういう友情なら信じる気にもなれそう。バックパッカーたちの話でした。
スリルがある!! 誰がだまされるのか、最後までわからない展開になっています! オランダの青年2人がバックパッカー相手にナンパをして、パスポートとお金を盗む、という話。ある女性にあって青年二人の関係がうまくいかなくなり、お互いに信用できなくなってしまう。今までのパターンには絶対にない映画です。とにかく最後はどうなっていくのか読めないところが本当に面白い!! 映像も面白く編集されています。 もう一度みたい!!
|
|
[ DVD ]
|
受取人不明 [DVD]
・ヤン・ドングン ・キム・ヨンミン ・パン・ミンジョン
【エスピーオー】
発売日: 2005-12-02
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,835円〜
|
・ヤン・ドングン ・キム・ヨンミン ・パン・ミンジョン
|
カスタマー平均評価: 4
スーパーリアリズム 世間ではどうなのか知らないが、キム・ギドクはもはや世界レベルの巨匠である。
ここでは70年代韓国を舞台に、米軍との関係が描かれているようだが、それは枠組であって、次々と現れる暴力的、衝撃的なシーンが、本当にこんなことがあるのかと思わせつつ象徴的な意味を担っている点でスーパーリアリズムであり、単なる暴力趣味に終っていない。特に中心となるのは片目の少女で、犬を使ってのオナニー、彼女に恋着する米軍兵士の援助による手術で目が治るが、迫る兵士を前に自らまた傷つける。あとは米軍兵士との混血青年が、なぜか母の胸を傷つけたあと、田圃に頭から突っ込んで死に、母親が雪の降る中でこれを掘り出す場面などが印象的だ。谷崎潤一郎と大江健三郎の影響を受けているようにも思う。
最高の映画としか言いようがないほど素晴らしい キム・ギドクは昨年、「もう韓国では作品公開しない」と宣言し、こう語った。
「以前、俳優のアン・ソンギさんに自分の映画『サマリア』に出て欲しいと出演依頼をしたことがあったが、『いったい父親が娘をどうやって殺せるのか』と断られたことがあった。その時はただ残念に思っただけだったが、今考えてみると自分の映画観と思考に深刻な意識障害的な面があることを悟った」とし、「全員が隠したがる恥部をわざわざ誇張して表現した自分の映画を情けなく思う。美味しかった料理を、その後排泄物として出す際に、それを避けようとする人々の心情をまったく理解しないで映画を作ってきた。自分が本当に恥ずかしい」
しかし、ギドク作品、特にこの『受取人不明』を観た私は思う。「だからいいんだよ!!」
そして、ギドクさん、「でも、「やるんだよ!!」
この映画は最高です!!!
期待を裏切らない内容。 映画の標題は「受取人不明」であるが、実際にこのことについて詳しく展開するものではない。登場する三人の若者の愛情の姿をあっさりとした感覚で表現したもの。怒りや悲しみを大仰に表現するかと思えばそうでもない。ただ、農村の風景と、歴史と、ドギツクない脚色に好感触を覚える。DVDには監督のインタビューもあるが、これも見ものだ。個人的には、バス在住の母親役が大好きだ。演技もさることながら非常に美しい。一方で、朝鮮戦争が実は同族どうしの争いだったこと、何のために韓国にきているのか把握できないアメリカ兵など、現場発の歴史認識にハッとさせられる。実は混沌とした内情を表した深い作品であるが、あっさりとした映画でもある。内容の充実度で期待を裏切らない作品。
傑作と言われても..... キム・ギドク監督自ら語っているように
「憤怒が爆発し、加虐と被虐そして自虐といった内容が反復されていた」という初期の作品。
物語は、在韓米軍との関わりを軸に、その地に暮らす人々を
三人の若者を中心に描いていきます。
登場人物は、皆心に深い傷を抱えて生きていて、時にはそのやり場のない
怒りや悲しみが凄まじい出来事を生み出していくことになるのです。
朝鮮戦争についても触れていますが、戦争反対を声高に唱えるでもなく、
作品全体は完成度の高い人間ドラマになっていると言えます。
しかし、キム・ギドク作品ですから、一筋縄では...
物語は救いようが無い展開で、衝撃的なシーンも多いので万人受けする作品ではないでしょう。
個人的には、犬が出てきた最初の段階でもう駄目でした。
単なる食習慣の違いと言ってしまえばそれまでなのですが。
人間相手の暴力的なシーンはまだ冷静に観られます。
フィクションであり、演技していると解って観ているから。
おそらく犬を飼っている人の多く(100%?)は、これらの場面で拒否反応でしょう。
キム・ギドクらしさを味わいたい方には、ドウゾ!
初めての方には、覚悟が必要かもしれません。
淡々とした風景 キム・ギドクの映画の中では、一番淡々とした
映画です。
時代背景を考えると、登場人物の心情や行動が、
(好き嫌いは別にして)ほぼ理解できます。
家庭の事情で学校に行けない少年、お互い利用しあう
米兵と少女、アメリカで幸せになることを夢見て、普段から
英語しか話さない母親、しかしその息子は混血児ゆえに差別を
受ける、アメリカかぶれのくだらない不良。
戦争は多くの人を傷つけるけども、戦争によって潤う
人がいるのも事実。
時代を否定するわけでも、肯定するわけでもない。
その風景を淡々と描いています。
キム・ギドクの作品は、どこか大らかなユーモアを感じされる
場面が、必ずあるのですが、今回はそれはありませんでした。
たしかに幸せを感じるわけでも、感動で涙するわけでもありませんが、
これは悲劇ではなく、戦争を背景にしたどこにでもある
物語です。
70%が実話というのも、頷けます。
キム・ギドクのファンの中でも、意見は分かれると思いますが、
個人的には好きなので、星5としました。
|
|
[ DVD ]
|
ヨコヅナ・マドンナ [DVD]
・リュ・ドックァン ・イ・オン ・ぺク・ユンシク ・キム・ユンソク ・イ・サンア
【CCRE】
発売日: 2009-04-03
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,075円〜
|
・リュ・ドックァン ・イ・オン ・ぺク・ユンシク ・キム・ユンソク ・イ・サンア
|
カスタマー平均評価: 3
韓流らしい、とても「濃い」話 奇麗な女性に変身したい、おデブで怪力の高校生トングが性転換手術の費用に充てるべく、
シルム(韓国相撲)大会の優勝賞金を目指して奮闘する話です。
しかし宣伝文句にある「青春むちむちムービー」から想起するような単なるコメディではありません。
リストラされた腹いせに、雇い主を殴ってしまう酒浸りの父親、
そんな夫に愛想を尽かして家出した母親、
グレる気配が濃厚な弟がトングの家族です。
シルム部の監督や先輩達はトングの動機を知りませんが、
この風変わりな後輩を優しく、厳しく鍛えます。
修行の途中であこがれの日本人教師(SMAPの草なぎ剛)に告白してフラれたり、
トングの気持ちを理解できない父親に激しく殴られたり
更にはきついバイトで一度は蓄えた手術費用を、
馬鹿なことをしでかした父親の尻ぬぐいのために差し出さねばならなくなったりと
韓流らしい「濃い」エピソードがふんだんに盛り込まれており、
肩の凝らないコメディをお探しの方には安易にお勧めしにくい作品です。
シコふんじゃった。 と比較しないでください。
あれとは毛色が随分違います。
|
|
[ DVD ]
|
プリティ・ライフ2 ヘイリー・ダフの学園天国 [DVD]
・ヘイリー・ダフ ・マデリーン・ジーマ ・モニカ・ロー ・マーゴ・ハーシュマン ・ジェーン・シベット
【ギャガ・コミュニケーションズ】
発売日: 2008-06-06
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 2,820円〜
|
・ヘイリー・ダフ ・マデリーン・ジーマ ・モニカ・ロー ・マーゴ・ハーシュマン ・ジェーン・シベット
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
ブルー・ブルー・ブルー [DVD]
・レシャード・ストリック ・ハビエル・サミュエル ・ラクラン・ブキャナン
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2009-01-28
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,820円〜
|
・レシャード・ストリック ・ハビエル・サミュエル ・ラクラン・ブキャナン
|
カスタマー平均評価: 2
こ、これは・・・ いいのかこれで…?と言いたくなる。
見る人の事を考えて作られているのだろうか
何も伝わらない。
人に当り散らす最低な主人公。
どれもキャラの薄い共演者達。みんなチョイ役。
主人公の友人のが上手くてカッコイイ。
カメラワークも下手。
音楽でおまけして星2個あげます。それだけです。
これはない みなさんの評価通りひどいです
自分は波乗りしているので、この類のDVDは大概見てるのですが、サーフビデオとして
最悪。出演陣の中にはそれなりできる人もいるであろうから、この作品に対して、自分たちでも納得できなかったのでは。だいたいあんな小さい波で、優勝経験者が簡単に死ぬか!
青春ビデオとしてもなんの感動もない。なぜ日本で多少話題になったのか?配給会社の宣伝のおかげなのか。サーフィンがこれだけ市民権を得てる世の中なのに、ドキュメンタリーは別として日本 海外において良質なドラマ仕立てのものがないのか。疑問です。
借りて見ましたが 本当にガッカリしました。伝えたいこともよく理解できないし、何より面白くない。青春映画とは言えない程、映像も暗い雰囲気。借りて損しました。買う程では全くありません。
うーん… 映像やストーリーと設定など、中途半端です…
その後や、キャラクターの心情など脳内補完出来る方なら
楽しめるとは思います。
一部触れられている主人公の弟ですが、公式では内向的な根暗な弟、ファンサイトではゲイを受け入れられない弟らしいのですが。。。。。
どっちにもとれるかな?って位に中途半端でした。
カワイイ男の子が裸でハァハァ、アハハなシーンならしっかりあるので
それ目当てであれば買っても損ではないと思いますが
サーフィンにしろ、青春にしろ映画を求めるならレンタルしてから考えてください
美しい とにかく映像が美しかったです。鮮やかなブルーや、思わず見惚れるサーフィンシーン、容姿端麗な男の子が沢山でてきます。けれど外面ばかりではなく、ティーン特有の不安定な激しさや友人関係が、リアルにそして綺麗に描かれていました。同性愛についても、爽やかに描かれていますもう少しここは丁寧に描いても良いんじゃないかな、と思うところはあったけれど全体を通してみると満足度満点です(^-^)
|
|
[ DVD ]
|
花蓮の夏 [DVD]
・ブライアン・チャン ・ジョセフ・チャン ・ケイト・ヤン
【ポニーキャニオン】
発売日: 2008-03-19
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,820円〜
|
・ブライアン・チャン ・ジョセフ・チャン ・ケイト・ヤン ・ワン・ジーヤオ ・シュー・チェンピン
|
カスタマー平均評価: 4
わかるわかる 誰にでもある【あの頃】の雰囲気や切なさが伝わって来た映画です。一人がゲイの設定になってますが同性愛うんぬんなど関係ない。あの頃特有の感情…空気…。胸が締め付けられる感情を少しだけ思い出しました。
青春の色彩、アジアの色彩 青春恋愛映画って、大体パターンは同じなのに、何度観ても胸がキュンとしてしまうのは何故だろう?青春を通り過ぎたた我々は、もっと要領よく、あるいは打算的に・・・良くも悪くももう少し知恵が回るはず。
しかし、思春期の彼らにとって、出会いがもたらす新たな感情は、常に予測のボーダーラインを超えてしまうの。多感な情を持ちながら思考は二者択一的。この感情と思考のアンバランスが青春なのだろう。一人がゲイという設定にもかかわらず、ゲイ映画一辺倒に感じさせないのは、青春のボーダレス的なところがその前提としてあるからで、そこのところの混沌がこの映画の魅力だ。
街や部屋を照らす薄緑色の光、それは彼らの感情を象徴しているようでもあり、あるいは東南アジアの街の色のようでもあり、色彩的にも印象的な映画だった。
憶えある青春の痛み 幼い時からそばにいた親友が最近、自分から距離を置き始めていることに、訳が分からず憤り、詰め寄る彼。
好きで親友でいるんじゃないから、そばにいるのは辛くて悲しくて離れることを決めた彼。
男子ふたりの気持ちが分かる、よそから来た彼女。
相手の気持ちも自分の気持ちも知りたいけど分からない、言い表せなくて伝えられない感情が混ざり合って、3人の高校生はそれぞれが痛みを感じ葛藤していく。
観ていて覚えのある胸の苦しさは、今思えば青春時代特有のもの。
独特の色が美しく、心情を丁寧に追っているが無駄な部分の全く無い編集。
大好きな「藍宇」に並ぶ映画に出会えた。
最後に流れる曲の歌詞も素晴らしい。
|
|
[ DVD ]
|
ドラゴンボール EVOLUTION (特別編) [DVD]
・ジャスティン・チャットウィン ・エミー・ロッサム ・チョウ・ユンファ ・ジェームズ・マースターズ ・ジェイミー・チャン
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2009-07-24
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,813 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
|
・ジャスティン・チャットウィン ・エミー・ロッサム ・チョウ・ユンファ ・ジェームズ・マースターズ ・ジェイミー・チャン
|
カスタマー平均評価: 1.5
悪ふざけがすぎるよ いや?映画史に残る大事件ですね。
天下の20世紀フォックスが、まさかこんなカスを世に出すとは...
巨額の制作費はどこに使われたのやら(打ち上げとかかな?)
随所にチープさを感じさせます。
設定のいい加減さも本当に腹立たしいです。
あゆの曲もCMで聞いたときは気に入ってたんですが、
なんかこの映画で聞くと安っぽく聞こえます。
こんな仕事はミソノあたりにやらせとけばよかったのに
まあチチはかわいかったかな。似てなかったけど。
GODZILLAと同じムジナ 著者の鳥山先生本人がすでに言っていますが原作漫画とは全くの別物です。ただ原作を切り離して見ることが出来れば最低でも悪くはない物だと思います。
ドラゴンボールじゃないよね・・・ 既に続編が企画されているそうですが、誰が見たいの?w
恐いもの見たさで見てしまった・・・(ーー;) 近年稀に見るゴミ映画
全てが中途半端で退屈
見てる間ずっと「早く終わらないかなぁ」とか思ってた
(面白くなくても一応最後まで見たい僕(^_^;)ゞ)
アメリカ人はこんな映画でも楽しめるのかと思うとほんと感心する
アクション映画としても程度が低く
格闘技経験のない俳優を起用してるのかキックひとつもかっこ悪い
ワイヤーとCGで盛り上げてるけど、よけい寒い
ほんとよかったのは女性キャラの胸の谷間ぐらい
たぶんアメリカでは小学校高学年ぐらいの思春期全開で頭が空っぽのガキをターゲットにしてるのだろうね
だからストーリーも馬鹿でもわかる程度になってる
原作を踏襲しているのは
・キャラクターの名前
・ドラゴンボールを七つ集めたら願いがかなう
ぐらい
悟空が女の子にもてたくてヘラヘラしてちゃいかんだろ・・・
製作総指揮に鳥山明の名前がクレジットされているが彼は何を考えてこれを許したのだろうか・・・
しかし僕にとって超ショックだったのが
チョウユンファが出てること
亀仙人役で・・・
こんな映画に出るなんて・・・出るなんて・・・(ToT)
どう考えても、アニメの方が面白い。 オラはおこったぞー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
|
|
[ DVD ]
|
パラダイス! [DVD]
・金城武 ・カルメン・リー
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2004-07-10
参考価格: 2,800 円(税込)
販売価格: 2,800 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
|
・金城武 ・カルメン・リー
|
カスタマー平均評価: 4.5
香港版「灰とダイアモンド」? 危ういギラギラ感が今では新鮮な若き日の金城君、必見です! 刹那的にその日を生きる、怖さ知らずの孤独な若者。 とぼけた表情を見せたり時には大胆不敵に振舞ったり、掴みどころのないひょうひょうとした不思議なキャラクターを若き日の金城君が見事に演じています。
暴力と裏切りが渦巻く黒社会の中で皮肉な出会いをしながらも、やがてお互いを思いやるようになっていくふたり。
血生臭い場面もちょっぴりコミカルにひねって描いてあるせいか、とても不思議な雰囲気になっています。 金城君の靴下洗濯シーンや前髪ギザギザカットには笑いました。
とにかく他の作品では見られない独特のキャラであり、この時期の香港映画特有の香り漂う作品でもあるので、コアな金城ファンには必見&記念盤だと思います。
オススメ金城君映画 殺し屋を雇った殺し屋というちょっと変わったストーリー。
テンポもよく不思議な感覚です。
日本では二枚目のイメージの強い金城くんですが、
彼はちょっと変わった役のほうがよく似合う。
なんだか変な髪型で顔色も青白い。
カルメン・リーに髪を切られて更に変な髪型。
ラストはハラハラ、ドキドキのオススメの金城君映画です。
また(?)無口な金城君 最初は全体的に暗い雰囲気で、カルメンの顔もすごいし(「天使の涙」を見た後だったので、ギャップが・・・)ちょっと苦手かも・・・と思いましたが、話が進むにつれてカルメンはかわいくなっていきます。金城君はしゃべらず、表情と体で感情を表していますが、カルメンと出会って口数が増えて、表情も豊かになっていきます。金城君のかわいい少年っぽさと精悍な青年の両方の魅力を堪能できると思います。彼の鼻歌を歌う横顔は最高にチャーミングです。
|
|
[ DVD ]
|
パラノイドパーク [DVD]
・ゲイブ・ネヴァンス ・テイラー・モンセン ・ジェイク・ミラー ・ダン・リュー ・ローレン・マッキーニー
【アミューズソフトエンタテインメント】
発売日: 2008-09-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,799円〜
|
・ゲイブ・ネヴァンス ・テイラー・モンセン ・ジェイク・ミラー ・ダン・リュー ・ローレン・マッキーニー
|
カスタマー平均評価: 3
どうしたガス・ヴァン・サント? もうほとんど名匠あつかいなガス・ヴァン・サント、『エレファント』が若者の、間違ってるけど本音な悲痛な叫びを描いていて、とても良かったので期待していたのですが、この作品は大ハズレでした。演出があまりにクドくて酷いです。もうホントにガッカリ。んで結局解決もしてないし、そもそもなんも伝えようとしていないし・・・。まぁ確かに若者の悩みってなんだかんだ解決しないものだけど、それって映画化する意味あるのか?ってかそもそも誰にも悩みを伝えられないっていう若者を描くんならワザワザ人を惨殺しなくても描けたんじゃないの?殺しといて主人公はあんまし悩んでないみたいだったし。なんかそのツッコミどころがあの宮崎吾朗の『ゲド戦記』みたい。まさに実写版『ゲド戦記』。二人ともマジメだけど、なんかズレてるしな。勝手な印象だけど。とりあえず、これは許せない出来。
飽きちゃったのね 悩める青少年を描いたガス・ヴァン・サント定番の作品。今回はカメラマンにクリストファー・ドイルを迎え、劇中でニーノ・ロータやエリオット・スミスの音楽も多数使用され実験的な試みがされている。スケボーに興じる少年たちをスロー撮影した35mm映像は独特のドキュメンタリーな雰囲気をかもし出しているが、映画本編からは少々浮き気味であった感は否めない。たしかに音楽のテンポには合っているのでMVとして見ればいい感じなのだが、映画のストーリーとは剥離していて一つにフュージョンしきれていないのだ。
終始無表情の主人公アレックスを演じたゲイヴ・ネヴァンス君を見ていても、(演技力不足はいかんともしがたく)ヒリヒリするような思春期の心の痛みを感じ取ることは難しかった。時間軸を前後にずらして多少サスペンス風の演出もされているが、予告編等ですでにバレバレの事故以外に何も起こらないストーリーに、観客が最後まで緊張感をキープするためにはかなりの努力を要するだろう。
つまるところ本作品はガス・ヴァン・サントの失敗作である可能性が非常に高い。カンヌのなんちゃら賞にけっしてだまされてはいけないのだ。青少年の苦悩をリアルに描くことで高い評価を受けてきたガス・ヴァン・サントであるが、映画監督として今後生き延びるためには、そろそろ別のテーマを真剣に探さなくてはいけない時期に来ているのかもしれない。使い古した映画のテーマに対する監督自身の“飽き”が、そこはかとなく漂っている1本である。
つまらないものにも面白みがある 淡々とした映像、「で?」「で?」と思っているうちに淡々と終わる。
偶発的な犯罪に手を染めた少年の心理を精緻に描写している、それだけの作品といえなくもない。
しかし、正宗白鳥が言っているように、どんなつまらないものも、何がしかの興をひかれる部分があるものだ。
星一つでレビューを書こうと思ったが、思い返してるうちに、何か確かにジワッと残るものはあるな、という気になった。その感情はまだ誰にも名前をつけられていない。
弱冠消化不足感は否めないけれど。 原作を読んでから見ました。二回観ました。
映像がすごく綺麗で、観る側に余韻をもたせる見せ方はさすが、と思いました。
例えば、主人公がガールフレンドを振るシーンは、女の子の表情だけで無音声で表現するなど。。。
本編にして80分程度の、台詞も少なく、簡潔と言えば聞こえはいいけれども、
映像の綺麗さだけが目立って、少年の心のひだまで映し切れているとは思えず、
従って、主人公が精神的に追い詰められて孤立してゆく過程が見えず、
ただ、何かノートに書きました、燃やしました、みたいな必然性の感じられないストーリーでした。
好きな監督作品なだけに、ちょっと期待外れでした。
ガスに乾杯 最近映画館にも脚を延ばさない。なんかどの映画もピンと来ないからだ。そんなズーンとボーっとした時に見るなら最高の映画だと思う。映画好きで尚且つドーカンとは一味違うスーっと感を味わいたいときに見るべきだと思う。エレファントも見たことあるなら更にそんなカンジ?悪くはないし基本的にすばらしい映画です!僕は大好き
|
|
[ DVD ]
|
ショッピング [DVD]
・サディ・フロスト
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-12-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,793円〜
|
・サディ・フロスト ・ポール・アンダーソン
|
カスタマー平均評価: 3
限りなく薄味な不良青春映画。 出所してきたカリスマ性のある不良青年ビリー(ジュード・ロウ)と、彼のワル仲間(死語)で“この町”から出たがっている情緒不安定気味・現実的な不良少女ジョー(サディー・フロスト)、不良少年たちを束ねる もう一人のリーダー格の不良青年トミー(ショーン・パートウィー)を中心とした、「黒の錨つきレザージャケット上下にシルバーアクセサリーじゃらじゃら」という見本のような外見をしたイギリスの不良青年による、典型的な不良青春映画。こういう作品はそれほど嫌いじゃないのですが、大変中途半端でナンダカナーでした。 ビリーと父親の関係や街の情景は結構好みの線なんですが、基本的に「いかにも」な筋。終わり方も、ある意味お定まり。深刻な社会風刺というわけでもなく、青春の空回りとも言い難いどっちかずさ。ビリーと父親のところ以外、“痛み”は感じません。 ビリーはもっと悩んでも良かっただろうし。きっと、ジュード・ロウはそういうの演じられる役者だと思うのですが。なんだか、深みのない映画でした。(青春映画でそれじゃ駄目だろうってハナシ) ショーン・パートウィー目当てで観たのものの、いくら敵方のリーダーとはいえ、当時29歳・インテリ系の外見・どう見てもやんちゃそうには見えない人間なのに「みんな一緒にレザー」といった感じレザーを着せ・鎖付けさせというのは・・・。 どうにも、ちぐはぐさが目立つ作品でした。 この作品で出会い、のちジュード・ロウと結婚する(そして離婚もする)サディー・フロストは、それなりに存在感がありました。黒髪だし、別人かというほど若いし。
スリル! とにかくハラハラドキドキしたい人におすすめ! 買って損はないと思います。 ちょっと話が難しいかな
スリル! とにかくハラハラドキドキしたい人におすすめ! 買って損はないと思います。 ちょっと話が難しいかな
|
|