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寄宿舎 〜悲しみの天使〜 [DVD]

[ DVD ]
寄宿舎 〜悲しみの天使〜 [DVD]

・フランシス・ラコンブラード ・ディディエ・オードパン
【アイ・ヴィ・シー】
発売日: 1999-03-25
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 25,000円〜
寄宿舎 〜悲しみの天使〜 [DVD]
フランシス・ラコンブラード
ディディエ・オードパン
カスタマー平均評価:  4.5
再販を強く希望します。
長い間、見たいと思っていてやっとレンタルで見ることができました。思っていた以上に感動しました。きれいで、見るだけで、魂が浄化されるように思いました。最後の葬式の場面では、主人公が少し感傷的すぎるような感じはしましたが、かけがえのない男の子が死んでしまったその後を細やかに語ってくれているのでしょうか。他の同性愛映画のように二人の間に性愛は、ありません。体の関係にたどり着く前に悲劇が起こってしまったので、二人には抱き合う場面も、キスシーンもないことが、この映画を限りなく崇高な魂の求め合いを描いた映画にしていると思います。私が一番この映画に惹かれる理由は、年上の少年からの年下の少年への、見つめ方です。無条件で見つめずに居られない。こんな思いを誰も一度は持ったことがあると思います。強く再販を望みます。自分の魂の浄化用に、購入したいと思うからです。
同性間の友情
僕の生まれる前のモノクロの映画ですので、最初はあまり期待していませんでしたが、しかし、見てみたら最高の映画の一本で、絶対時代遅れを感じさせない逸作です。
子役のアレクサンドルの無邪気な表情がとても印象的で、ミサに子羊を抱いて登場した最初のシーンが、なかなか忘れられません。主役の二人の自然体な演技に心を打たれました。
同性の間の純粋な友情すら許さなかった神学校の残酷さを強く批判した作品で、僕にとっても永久保存に値する名作です。
一度は見ておきたい作品
あの萩尾望都さんが描いた「トーマの心臓」の元はこの映画だそうだ。フランスの男子寮で一人の上級生と下級生が恋に落ちる。密会や恋文(詩)の交換などをして愛をはぐくんでいくが、学校側にバレてしまい、放校の危機。結局下級生が自殺をするというところで終わる、なんとも救われない内容の映画なのだがすごく綺麗な作品だった。何より、上級生が下級生と恋におちる前、同級生の同性愛を知って、放校させるという事件も起こしているのだから、そんな彼が同性愛に走ったのが面白かった。

愛し合ってる彼らには「同性愛」が問題じゃなかった。一人は「愛し合うことは自由なんだ」と主張する。一人は「でもこのままでは放校だ」と主張する。愛し合ってるのに、愛し合ってはいけないだなんて、当時の時代 を考えると当たり前のことなのだろうが、それは哀しいことである。「愛」は自由だと言った少年が、相手に裏切られたと思って自殺したあと救われないのが映画の一番の欠点だと思う。むしろそこが良いのだろうか。当時の時代と愛と、全てがわかりやすかった。でも少年は救われなかった。これは事実だ。

この映画を見たあとに「トーマの心臓」を読むと良いと思う。萩尾さんは「ああいう結末は嫌だった」という理由でこの映画の続編ともいうべき作品を描いたのだから、この映画で救われなかった少年の魂が救われた気がする。

この映画を観るたび、人は生きるためには愛が一番難しい問題だ、と常々思う。

今気づいたけれど、この映画に出ている青年の名前が竹宮惠子さんの名作「風と木の詩」の学校名と同じですね。ついでに知っているかとは思いますが風と木の詩もフランスの男子寮での同性愛漫画です。


月夜の願い [DVD]

[ DVD ]
月夜の願い [DVD]

・トニー・レオン
【ポニーキャニオン】
発売日: 2004-02-18
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 25,000円〜
月夜の願い [DVD]
トニー・レオン
カスタマー平均評価:  4
じんわり心が暖まる作品
この作品では微妙な髪型ですが(汗)トニー・レオンの見所を紹介☆→目からビームをだすシーン。女医に目がありません(笑)ダンスシーン。ツイスト?みたいな、妙なダンス! 歌うシーン。ローラの歌、ローラの部分を自分の名前に置き換えて聞いてみましょう☆ 女装シーン。これ、女装だったんだ‥と途中で気付きましたが、(レオン・カーファイもしてます!)二人のやりとりが楽しいです。 カーファイと雨の中、傘に入っているシーン。まさに雨に濡れた子犬ちゃん!!
単純に好き
トニー・レオンっていろんな顔を持つ役者さんだなーと思います。作品によって全然雰囲気違う。この作品ではなんだかほのぼのした感じで(彼のキャラとしては珍しいと思いますが)、大好きです。彼の歌も味がある!?
ちょっぴりせつないトニーのラブコメ
渋くてせつないトニーもいいけど、この頃の仔犬のような瞳に涙の似合うトニーも格別。王家衛監督の撮るトニーとは一味違うコメディアンぶりを味わって欲しいです。
それにしても、レオン・カーフェイに向かって、ローラ(カリーナ・ラウ)のどこがいい? と聞くなんて… そのうえ、胸の大きいところがいいと答えられた上に、おまえも好きなんだろ? と言われるとは…
そう、と答えるあなたが憎い。
ほのぼの。
香港版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』って感じなのでしょうか(?)
ファンタジー映画ってあんまり見ないのですが・・・。
トニー・レオンにつられて見てしまった作品です。
常日頃、父親のことを見下していたり、理解できなかったりする息子
(トニー・レオン)が過去に行ってしまいます。

若かりし日の父と母と対面し、長屋で一緒に暮らす人々との交流の中で
トニーは少ーしずつ変わっていきます。
勿論、彼が変わっていくのには色んな事件があるのですが、
それは、映画を見てのお楽しみ・・・。
ただ、自分の親(特に同性)と『親友』になれたら楽しいだろうなぁ・・・。
と思わずにはいられない作品でした。

ノスタルジックで古き良き時代のほのぼの映画だと私は思いました。
優しい気持ちになれますよ。
レトロ香港への郷愁が心に染みる
 実はトニー・レオン・カーファイ梁家輝が演じたチョー・ファン楚帆や、春風街(メモリー・レーン)の住人らの名前は、50〜70年代の香港映画の名優たちから拝借されている。赤ちゃんをおんぶしている、けなげな坊やの名前は「レイ・シウロン李小龍」。そう、ブルース・リー李小龍の子役時代にオマージュを捧げているのだ。長屋アパートの設定も、セリフを北京語ではなく初めて広東語にして香港映画界の金字塔となった「七十二家房客」という旧作から拝借している。トニーらのコミカル演技に大笑いしながら、どうぞ「ブルース・リーより前から頑張っていた香港映画」にも思いを馳せてください。


フライド・グリーン・トマト [DVD]

[ DVD ]
フライド・グリーン・トマト [DVD]

・メアリー・スチュアート・マスターソン ・キャシー・ベイツ ・ジェシカ・タンディ ・メアリー・ルイーズ・パーカー
【レントラックジャパン】
発売日: 2004-10-22
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 24,999円〜
フライド・グリーン・トマト [DVD]
メアリー・スチュアート・マスターソン
キャシー・ベイツ
ジェシカ・タンディ
メアリー・ルイーズ・パーカー
ファニー・フラッグ
ファニー・フラッグ
カスタマー平均評価:  4.5
涙、とめたくない
フライドグリーントマトって、どんな料理かな?映画の中にでてくるかな?との興味もあって、深夜に一人でみました。暗くした部屋に浮かんだ、四角い囲みの中に、自分の少し先の姿、ずっと先の姿、夢中で駆け抜けてきた今までの自分と似ている姿。そうか、私はこの二人と、そんなに変わらない事を考えて生きてきて、これから同じように歳を重ねていくのか・・・何も特別な事はなくても、いい事悪い事、交互にやって来る、どちらかに偏る時もあるけれど、人生はそんなもの。ラストは、いかにも作られた物語みたいな、絵に描いたようなハッピーエンドでは終わってないです。人生って、何が幸せなのかしら、もちろん金銀財宝なんかがいくらあっても、幸せではないわ、じゃあ何?じゃあ何?何なの?答えが知りたい、この映画を最後までみて、もう少しで言えそうなのに、胸がしめつけられて、涙ばかりがでてくるだけ。答えは、きっと最後まで言葉にできない。口に出して言いたい!言ってしまいたい!でも出さないで、泣くだけで終わらせるのが一番いいんです。完璧な答えはだれにも言えません。
強く生きるための応援歌
私は前半は不快感でいっぱいでした。 ボーイッシュというより、心を閉ざした粗暴な少女と あくまで献身的に理解しようとする少女の絡みが 理解できませんでした。もしかして、レズなのかしら?と思ったり。 中盤から終わりにかけてはよかったです。 無二の親友と仲間、強すぎるほどの絆。 忙しくても穏やかな生活。 夢のようです。 愛する男の人がいないのは悲しいですが 自分で選択した結果です。 強く前向きに生きていく、応援歌のような作品です。 ジェシカ好きには、たまりません。
女性必見!
初めて観たのは中学生くらいの時ですが大好きな作品のひとつです。ニニー役の女優さんの可愛らしさや衣装も素敵でこんなおばあちゃんになりたいなぁ!ラストも良いし今でも落ち込んだりした時に観るとパワーをもらえます。
大切なことを大切にするのが難しいときこそ。
今、このこんがらがった世界で、この映画の価値が変わらずにあるのかどうかは、正直わかりません。 これは、9.11も、それに続くアフガン侵攻もなく、エルニーニョ現象はあったにせよカトリーヌのように温暖化の致命的な影響が先進国を襲ったわけでもない、そんな時代の映画です。 日本においても、大人による、そして子供による、にわかに信じられないようなゾッとする事件が、今のように特別な驚きもなくニュースになるような、そんなふうになる前の映画です。 それは実は10年と少ししか前のことじゃないんですけども。 それでも価値があると、思いたいのです。 中流家庭に住む、ただ生活するという点においては、平凡にうまく行っている、中年婦人の悩み。 いつの間にやらブクブク太っちゃって、それでも夫の気を引くべきなんじゃないかって、目を覆うばかりの滑稽な努力をしてしまうような、はっきり言って見れたもんじゃないようなオバサンが、老い先短く大して望みもなさそうな老婦人の思い出話によって、自分を再発見する物語。 それに、境遇としては重なるところのほとんどない自分が、こんなにも共感を覚えたのは何故か。 人間として生きていく上で大切にしたい心。 それは日々の暮らしの中のほんのささいなことの中に現れることもあるのだけれど、それをつかまえるのは難しい。 10年に一度しか現れなかったと思えば、立て続けに目の前を行き過ぎることもある。 この映画は、そのつかまえ方を示してくれるような、そういう映画だと思います。 だとしたら、冒頭の言葉は嘘で、この映画の効き目は今この瞬間にもおそらく有効です。 大切なものをつかまえにくくなっている今こそ、有効です。
再販をひたすら待ち望む。
地元の映画館で、特別に1日ロードショーをしてくれた作品。 ジェシカ・タンディなら、ハズレはないだろうな・・・と思いながら観に行き、そして、そのハズレのなさに、見事に泣かされた。 簡単に言えば、世代の違う、女性同士の友情を描いた作品。 でも、奥は深いです。 主人公の主婦エヴリンは、夫とは、ろくに会話もない寂しい毎日の暮らしの中で、満たされない何かを感じ、 それを埋めるため、カルチャー教室に通ったりしている。 そんな折、夫の母親を見舞うために行った老人ホームで、ジェシカ・タンディ演じる老婦人と出会います。 そして、彼女の昔話を聞くうちに、満たされずにいた心が満たされていくのを感じ、ラストでは、見事に変貌してくれてます。 老婦人の語る1940年代の主人公イジーの話と、1980年代の主人公エヴリンの話。 二つの話が、見事に融合された作品です。 思い出として語られる話では、最初から主人公イジーの大切な兄が死んでしまいます。 そのためイジーは、心に深い傷を負ってしまい、それをエヴリンは、涙しながら聞いているのだけど、 それを観ている方も泣かずにはいられなかった。 後に、亡くなった兄と恋仲だった女性と再会し、友情を築いてく話も延々と語られるのですが、 その友情や、イジーの強い生き方、また、女性蔑視や人種問題等、人が抱える様々な問題が描かれていて、 エヴリンは、その思い出話から、次第に、自分の在り方を見つけることになるのです。 エヴリン役のキャシーベイツがとにかく面白い。 最初は、おとなしい・・・というか、大人しい女性を演じているのだけど、中盤あたりから、段々雰囲気がかわってくる。 駐車場横取りされて、相手の車をぼこぼこにしたり、全身にラップを巻いて、夫を迎えたりとか。 どこかで、「ミザリー」を思い出させる発言もあって、笑わせてくれました。 とにかく、感動せずにはいられない、この作品オススメします。

雀鬼 DVD-BOX 2

[ DVD ]
雀鬼 DVD-BOX 2

・清水健太郎
【竹書房】
発売日: 2003-12-20
参考価格: 39,900 円(税込)
販売価格: 39,900 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 24,999円〜
雀鬼 DVD-BOX 2 ※一部大型商品を除く
清水健太郎
カスタマー平均評価:   0

フランソワ・オゾン DVD-BOX

[ DVD ]
フランソワ・オゾン DVD-BOX

・サーシャ・ヘイルズ ・フレデリック・マンジュノ ・ヴァレリー・ドラグエ ・ナターシャ・レニエ ・エヴリーヌ・ダンドリイ
【パイオニアLDC】
発売日: 2003-01-24
参考価格: 19,740 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 25,000円〜
フランソワ・オゾン DVD-BOX
サーシャ・ヘイルズ
フレデリック・マンジュノ
ヴァレリー・ドラグエ
ナターシャ・レニエ
エヴリーヌ・ダンドリイ
フランソワ・オゾン
カスタマー平均評価:   0

Fridriksson Films [DVD]

[ DVD ]
Fridriksson Films [DVD]

・フリドリック・トール・フリドリクソン
【ブロードウェイ】
発売日: 2004-03-05
参考価格: 7,350 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 24,800円〜
Fridriksson Films [DVD]
フリドリック・トール・フリドリクソン
カスタマー平均評価:   0

夜の儀式 [DVD]

[ DVD ]
夜の儀式 [DVD]

・イングリッド・テュリーン ・グンナル・ビョーンストランド ・アンデシュ・エーク
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2002-03-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 24,700円〜
夜の儀式 [DVD]
イングリッド・テュリーン
グンナル・ビョーンストランド
アンデシュ・エーク
イングマール・ベルイマン
カスタマー平均評価:  4.5
仮面はぎの儀式
芝居の内容が猥褻か否かを調べる判事と、その判事から事情聴取を受ける役者3人組の仮面劇。取調室での事情聴取と、ホテルや酒場における役者同士の会話から、次第に役者たちの仮面がはがされ猥雑な真の姿が浮かびあがってくる。 次第にエスカレートする取調の中で、判事自身も醜態をみせはじめる。そして、取調室における芝居の再演によって、とうとう立場は逆転。役者たちによる<仮面をはぎとる儀式>によって、判事の傲慢な本性が暴き出されるシーンは必見。今までの取調はすべて茶番だったのか。この「儀式」という名の芝居こそ現実だったのではないか。仮面の奥のニヒリスティックな笑いが余韻を残す秀作だ。
ベルイマンの隠れた傑作??最後の前衛劇の場面が最高
 ベルイマンの隠れた傑作である。物語は、三人の役者から成る劇団が、彼らの上演した劇が猥褻(わいせつ)だったと言ふ理由で、罪を問はれ、検事と対決する事に成る。そして、最後に、その「猥褻罪」に問はれた劇を、検事の前で上演する事に成ると言ふ、ただそれだけの話である。その単純な物語が、これほど面白く、ミステリアスな作品に仕上がって居る所が、ベルイマンらしい。特に、最後に、その「猥褻罪」に問はれた彼らの前衛劇が、検事の前で上演される場面の素晴らしさは、忘れる事が出来無い。(白黒映像の素晴らしさも印象的である。)??とにかく、御覧に成る事をお薦めする。 (西岡昌紀・内科医)

ナイン・ハーフ [DVD]

[ DVD ]
ナイン・ハーフ [DVD]

・ミッキー・ローク ・キム・ベイシンガー ・マーガレット・ヴィットン ・デヴィット・マーギュリーズ
【日本ヘラルド映画(PCH)】
発売日: 1999-06-17
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 24,000円〜
ナイン・ハーフ [DVD]
ミッキー・ローク
キム・ベイシンガー
マーガレット・ヴィットン
デヴィット・マーギュリーズ
カスタマー平均評価:  4
切ない想い
これ、昔見て凄く印象に残りました。キムの美しさも哀しさも。 是非、又再販して下さい。待ってます。
美しい男女の芸術
昔まだ若い頃観たこの映画に衝撃を受けました。ただ無性に悲しかったのを憶えていました。今再び観てやっぱり泣きました。エロいとは全く感じません。美しい愛の芸術です 映画の主人公の2人に恋しました。
大人になってわかるせつなさ
映画公開当時は、あまりに子供で分からなかったけど、大人になった今、とても観たい映画です。 都会で暮らす大人のカップルが、どんなに寄り添っても孤独で切ない…キム・ベイシンガーがセクシーなのに、ものすごく無邪気でもろくてかわいいです。 映像の美しく官能的な場面の連続もさることながら、音楽もすてきですよ。
社会の第一線で働く女性の孤独と陥った愛欲の日々
 スキャンダラスでお洒落なエロティック作品として、M.ロークのセクシャルな魅力とSMのめくるめく世界へ誘う蠱惑的な映画として、1980年代中期に一時代を画した一品です。この映画を見て気持ちが昂じてきた恋人達は高級レストランでディナーをたしなみ、そして…というバブル期典型アバンチュールを彩りました。「社会の第一線で働くキャリア・ウーマンが虜になった愛欲の日々」なんていう捉え方が今でも一般的なので、よっぽど当時の宣伝が時代の要請にすぽっと収まったのでしょうね。確かに冷静に見れば相当ハードなポルノ的表現が散りばめられ、K.ベイシンガーは良くここまでやったと思います(公開当時から「この映画の撮影の時のことを考えると胸が悪くなる」と言い放っていましたが)。 しかしそれはこの映画の本質を曇らせる評価です。私はこの映画でN.Y.の底辺で生きる人々と海岸沿いの風光明媚さに心とらわれました。例えば『タクシー・ドライバー』なんかで描かれたやさぐれたN.Y.の姿から転じて、確実に街の活力が胎動している事が分かる訳です。そして生まれ変わろうとしているN.Y.の姿を最も如実に現すもの、それは取りも直さずエリザベス自身の生き方です。男性が側にいない寂しさを感じながら画廊で働き、そして陥った情欲の深み。しかし老画家が呟きます。「ある時突然、今まで見ていたものが違う姿で現れてくる…」そして彼女は孤独を抱えながらもジョンから去るのです。全てのキャリアーウーマンがそうであるかのように。  男とは結局は身勝手で「無用の人」であり、そして弱い。女性はそこから決別して、自分の足で立って歩いて行かなくてはならないのです。どんなに寂しさを抱えていようとも。そんなフェミニスティックな恋愛観を10代の私に最も強く与えてくれた映画でした。廃盤で価格が高騰している様ですが、是非、女性の社会進出が当たり前のことになった2000年代に新たな価値を持って蘇って欲しいのです。
やがてすれ違う心
ジョンとエリザベスの様々なエロティックな行為は、独特の雰囲気に満ち溢れていた。誘う男、どうしようもなくそれに惹かれていく女。場所、光のさし具合、洋服のデザインや色などなど、全てが2人の行為を美しくみせるために完璧な設定となっていた。行為そのものにインパクトもあった。
彼の行為に新鮮さを感じているうちは、彼女自身もそれを楽しんでいたのは確か。しかし彼女が彼の望む行為に、屈辱感や非人間性を感じ始めたとき、彼女にとって男の行為は愛の行為ではなくなった。エリザベスには、忘れがたい美しき日々の存在は否定できず、別れの決断はセツナイものとなっている。
解る!その気持ち。
キムが「出演を非常に後悔している作品」と腹立たしげにどこかで言っていたのを聞いたことがある。ヨーロッパには役柄を素のキムと同列視している人が結構いるそうな。さもありなん。

おっぱいとお月さま [DVD]

[ DVD ]
おっぱいとお月さま [DVD]

・マチルダ・メイ ・ピエル・ドゥーラン ・ジェラール・ダルモン
【アップリンク】
発売日: 2003-09-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
おっぱいとお月さま [DVD]
マチルダ・メイ
ピエル・ドゥーラン
ジェラール・ダルモン
キュカ・カナルス
カスタマー平均評価:  4
テテの宝物探し
女の子にあって男の子にないものは? 男の子は自分にない「おっぱい」が大好き。 プリンよりもやわらかく、甘いミルクをたたえる大好きなおっぱいを弟にとられてしまった9歳の少年テテ(これも胸ーTetaーに響きが似てます) 自分だけのおっぱいを捜し、出会ったのがフランス人の旅の踊り子エストレリータ。 彼女はフランス人の夫と暮らしています。 街のスペイン人青年ミゲルも彼女に恋して、テテとミゲルの二人は彼女の愛をめぐって熾烈な争いを繰り広げるのです。 少年のちょっと切なくも甘い年上の女性への憧れと母親への思慕、そしておっぱいを捜していた少年が、男の子にしかないものを最後に手にいれるまで、非常にコミカルかつ個性的に描かれていました。 スペイン語ではなくカタラン語だったので、初めて聞くカタラン語の響きと彼らの習慣もなかなか面白く感じました。
川本三郎氏曰く「エスニシティは普遍性である」
 タイトルからイメージして「際物映画か」とずっと思っていました(監督の『ハモンハモン』も『ルルの時代』もなかなかに無茶苦茶でしたし)。しかしNHKのBSで偶然見て評価を改めました。比較するならフェリーニの『アマルコンド』に近いものがあります。ノスタルジックで、その中心にあるのは年上の女性に対する思春期前のそこはかとない思慕です。それとは別個に大人達の恋の鞘当てや日常生活が描かれ、そして少年は大人への扉を開いていくのです。カトリックの国ならではの、大らかさの中にある倫理性と、そして聖母的なるものを求める心象があります。

 それから美術的な意匠にも目を見張るものがあります。ハリウッド的な美術に慣れてしまっていると、映画の根源であるこの見せ物的な美術にかえってハッとさせられます。カタルーニャの人間ピラミッドが冒頭とラストに出てきますが、人工的ではない、人のぬくもりのあるスタイリッシュさに感動します。回転する箱の上のマチルダ・メイも同様です。随所にセンスの良さが光っているのです。

 かつてヨーロッパ映画がハリウッド映画以上に日本で上映されていた時期がありました。しかし今となっては、外国映画はすなわちハリウッド映画であり、スターの人気投票上位にアラン・ドロンやC.カルディナーレがランクインしていた時代がウソのようです。しかし確実にヨーロッパでは良い映画が作られ続けており、特に近年のスペイン映画は素晴らしい(少し前まで日本に入ってくるスペイン映画はエリセ監督作位のものだったのです)。この映画もまたしかり。万国向けではないものの、地域性に徹しているからこそより深い所で普遍的なのです。色々な出自を持つ主人公が交錯しますが、皆憎めなく、人間くささを十二分に伝えてくれます。現代日本に生きる我々にとってそれは無い物ねだりなのかも知れませんが、それでもやはり心の琴線に触れてきます。
妄想癖のある男の子という設定が妄想であるような気がする
 生まれたばかりの弟に母親の愛情を奪われて欲求不満気味の9歳児テテ。フランスからやってきた旅芸人夫婦の妻エストレリータのおっぱいを何とか自分のものにしたいと妄想をふくらませます。しかし彼女を狙っていたのはテテばかりでなく、地元の青年ミゲルも得意の伝統民謡で彼女の心を奪おうと試みるのですが…。

 カタロニア地方出身の監督ビガス・ルナが95年に撮った作品で、ベネチア映画祭で脚本賞を受賞しています。

 スペイン語のヒヤリング練習もかねて手にしたのですが、少々当てがはずれました。台詞の大半は旅芸人夫婦の出身国フランス語と舞台となった地方のカタラン語でした。カステジャーノ(日本でスペイン語という場合に意味する言語)がかろうじて聞こえてくるのはエストレリータがスペイン人と話す際に使うリンガ・フランカ(日本で言えば、例えば沖縄の人と福島の人が使う共通語のようなもの)としてだけです。

 テテのcoming of age物語として見るにはちょっと無理があり、結局彼は豊満なおっぱいを母親の象徴としてしゃぶってみたいと考えるだけの無邪気な男の子に終始しています。ですから彼にとっては女性の乳房は性の対象になる以前の存在です。

 私も弟に母親を奪われたという被害者意識を強くもった経験がありますが、だからといって9歳にもなって母親の乳房を奪い返そうとは思いませんでした。だから設定に納得がいかなくてこの映画を素直に楽しむことが出来なかったのです。こういう設定をよしとするのは監督の妄想ではないかと、ちょっと意地悪に考えてしまいました。

 映画の冒頭とラストに出てくる「人間の塔」はなかなか圧巻。テテ役の少年は実際にこの塔の登り手だったところをルナ監督にスカウトされたそうです。


四月の雪 ディレクターズ・カット完全版 (初回限定生産) [DVD]

[ DVD ]
四月の雪 ディレクターズ・カット完全版 (初回限定生産) [DVD]

・ホ・ジノ ・ペ・ヨンジュン ・ソン・イェジン
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2007-03-08
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 23,998円〜
四月の雪 ディレクターズ・カット完全版 (初回限定生産) [DVD]
ホ・ジノ
ペ・ヨンジュン
ソン・イェジン
カスタマー平均評価:  5
フランス映画の香り
一昔前のフランス映画のような内容と映像が良いですね。 しっとりとした作品で不倫モノなのに後味のいい仕上がりです。 正直に言えば、見ていてハラハラドキドキしたり 泣いたりしてしまうような作品ではありませんが・・・ 完成度が高く大人の世界が味わえます。 ラストの事を書いてしまうのはあれかも知れませんが・・・ 一番最後のペ・ヨンジュンのセリフの声色にゾクゾクっとしました。 この作品の中で一番素敵なペ・ヨンジュンの声だと思います。 (是非、字幕で見ることをお勧めいたします) 「ヨン様!ヨン様!」と世間で持ち上げられている、 ペ・ヨンジュンにイマイチ良い印象の無かった私ですが・・・ この作品を見て【それは食わず嫌い】だったことが よ????????く、分かりました(^^;;; 彼はただ者じゃありませんね。 演技力も素晴らしく、とても魅力的な俳優です。 (どこぞのハリウッドスターなんか比べ物にならないくらい素敵だ!) 彼の作品を見るのに躊躇されている方々! 是非、ご覧になってください。
「運命」や「切なさ」を感じるのは通常版
 ディレクターズ・カット版を観ると、何となく納得させられます。しかし、何度も観ると、胸に迫ってくるものが、ディレクターズ・カット版にはないことに気付きました。  ディレクターズ・カット版では、二人の関係が深まり、肉体関係に発展していく通常の男女関係が描かれます。しかし、特異な状態で出会った二人の関係がぼけてしまうような気がします。死の淵をさまよっている配偶者を持つ二人が、交際を通じて愛を深めていく設定は無理な気がします。「運命」により二人が出会い、お互いの配偶者が不倫関係にあり、その配偶者達が死の淵をさまよっている異常な関係の中から生まれる愛に、通常版の方が、たまらない「切なさ」を感じさせます。  通常版の監督の解説で、先に肉体関係を作りたかったと監督が述べていました。主人公の二人は、「運命」に導かれながら、結局はそれぞれの配偶者が行った不倫をしていくのです。通常版では、主人公達の関係に対して、何となく冷たい視線を感じます。ディレクターズ・カット版では、それがありません。  好きずきは、映画を観る人の感性によると思いますが、通常版の方が「運命」や「切なさ」を強く感じさせ、省略している部分が多いからこそ、映画を観る人の想像力を刺激すると思います。  
通常版とは違いますね
通常版DVDを見たとき、話の流れが不自然で、予告にあったシーンも出てこない…この程度の映画かと思っていました。ディレクターズカット版を見ると、通常版とは違う映画なのかと思うくらい完成度が高いですね。逆になぜカットしてしまったのか不思議でした。ペ・ヨンジュンファンには堪らないシーンも多いので、観て損はないですよ。
なぜか好きな映画
劇場公開版も賛否両論別れ、いろいろ言われていたが、自分としてはもっと評価されていい映画なんじゃないかな?と感じていました。 そしてこのディレクターズカット版! 見てみたら同じシーンでも感じ方が公開版とまったく違う印象を受けてしまいました。あまりいじくっていないようでいても見終わった後の印象は違うと思います。 よりキャラクターの心情がじんわり伝わってくるような作りこみを感じ、編集者の仕事量もたっぷりあったんだろうな、いい仕事してますな?と呻ってしまう。 ペ様嫌いや韓国嫌いな人は見ようとも思わないだろうが、食わず嫌いしている人には是非見てほしい。たかが映画なのだから楽しまないと損です。 舅が尋ねてきたから不倫相手をバスルームに隠してしまうシーンがあるのですが、これがもう切なすぎ!自分の中での切なシーン上位ノミネートの場面!こんな悲しい思いさせんなよペ様と突っ込まずにはいられなかった。
名画の完全版
韓流も単なるブームでなく、名画と呼べる地位を占めるようになったと思う。「四月の雪」をご覧になった方はもちろん、ヨン様ファンでない方にも是非、お勧めしたい完全版。韓国でも社会問題化している不倫を純愛との境目で、誠実に描いた姿勢を評価したい。完全版でさらにホ・ジノ監督の純粋なひととなりがわかるような気がする。また、ペ・ヨンジュンとソン・イエジンの表情が素晴らしく、洋画ではとうてい味わえない奥深さを堪能することができる。まさに「映画俳優」と呼ぶにふさわしい二人の澄んだ目の動きや透明な肌の感触は、とうの昔に日本映画では消えてしまった。冬ソナと同じでそこに郷愁を感じる。じっくり見てください。

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 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク