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[ DVD ]
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雀鬼 DVD-BOX(2)〈限定版〉
・清水健太郎
【竹書房】
発売日: 2003-12-20
参考価格: 44,100 円(税込)
販売価格: 44,100 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・清水健太郎
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カスタマー平均評価: 4
欲しいですな~ 欲しいですけど金ないよ~
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[ DVD ]
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イム・グォンテク作品集 [DVD]
【アップリンク】
発売日: 2004-01-23
参考価格: 13,440 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 41,740円~
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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奇跡 [DVD]
・ヘンリク・マルベルイ ・プレーベン・レアドフ・リュ
【パイオニアLDC】
発売日: 2002-02-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・ヘンリク・マルベルイ ・プレーベン・レアドフ・リュ
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カスタマー平均評価: 4.5
地面が揺らぐ傑作 深夜、寝不足、ほろ酔い、教育テレビ、予備知識殆ど無しで(「吸血鬼」の監督で有る事は知っていた)観た本作には心底驚かされた。
信仰心薄き自分としても自分の立ち位置が揺らぐ様な気がさせられた。
特撮もスターも派手な演出もなく、無名俳優を揃えてデンマーク某キリスト教会の補助を受けて作ったプロパガンダ映画で、脚本上でもどんなにダメな作家でも避ける様な反則的なドンデン返しまで含む本作が、どうしてこんなに面白いのか。
何度観ても不思議だ。屹立した傑作。一刻も早い復刻を望みます。
これぞ究極のホラー映画! ここでは全てが怖い。冒頭の風にたなびく物干し竿のシーツ、草原を吹き渡る風、精神に異常をきたした男、まばゆい窓の光、ひたすら横たわり目を閉じ続ける人妻、男たちの髭、白髪、顔、少女の屈託の無い笑顔、棺おけを載せた馬車の緩慢な動き・・・しかし何より怖いのは棺おけに収まる筈の人妻が、収まらなかったことである。これこそ構想だけに終わったキリストの復活劇ではないのか。
無垢な信仰 カール・ドライヤーと、同じ北欧出身の巨匠イングマール・ベルイマンの作風は一見似通っているように見えるが、まるで違っているといえなくもない。登場人物の内面における葛藤の中に信仰の意味を見出そうとする手法は共通しているが、湧き出る泉や死神、沈黙によって間接的に神を描き出そうとしたベルイマンに対し、カール・ドライヤーのそれは即物的かつ直接的だ。
農場を経営する大地主ボーエンは、<心から祈れば奇跡は必ず起こる>と信じている。良妻インガをめとりながら、信仰を捨てた長男ミケル。自分をイエスと信じ心身喪失状態の次男ヨハネス。三男のアーネスは宗派の異なる仕立屋の娘との結婚を考えている。物語は、宗派のわだかまりを捨てボーエン老人が心を開いた時、3人の息子に起きた危機を救済するという形でそれぞれの<奇跡>が訪れる。
ボーエン老人が仕立屋のペーターに「私の信仰は人生を満たすもの、お前の信仰は苦行だ」といって改宗を拒むシーンがある。『処女の泉』『第七の封印』などを見ると、ベルイマンが描く信仰には常に<苦行>が伴うようだ。に対し、ドライヤーの描く信仰には<奇跡>がご褒美としてちゃんとラストに与えられる。
あまりにもストレートなドライヤーの表現はベタすぎてベルイマンのような奥行に欠ける感もあるが、ドライヤーの“白”を強調した美しい映像は、純真無垢な信仰の姿を描くにあたってはとてもマッチしているのかもしれない。
クリスチャンは必見! イエス・キリストを信じるということは、礼拝に出席することや、教義を広めることでなく、全能の神が人として十字架に死に、蘇られて今も生きておられるということを、子供のように純粋に信じることである、ということをテーマにしたキリスト教映画の最高傑作! 牧師までもが、奇跡は聖書の中でしか起きないとする中、少女の純粋な信仰によって奇跡が起きるラストシーンは涙無しには見られない。
神の顕現 信仰を持たないものも神を信じることはできる。いや人を超えた存在を信じ祈ることこそ今この時代に人間に必要なものなのかもしれない。 神の嘆きの声はひとの姿を借りて何度となく語られる。その言葉に心から耳を傾けたひとりの少女の存在が奇跡というかたちで人を超える存在の顕現をもたらすのだろう。 わたしたちは懐疑と不寛容にまみれて憎しみと悲嘆のなかにしか生をまっとうできないでいる。この貧しさ。救済への絶望。だがこのフィルムを観たものなら誰もが今一度自らの希望を信ずる行為に託してみたい欲望を抑えることができないであろう。これこそ映画の夢の時間、虚構の力なのである。たった一本のフィルムが人に光をもたらす事もありうることなのだ。
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[ DVD ]
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ビューティ・ボーイズ・セレクションBOX [DVD]
・ヨハン・ポーリック ・マシュー・アンダース
【イーネットフロンティア】
発売日: 2005-06-24
参考価格: 12,600 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 49,800円~
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・ヨハン・ポーリック ・マシュー・アンダース
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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メニイ・クラシック・モーメンツ [DVD]
・バテンス・カルヒオカラニ ・デーン・ケアロハ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2005-05-18
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 38,000円~
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・バテンス・カルヒオカラニ ・デーン・ケアロハ ・ゲイリー・ケーポ ・ゲイリー・ケーポ
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カスタマー平均評価: 4
後半のBGMがいいっす 前半はBGV(バック・グランド・ビデオ)って感じですが、後半から音楽と映像が非常に良く
マッチしていて心地よかったです。特にラストは、ある意味軽い感動?するくらいの
音楽と映像の融合度がありました。カラパナの名前だけに惹かれて購入しましたが、
大切な一本に昇格!
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[ DVD ]
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カミーユ・クローデル [DVD]
・イザベル・アジャーニ ・ジェラール・ドパルデュー ・マドレーヌ・ロバンソン ・アラン・キュニー
【パイオニアLDC】
発売日: 2001-04-03
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 38,000円~
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・イザベル・アジャーニ ・ジェラール・ドパルデュー ・マドレーヌ・ロバンソン ・アラン・キュニー
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カスタマー平均評価: 4.5
愛欲地獄のはてに女の瞳にうつる「虚無」 世間的に成功しているように見えて、作家としての才能・実力は盛りを過ぎているオーギュスト・ロダンと出会った若き日のカミーユ。才能を愛され、運命の相手と公私を生き、師匠の制作の手足となっているうちに、カミーユの才能は彼のエピゴーネンと化し、感情はロダンの優柔不断さに振り回された揚句、別離。運命の恋に破れたカミーユは手を差し伸べてくれた画商もいたのに、破滅。以後30年、精神病院に監禁されたという女の一生。
ロダン「彼女には見える感動がわたしには見えない。彼女の作品はモデルを越えていた。カミーユに必要なのは実制作だ」
カミーユ「彫刻家のあなたはわたしの腹を撫でていたのに気が付かなかった」
カミーユはロダンの子まで産んで育てるのですな。
カミーユの弟ポール「才能は姉を不幸にしただけだった」
でもああいう人生って本当に不幸だろうか。情熱(受難?)に生きて、激しさの記憶のなかに死ぬ。なかなかそうドラマチックで芸術的な人生は味わえるものではありません。
情熱 7年ぶりのパリ行きが決まった。
カミーユの作品は、ルーブルの彫刻群 ロダンの作品横に展示されている
まだ足を運んだことがないロダン美術館に行って、ひっそりと2人の情熱の残り香などを
楽しみたい私だが・・
きっと友にフォーブルサントノレ引き回しの刑にあうんだろぅな(泣)ww
暑い熱帯夜久しぶりに、カミーユ・クロデール観てみます。
求めても、求めても、 先日幸運にもカミーユ・クローデルの作品を鑑賞する機会に恵まれ、
古いVHSを引っぱり出してきて見直した。
作品から、そして映画から感じられたのは、何かを狂おしいほどに
求めるカミーユの姿だった。
カミーユがロダンに求めたもの(男女の愛だったり、彫刻の技術だったり、
作品のためのインスピレーションだったり)を、ロダンは最初与え、
また与えることに喜びを見出したが、次第に疲労していく。
求める気持ちが強すぎると、結末は破綻しかないのだろうか。
決して自分にはできないし、したくない生き方だけど、あんなにも何かを
求めて何かに執着できるのは、ある意味うらやましい。
イザベル・アジャーニは、この手の愛に狂って破滅する役がまさにはまり役。
この映画が好きだったら、トリュフォーの「アデルの恋の物語」もお勧め。
素晴らしい映画 素晴らしい、の一言に尽きます。イザベル・アジャーニ最高!
カミーユがなぜあんな一生を送らなければならなかったのか。狂気がつのり、自分が作った作品を次々と壊す場面、最後、弟のポール・クローデルに「私はなぜこんなところにいるの」と切ない文章を送る場面など。当時の女性が置かれた状況、彼女自身はきっと最後まで「意識は明晰」だったんだろうな、と思うと、なにも言葉がありません。
そういえば日本にも「智恵子」さんがいらっしゃいました。
泣きたい女性はどうぞ ずいぶん前に、一人の部屋で泣きながら観ました。 こんなに悲しくて悔しくて切なくて・・・・・・ 主人公に同情と共感を感じ、 画面を食い入るようにみていました。 彼女の才能は、あまりにロダンだった・・・・・・のでしょうか。 愛する思いが強すぎたのでしょうか、 ラストの実際のカミーユが悲しすぎます。
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[ DVD ]
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めぐり逢う朝 [DVD]
・ジェラール・ドパルデュー ・ミシェル・ブーケ ・ギョーム・ドパルデュー ・アラン・コルノー ・ジャン・ルイ・リヴィ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2000-11-15
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 37,999円~
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・ジェラール・ドパルデュー ・ミシェル・ブーケ ・ギョーム・ドパルデュー ・アラン・コルノー ・ジャン・ルイ・リヴィ
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カスタマー平均評価: 5
師弟の確執 ヴィオールの名手サント・コロンブに入門を許された若干17歳のマラン・マレには師が選んだ、一切を捨てた孤高の芸術を理解できる筈もなかった。いやむしろ当時音楽家として成功する為の唯一の道であった宮廷音楽家への願望を頭から拒んだコロンブの方がよほど意固地であり、将来あるマレの才能を偏狭な自己の哲学に閉じ込めようとしたことの方が無理難題だったと言うべきだろう。それ故にマレのヴィオールを叩き壊してしまうシーンには、誰にも理解してもらえないことへのやり場のない自分自身への怒りさえ感じられるのだ。しかし晩年のマレは師の至った芸の境地を初めて理解する。そして自分が犯した過ち、つまりコロンブの娘マドレーヌを利用して師の奥義を盗もうとしたこと、彼女を死に追いやったことへの深い悔恨を覚える。ラスト・シーンで師弟間の葛藤は昇華されるが、決してこの物語に晴れ晴れしい結末をもたらすものではなく、むしろ一種の虚しさを私たちの心に残す。将来の夢を賭けていた、一介の靴屋の倅でしかなかったマレにとって他にどんな方法があっただろうか。たとえコロンブの技法を会得したとしても、片田舎で燻ぶるだけの生活は彼にとって何の魅力も無かったに違いない。
アラン・コルノー監督の周到な準備による繊細かつ巧妙な演出も去ることながら、主役の4人に実力派の役者を配したことがこの作品を成功に導いている。因みにこの映画で若き日のマレを演じたジェラールの息子、ギョーム・ドパルデュは惜しくも2008年に37歳で亡くなっている。尚この作品は2007年にフランスのステュディオ・カナルからサウンド・トラック付のリイシュー廉価版として再リリースされた。勿論原語のみで字幕スーパーも無いが、日本でも復活されるべき名作だ。
フランス映画の傑作 久々にフランス映画の偉大さを再認識した映画です。音楽(芸術)とは何か?人の生きる意味とは何か?芸術や精神の世界と世俗の世界の対比が美しいフランスの自然を背景に描かれます。古楽界の天才サヴァールが監修、演奏したヴィオールの演奏の素晴らしさもあいまって、観衆は一時現実から遠い世界へ旅に出て人間や自然がかってそうであった純粋な世界がどのようなものであったかを教えられます。特に孤高の音楽家サント・コロンブを演じたジャン・ピエール・マリエルの演技に感銘を受けました。アランコルノー監督は谷崎潤一郎の「陰翳礼賛」に影響を受け、光と闇の表現に努めたと聞いています。世俗と芸術、自然、暗闇と光、人間の生と死等が17世紀のフランスの再現の中に表現され素晴らしい効果をあげた作品です。
映画芸術 この映画は、高いお金を出してまで買って見る価値があります。私はこの映画を見て人生が変わったと言えば、かなり大げさですが、少なくとも私の人生に影響を与えた事は間違えありません。言うなればこの映画そのものが、「芸術作品」つまり、「音楽映画芸術」といった、音楽映画という一つの芸術のジャンルを思わせる作品です。
矢張り古楽は素晴らしい 音楽劇のDVDはそう沢山は無いんじゃないかな。サント・コロンブとその弟子マラン・マレの純粋音楽に対する激しくも暖かい人間の心の機微に触れる思いである。人を愛すること、音楽を愛することの偉大さ、厳しさをしみじみと味逢う事が出来る。現在、恐らく世界第一人者ヴィオール奏者であるジョルディ・サバールの素晴らしい演奏に浸り乍ら、全生命を音楽に賭けた師コロンブと金と名誉に目がくらんだ弟子マレの対比が見ものである。矢張りこの手のものはフランス映画がピッタリかな。アメリカやドイツでは繊細さがちょっとね。
また、サバールはフランス・アストレーから独立してアリア・ヴォックスというレーベルを立ち上げ、手兵エスペリオン××を筆頭にヨーロッパの第一級アーティストを起用して愛好家に名演奏を提供してくれている。
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[ DVD ]
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欧州恋愛映像図鑑 DVD-BOX 3~戦争の記憶~
・ジョアンナ・シムカス ・カトリーヌ・ジュールダン ・ジャン=ルイ・トランティニアン
【デックスエンタテインメント】
発売日: 2005-02-02
参考価格: 12,537 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 36,000円~
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・ジョアンナ・シムカス ・カトリーヌ・ジュールダン ・ジャン=ルイ・トランティニアン
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カスタマー平均評価: 4
ヨーロッパ映画ファンには貴重な作品 一番知名度が高いのは大人の恋愛映画の名作「離愁」ですが、詩情あふれる「若草の萌えるころ」幻想的な映像美に酔える「別れの朝」と、かなり「戦争」という重いテーマを前面に出さず隠し技として使った作品集です。しかも、個性の違う女優陣がそれぞれの美しさを競っており、かなり見応えがあります。 レンタルビデオでも入手困難な作品もあり、ましてや日本での再劇場公開は考えられず、興味のある人にはコレクターズアイテムとして貴重なBOXセットだと思います。 あくまでも映画という形態をとりながらも、詩か散文のような作風、独特な美意識をもつ作品もあり、アート系が好きな方・理解力のある方にお薦めです。 ドラマ性・エンターティメント性は皆無に等しいので、その辺を期待すると単なる退屈な作品の3段攻撃に遭いますので、ご用心ください。
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[ DVD ]
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ダグラス・サーク コレクション DVD-BOX 1(初回限定生産)
・チャールズ・コバーン; パイパー・ローリー; ロック・ハドソン; ジェーン・ワイマン; アグネス・ムーアヘッド; バーバラ・ラッシュ
【キングレコード】
発売日: 2007-10-10
参考価格: 17,010 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・チャールズ・コバーン ・ パイパー・ローリー ・ ロック・ハドソン ・ ジェーン・ワイマン ・ アグネス・ムーアヘッド ・ バーバラ・ラッシュ
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カスタマー平均評価: 5
購入の際、参考にしてください。 1950年代に作られた映画のDVD化ということで、画質はどのぐらいのものか気になっていましたが・・・。
これが期待以上の鮮明さ(特に発色が鮮やか!)で、いままでDVDの画質に悩まされてきたかたにも、満足のいく画質です。
それと、映画自体が素晴らしいのは言うまでもないことですが・・・。
特典付録もまた、たいへん素晴らしい内容です。
全72ページの特典付録には、
■ダグラスサーク氏御本人・関係者のコメント(ロングインタビューもあります)
■作品の概要(スタッフリストの詳細もある親切な内容)
■本人のバイオグラフィー(これまた詳しい内容)
が収録されていて、よくある「おまけ」というレベルではなく、ちょっとした小冊子になっています。
内容の量では既発の発言集「サーク・オン・サーク」には(さすがに)劣りますが、貴重なインタビューなども収録されている、サーク氏を知るにはもってこいの小冊子です。
ボックスセットにしては1作品の単価が少々高めですが、『画質』と『付録の質の高さ』を考えると、この価格でも満足できる内容となっています。
御託はここまでにして(すみません)。
いままで観ることのできなかったダグラス・サーク氏の作品が3つも観られるというだけで、うれしいかぎりです・・・。
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[ DVD ]
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赤毛のアン DVD-BOX
・マリリン・ライトストーン ・コリーン・デューハースト ・ミーガン・フォローズ ・ヘイグッド・ハーディ ・チャーミオン・キング
【松竹】
発売日: 2008-03-28
参考価格: 14,805 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・マリリン・ライトストーン ・コリーン・デューハースト ・ミーガン・フォローズ ・ヘイグッド・ハーディ ・チャーミオン・キング
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カスタマー平均評価: 3.5
低予算の傑作 原作との乖離はさておいて、作品としての評価は、特に最初の2巻については文句なしの良作だと思います。実は原作を読んでいて頭にあったイメージは、実際の舞台になった場所を映画で観ると、全く違っていたからです。というよりも、なんというか実物は光に満ち溢れた世界で、こんなに明るい所だったんだと驚くとともに、百聞は一見に及ばないっていうことの良い例だと思いました。ミーガン・フォローズは美人じゃないけど、昔のヘィリー・ミルズみたいで魅力たっぷりだし、彼女を引き取ることになった、マシューとマリラの兄妹役の二人もまさにはまり役だしと、いう事なしの映画です。ところで、この映画(テレビのミニ・シリーズ)ですが、海外資本やらなにやら総動員して、低予算をやりくりして製作監督したサリバン氏の涙ぐましい努力の結晶らしく(テレビ用に16ミリで撮影)、内容は素晴らしくとも、画質・音質は最悪の作品(ターミネーターと同様)なのが玉に瑕だと思います。したがって過去に発売された単品もののビデオあるいはDVDと比べても、画や音が綺麗になったかいうことはあまり期待出来ないように思われます。いっそのことフルデジタルで処理しなおすとかすれば変わるかも。
原作に忠実に書かれていないのでとっても残念 第1巻はある程度原作に忠実に描かれていますが、第2巻第3巻となるとまったく原作からかけ離れて作られています。
本当にがっかりします。まるでアンが途方もない空想の果てに作った独りよがりの未完成の作品のようなストーリーです。モンゴメリの作品は、もっと人生に深い意味を与えてくれるような示唆を含んでいるのに・・・こんな安っぽいストーリーにしないでほしかった・・・
赤毛のアンのファンにとって原作に忠実に作られた映画は感動ものであります。
第1巻は涙と感動を誘いましたが、第2巻第3巻にいたっては、茶番でしかありません。アンがギルバートを探して戦場へ赴くなど、愚の骨頂です。モンゴメリの作品が下品な作品になってしまいました。
キャスティングはギルバートを除いてはまあまあ良かったと思います。アンは文句なしに良かったです。アンのイメージがあっていたからこそ残念な作品でした。だれか、もう一度忠実な映画を作ってください!!
大好き! 景色の美しさと心温まるストーリーにただ感動!です。英会話を勉強するにも適した作品ではないでしょうか。日常の生活がえがかれているので、セリフをそのまま覚えると、いい感じです。ビデオは今まで何度か観ましたが、DVDで英語字幕をみながら、英語の勉強をしつつ楽しみたいと思います。
評価が、大きく分かれる作品 原作に対する思い入れの程度により、評価が大きく分かれる作品だろうと思う。
特に、1作目より2作目、さらに3作目…と、原作から離れていく為、原作を愛するファンには衝撃が大きいと思う。(詳しく語るとネタバレしてしまうので書かないが…)
私は全く受け付けませんでした。特に3作目…
原作とは切り離した作品として見る事が出来る方や、原作に思い入れのない方が見る分には、良い作品だと思う。
画質がよくありません 作品は大好きで、3巻まとめて・・・というのも
魅力だったのですが、新しく購入したハイビジョン
テレビでDVDを見たところ、ザラザラの画面。
ちょっとひどすぎ、な気がしました。
この画像だった買わなかったな(T_T)
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