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[ DVD ]
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ロッタちゃんのおでかけBOX なかよしバムセつき [DVD]
・グレテ・ハヴネショルド
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-11-23
参考価格: 9,870 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,800円〜
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・グレテ・ハヴネショルド
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カスタマー平均評価: 4.5
スウェーデンの生活が身近に感じられる作品 「ロッタちゃん」シリーズは大人が観ても心が和む作品。観終わった後に、何故か昔観たTVの「長靴下のピッピ」を思い出してしまったのは作者が同じだからだろうか。 作品の順番としては「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」「ロッタちゃんのはじめてのおつかい」のようだ。それぞれいくつかのエピソード(エピソードごとに本になっている)があり、どれも何故か懐かしく、優しい気持ちになれるものばかり。 この映画を観ると、かわいく、こにくたらしいロッタちゃんに心和まされるだけでなく、スウェーデンの文化や生活にも大いに触れることができる。クリスマス、復活祭や誕生日という「祭り」重んじ、常に音楽とともに生活する家族(映画の中では何度もみんなで歌うシーンがある)。そして、夜寝るときにもまだ明るい白夜という環境の相違など。また、隣人と家族のように接する主人公達をみると、今や日本では失われた生活がスウェーデンでは生きていると感じてしまう。 特に驚くのは、女性の服装やインテリアの色合い。赤やチェックが多い。「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」の最後のエピソードでおばあちゃんの家に行くが、このときロッタちゃんのお母さんも、おばあちゃんも真っ赤な服を着ている。凄くかわいいおばあちゃんという印象を受けたが、これも文化の違いなのだろうか。日本のおばあちゃんも明るい色をきてかわいくなろう。
まとめ買いはお得! ロッタちゃんシリーズは子供好きなら買って損はしないです。にくたらしいけどかわいいから許す。この精神があればOK!全編を通して大変和めるお話なので、「ロッタちゃんって有名だけど、買うのどうしようかしら・・・」と迷っているアナタ!これは買って損はしません!おまけのバムセは普通に買うと1k。DVDの値段だけを考えてみても、このおでかけBOXはお得です。どうせ買うならまとめ買いをお勧めします。かわいいのでバムセをずっと箱に閉じ込めておくのもGoodです。
バムセの手触りが! バムセがとっても可愛いです。DVDも絵本調で可愛いし、ボックスもピンクのチェック柄で可愛い! 勿論本編も、スウェーデン語も手伝ってとてもとても可愛いものとなっています。 私が1番喜んだのは本編ディスクの柄が奈良美智さんがロッタちゃんの為に書き下ろされた絵だった事です。去年の自分の誕生日に購入しましたが、本当に嬉しいプレゼントとなりました。
ブタさんが・ ロッタちゃんセット。セットになっているので別々に買うよりお得感がある。ブタのぬいぐるみ‘バムセ’が思いの他、良く出来ている。サイズも手ごろのなのでテーブルの上にも飾れる。昔から、子供と動物に芝居をさせたらかなう役者はいないと言われているが、ロッタちゃんシリーズ?はまさにそれであろう。深く考えずに観られるところに、心の癒しがあるのかもしれない。
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[ DVD ]
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インテルビスタ [DVD]
・フェデリコ・フェリーニ ・アニタ・エクバーグ ・マルチェロ・マストロヤンニ ・セルジオ・ルビーニ
【東芝デジタルフロンティア】
発売日: 2001-06-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,800円〜
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・フェデリコ・フェリーニ ・アニタ・エクバーグ ・マルチェロ・マストロヤンニ ・セルジオ・ルビーニ ・フェデリコ・フェリーニ
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カスタマー平均評価: 4.5
年老いたフェリーニ監督の回顧作品 イタリアの映画の都、チネチッタ創立50周年を記念して作られた作品だそうです。カフカの「アメリカ」を製作中のフェデリコ・フェリーニ監督の元へ日本のテレビチーム(あまり品の無い奴らです!)がインタビュー(イタリア語で「インテルビスタ」)に訪れ、自分の駆け出し時代を語っているうちに、空想や夢の世界と現実を行き来するというフェリーニらしい映画です。実際、年老いたマルチェロ・マストロヤンニが「甘い生活」で共演した長身のスウェーデン人の美女アニタ・エクバーグの屋敷を訪ねるシーンが有りましたが、出てきた彼女はイタリア人のように太ったお婆さんで、時のたつことの残酷さを見せ付けられました。
「巨匠」って呼んじゃうと見落とされませんか 映画を見初めの頃の小生は、
黒澤だベルイマンだヴィスコンティだといわゆる巨匠様たちの作品をかしこまって御拝聴している権威主義的なやなガキでございました。
とにかく古今の名作と呼ばれる映画を取りあえずは見ておかねばという
賢しらな気持ちでフェリーニにも接しており、「81/2」なんぞも分かったような分からないような状態で色々言っておった訳ですが、
そんな中でフェリーニの新作だからということで、
さらにえらい名作だと淀川センセが言ってらっしゃるということもあり、気合充分で体調を整えて見に行った訳であります。
んで、映画館ではえらい肩透かしを食わされてしまいました。
画面から溢れ返るごちゃ混ぜのあれこれ、
画面の中心で主役が演技している後ろで妙なことをしている脇役いっぱい、
意味もへったくれも無く新米記者とマストロヤンニが語るオナニー話。
書き割りを塗りながらとぼけた会話をしている大道具係、
あっちこっち小技が効いているというかなんというか、結論としては
「イタリア人は体力あるなあ?」とえへらえへら笑いながら見てしまった訳です。
フェリーニの作品をちょっと幅を広げてみれば、
この重層的な作品のような世界は至極当たり前だったのでしょうが、貧血気味に世の名作なるものを追いかけていた身には革命的な体験でした。
「映画ってオモロイな?」と目を開かされたという意味で、この映画は私にとって特別な作品です。
フェリーニにしたって「巨匠」とか呼んで崇め奉っちゃかえって手が出なくなるような気がします。
このおいちゃん、ホントに映画が好きで、自分も思い切り楽しんで、観客に素敵な夢を見せてくれるサーカスの団長さんみたいな存在じゃないかしら。
巨匠:フェデリコ・フェリーニ 「道」(’54)、「甘い生活」(’60)、「81/2」(’63)など印象深く幻想的な名作を作ってきたフェデリコ・フェリーニ監督の作品のひとつである。この作品では、フェデリコ・フェリーニについていろいろな事が分かって楽しい作品の1つだった。 また、マルチェッロ・マストロヤンニとアニタ・エクバーグが「甘い生活」以来27年ぶりに再会した場面は何とも感動的でもあり懐かしい感じがした。
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欲望の街〜古惑仔 I・銅鑼湾(コーズウェイベイ)の疾風 [DVD]
・イーキン・チェン ・チャウ・シウチェン ・アンドリュー・ラウ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2001-03-14
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,799円〜
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・イーキン・チェン ・チャウ・シウチェン ・アンドリュー・ラウ
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カスタマー平均評価: 4
返還直前の香港を席巻した人気シリーズの第一作目 香港の若い古惑仔(チンピラ)たちの友情を描いた
人気シリーズの記念すべき第一作です。
香港の人気俳優鄭伊健(イーキン・チェン)や
陳小春(チャン・シウチョン)の出世作ですが、
まだ若い頃の呉鎮宇(フランシス・ン)が敵役で気を吐いているばかりでなく
任達華(サイモン・ヤム)も特別出演するなどキャストは非常に豪華です。
クレジットでも明記される様に本作は同名漫画の映像化で
原作漫画のカットと実写の映像を重ね合わせる演出が繰り返し出てきます。
原作は未見ですが重ねられたカットを見る限りでは、
かなり漫画に忠実に実写化したと思われます。
俳優たちの演技にも漫画的な軽やかさやケレン味があり、
好き嫌いの別れるところでしょうが、
はまる人には楽しめます。
長髪の鄭伊健が主役の硬派な青年ナン、
坊主頭の陳小春が準主役の好色なサンカイに扮するほか、
短髪をポマードで撫で付けた謝天華(マイケル・ツェー)が喧嘩早いイー、
やや女性的な風貌の朱永棠(ジェイソン・チュー)誠実なチョウパン、
メガネの太った林曉峰(ジェリー・ラム)が滑稽なポウパンを演じており、
この五人を中心にドラマは展開します。
冒頭で五人の少年時代をセピア色の映像で示してから
青年になった現在を描くカラー映像に切り替え、
そこで改めてキャラクター紹介を行っていますが、
まず少年期を演じた子供たちと青年になってからの五人が
あまり似ていないので微妙に混乱が生じます。
また、90分強の短い尺のためか、
謝天華のイーと朱永棠のチョウパンに
最初のキャラクター紹介で示された様な個性や存在感が
あまり感じられなかった点も残念です。
特に朱永棠のチョウパンは
髪型等が主役の鄭伊健と被って紛らわしい上に
殆ど見せ場も無いまま中盤で命を落とす展開のため、
余計に印象が薄くならざるを得ませんでした。
独立した一本の映画として見るのではなく
飽くまで長編シリーズの一部として見るべき作品だと思われます。
初めて香港明星に・・・ 惚れた惚れた!!初めて香港のスターに惚れたきっかけの映画でした。 優男のように見える主人公ナンがめっちゃめちゃかっこいい!見てくれは意外に細いかんじだが中身はめっちゃ骨太!人間味あふれる黒社会をスタイリッシュにそして痛くせつない映画になっている。 これで主人公のイーキン・チェンにはまってしまった。現在1〜6までのシリーズがあるようだけど日本で見ることはシリーズ4まで。 先日香港フェスティバルで6を見た! とんでもない展開でおかしかった。
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ペドロ・コスタ DVD-BOX (血/溶岩の家/骨)
・ペドロ・エストネス ・ヴァンダ・ドゥアルテ ・イネス・デ・メデイロス ・エディット・スコブ ・ジャンヌ・バリバール
【紀伊國屋書店】
発売日: 2008-04-26
参考価格: 15,120 円(税込)
販売価格: 11,798 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 13,587円〜
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・ペドロ・エストネス ・ヴァンダ・ドゥアルテ ・イネス・デ・メデイロス ・エディット・スコブ ・ジャンヌ・バリバール ・パオロ・ブランコ
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カスタマー平均評価: 0
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ルイス・ブニュエル DVD-BOX6 - アンダルシアの犬/忘れられた人々/若い娘
・シモーヌ・マルイユ ・ピエール・バチェフ ・ザカリー・スコット ・バーニー・ハミルトン ・ミゲル・インクラン
【紀伊國屋書店】
発売日: 2008-12-20
参考価格: 15,120 円(税込)
販売価格: 11,798 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・シモーヌ・マルイユ ・ピエール・バチェフ ・ザカリー・スコット ・バーニー・ハミルトン ・ミゲル・インクラン
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カスタマー平均評価: 0
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ルイス・ブニュエル DVD-BOX 2 (ナサリン/ビリディアナ/砂漠のシモン)
・フランシスコ・ラバル ・シルヴィア・ピナル ・クラウディオ・ブルック
【紀伊國屋書店】
発売日: 2006-07-29
参考価格: 15,120 円(税込)
販売価格: 11,798 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・フランシスコ・ラバル ・シルヴィア・ピナル ・クラウディオ・ブルック
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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アレクサンドル・ソクーロフ DVD-BOX
・タチヤナ・ゴリャチョワ ・アレクセイ・アナニシノフ ・アレクセイ・シチェティーニン
【紀伊國屋書店】
発売日: 2006-08-26
参考価格: 15,120 円(税込)
販売価格: 11,798 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・タチヤナ・ゴリャチョワ ・アレクセイ・アナニシノフ ・アレクセイ・シチェティーニン
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カスタマー平均評価: 5
素晴らしい 太陽を見て、ソクーロフ監督のファンになった。映像美に酔いしれて下さい。
孤独の声 90年頃に映画館で見た。このボックスの形でしか手に入らないのが残念。ただ、当時は上の説明の中にある「孤独な声」ではなく「孤独の声」という題名で上映していたと思う。
タルコフスキーがこの映画の公開のために奔走したということだが、たしかにタルコフスキー的な映画だった。しかし暗い。あきれるほど暗い。映画は動きだという一方で、映画は動かないことだという考えがあってもちっとも不思議ではない。たとえばアルバムを見るシーンの延々と続く写真。見方によっては退屈この上ないのかもしれない。しかしどんな幼年時代であったのかがわかるような、どんな子どもだったのかがわかるような、そんなシーンなのだ。
あるいは二人が最初に出会うシーンの風が森の木の葉を揺する音。そのシーンは何度か繰り返され、主人公のヒロインに対する純粋な憧れ(=不能)を示すかのような美しいシーンである。
途中でまるで無関係に男(主人公?あるいは主人公の分身?)が川に沈むエピソードがあって、すぐに違う話になってしまうのだが、ラストでそのエピソードが繰り返され、主人公の再生が示される。「マリアの恋人」と同じプラトーノフ(知られざる大作家です。岩波文庫に短編集がありますが、この原作は入っていません。)の短編の映画化で、「マリアの恋人」も大好きな映画だが、同じ「映画」という言葉でくくれないほど全くタイプが違う。
最後、壁を映してそこに主人公夫婦の「きっとうまくいく」という台詞がかぶる。なんとなくタルコフスキーの「鏡」のラスト、「どうにかなるさ」と言いながら小鳥を投げあげるシーンを思い出した。
見てからもう20年近くたっているのに、今でも時々いくつかのシーンを思い出す。忘れられない映画の一つである。
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[ DVD ]
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アレクサンドル・ソクーロフ DVD-BOX 2
・ラマズ・チヒクヴァゼ ・グドルン・ガイアー ・エレーナ・ルファーノヴァ
【紀伊國屋書店】
発売日: 2007-11-22
参考価格: 15,120 円(税込)
販売価格: 11,798 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・ラマズ・チヒクヴァゼ ・グドルン・ガイアー ・エレーナ・ルファーノヴァ
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カスタマー平均評価: 5
不思議な感覚 初めてソクーロフ監督の作品を見た時の衝撃が忘れられない。私が小さい頃から親しんできた映画とは違う世界がソクーロフ作品にあった。ソクーロフ作品ははっきり言ってよく分からん。よく分からんのだが何か惹き付けられる魅力がある。不思議。
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[ DVD ]
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エリック・ロメール・コレクション DVD-BOX V (満月の夜/緑の光線/友だちの恋人)
・パスカル・オジエ ・ファブリス・ルキーニ ・マリー・リヴィエール ・チェッキー・カリョ ・ソフィー・ルノワール
【紀伊國屋書店】
発売日: 2004-12-18
参考価格: 15,120 円(税込)
販売価格: 11,798 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 15,120円〜
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・パスカル・オジエ ・ファブリス・ルキーニ ・マリー・リヴィエール ・チェッキー・カリョ ・ソフィー・ルノワール
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カスタマー平均評価: 4
まさに喜劇と格言 ロメール大好き、中でも「緑の光線」は本当に大好きな作品で、新婚旅行にビアリッツへ行ってしまったくらい。
「満月の夜」は以前見ていたのですが、その頃、独身時代、デルフィーヌや「友達の恋人」で代表されるような「うじうじ系」だった私にはなんだかぴんと来ず、「冬」に続く私には「わけわからん」作品のひとつでした。
ところが最近見返したところ「満月の夜」本当にすばらしい作品でびっくり!
倦怠期にある男女の気持ちがとても上手に描かれています。
フランス映画にはこの「倦怠期の男女」ネタ結構あると思うのですが、やはりロメールは一味違い、心のぐじゃぐじゃしたところをうまーく表現して、最後はあっけらかんと終わって、脚本のあっぱれさみたいのを感じました。
本人は意識しているかどうか知らないけれど、このあっけらかんさというのは、シェークスピアの喜劇の雰囲気に少し似ているような気がします。
「1巻ずつ販売したら」という意見もあるようですが、私は時や自分の心境・状況で感じ方も変わるし、この3巻まとめて購入というのも結構よかったね、と思いました。
ロメールのインタビューなどのおまけもうれしい。
満月の夜のおまけの「Feteパーティー」の話とか、なかなか笑えました。
フランス語をがんばっている人に最適! はっきりいって、ロメール映画は「会話」命なので、上級フランス語力がないと日本人には99%わからないのです。(フランス人でもロメール知らない人いっぱい。)字幕は話の流れを短い言葉でつなげようとしているため、どうしても間違いだらけになってしまっています。
このことをはじめに言っておきます。
しかしながら、いえ、だからこそ、挑戦してほしい!!
『緑の光線』は万国共通の人間の心理を扱っていて、中でも、字幕でも十分楽しめる映画です。『友達の恋人』は、駿河台出版社から、シナリオを利用したフランス語学習教材がでていますので、フランス語会話の学習に最適です。
そして『満月の夜』、たいへん美しい映画で、封切直後、主人公の女優にパリ中が虜になったといわれています。しかしその女優パスカル・オジェはまもなく25歳で突然死。映画のストーリーの悲哀とあいまって、切なくてなりません。その意味でも本当に美しく悲しい不思議な映画です。
緑の光線 最後のシーンが見えたとか見えないとかいう議論は不毛です。
だって明らかに見えないのですから。登場人物が見たと思っているもの
と、実際にカメラがとらえたものの乖離こそが、ロメール映画の
最も重要なテーマなのです。
販売メーカーさん こだわり過ぎ・・・ 紀伊國屋さんは かたくなに ロメールの作品をBOXにしますが
ベネチア金獅子の「緑の光線」ぐらいは単品で売っても よろしいんじゃないでしょうか??
メジャー作品の こういった販売の仕方は結局の所 誰も得しませんよ(深い意味で・・)
追記 このボックス5では『緑の光線』でフランス語字幕が付いています。他の2つには付いていません。
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エリック・ロメール・コレクション DVD-BOX VI (レネットとミラベル 4つの冒険/木と市長と文化会館/パリのランデブー )
・アリエル・ドンバール ・ファブリス・ルキーニ ・パスカル・グレゴリー ・ジェシカ・フォード ・セルジュ・レンコ
【紀伊國屋書店】
発売日: 2004-10-23
参考価格: 15,120 円(税込)
販売価格: 15,120 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 14,200円〜
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・アリエル・ドンバール ・ファブリス・ルキーニ ・パスカル・グレゴリー ・ジェシカ・フォード ・セルジュ・レンコ
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カスタマー平均評価: 5
田舎のウサギと都会のウザギ ロメールが描く少女たちの会話はどうしてこんなに瑞々しくきらめきに満ち溢れてあるのでしょう。 生き方も外見も全く異なるレネットとミラベルはまさに都会のウサギと田舎のウサギ。 そんな二人の何気ない出来事をロメールが見事「冒険」として魅せてくれます。夜鳴く虫は(鳥だったか?)眠りにつき、朝鳴く鳥は目覚める前、 本当の静寂が訪れる青の時間に私も出会ってみたいです。
レネットとミラベルの赤い服 ロメールは少女を描くとき、よく真っ赤な服を着せる。劇中のレネットもミラベルも赤いカーディガンやシャツを着ている。 それがロメール自身から彼女らへの若さの賛美のようでとても好きだった。 彼女たちが真摯に人生に向かい合うことを「冒険」と呼ぶロメール。この映画を見たときその言葉がとても嬉く、 自分を勇気付けてくれたことが思い出の映画です。
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