|
[ DVD ]
|
「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」「ザ・コア」スペシャルパック [DVD]
・ジュード・ロウ ・グウィネス・パルトロウ ・アンジェリーナ・ジョリー ・アーロン・エッカート ・ヒラリー・スワンク
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2005-05-25
参考価格: 3,980 円(税込)
販売価格: 品切れ中
|
・ジュード・ロウ ・グウィネス・パルトロウ ・アンジェリーナ・ジョリー ・アーロン・エッカート ・ヒラリー・スワンク ・ケリー・コンラン ・ジョン・ロジャース
|
カスタマー平均評価: 5
なにげに スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモローは、はじめ 『これはいかがなものなのだろう・・』と少々疑って観てみましたが、 良い意味で期待を裏切り、決結構楽しめました!! やっぱりアンジーはかっこいいですね!! あとザ・コアの後半の展開には、かなり胸を打たれました。 実は人間が地球をダメにし、人知れず人類を救おうとするヒーロー達 の心情に共感しました。 本当に良い作品です。
|
|
[ DVD ]
|
ジェット・リー ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ・セット [DVD]
・ジェット・リー
【パイオニアLDC】
発売日: 2001-03-23
参考価格: 9,450 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,800円〜
|
・ジェット・リー
|
カスタマー平均評価: 5
ジェットリー最高傑作! これぞワイヤーアクションと呼べる作品です。ジェットリーを知る上では絶対に欠かせません!個人的には、少林寺シリーズよりも、このワンチャイシリーズをお勧めします!
辮髪が似合う人 実在の武術家黄飛鴻を描いた「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズの第一作から三作までのセット。
残像が見えるジェット・リーのアクションが最大の魅力ではあるけれど、物語中、飛鴻と恋人十三姨との恋愛が進んでいくさまをまとめて楽しめるのも、セットならではのポイントです。
いつも、ジェット・リーって辮髪が似合う人だなあ、と思います。「少林寺」の総髪や「リーサルウエポン4」の現代的なヘアスタイルよりも、このシリーズでの辮髪が似合っている気がします。ジェット・リー作品の中では、見た目だけのイメージでもおすすめの作品(?)かもしれません。
コレを見ずしてジェットリーを語れない。 題名のとおりですが、ほんとにそうなんです。 「ザ・ワン」や「ロミオ・マスト・ダイ」、「キスオブザドラゴン」 のアクション見てカッコイイって思いましたよね? だけどこの映画は特にすごいんです。 天地大乱のウォンフェイフォン(ジェットリー)と蘭提督(ドニーイェン) が対決するシーンはかなり印象的。というか自分の中ではM:I2やマトリックスやジャッキー映画などの どのアクションシーンを合わせてもコレは1位2位を争うほどの鳥肌ものです。 コレを見ないで死ぬなんてもったいない。←大げさカモ とにかく見てほしいですね。
ジェット・リーの代表作 少林寺以来、5年以上鳴かず飛ばずだった彼を香港ナンバー1に押し上げたヒット作。日本では天地大乱から公開されたが、本当は天地黎明からシリーズが始まった。他の誰がやっても、後にも先にも彼ほどの黄飛鴻を演じることはできない。武術指導はあのマトリックスで武術コーディネートしたユエン・ウー・ピン。黄飛鴻は実在の人物であるが、この話はあくまでもフィックション。4作目からはツイハークと条件の折り合いがつかず、他の役者が黄飛鴻を演じたが、リーは別の監督(王晶関連)で、1本黄飛鴻映画を撮る。後にツイハークと再びタッグを組んで、とったのが黄飛鴻西域雄獅。ちなみに彼は北京武術チームに子供の頃は所属をしており、若干十代前半で全国大会で優勝している。天才中国武術界の至宝と呼ばれていた。
ワイヤーワークがすばらしい! マトリックスやミッションインポッシブル2で、ワイヤーワークに驚いた人も多いはず。ジェットリーのアクションと結びつくとさらに圧巻!
|
|
[ DVD ]
|
双旗鎮刀客 [DVD]
・カオ・ウェイ ・チャオ・マーナ ・チャン・チアン ・ヤン・チョンクワン ・ワン・カン
【紀伊國屋書店】
発売日: 2004-08-21
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 18,000円〜
|
・カオ・ウェイ ・チャオ・マーナ ・チャン・チアン ・ヤン・チョンクワン ・ワン・カン ・フー・ピン
|
カスタマー平均評価: 5
静かに興奮! 十年ほど前でしたか、何かの映画祭で賞を取り、その後深夜に地上波でこっそり流れてました。 あまりもの面白さに、随分興奮したものです。西部劇調の展開、構図が素晴らしくカッコよく、役者も素晴らしい。 舞台となる双旗鎮のセット(?)も見ごたえ充分。 実はアクションはほとんどないのですが、ここまで緊張感を高めるのは凄い手腕です。 西部劇が好きな方には、猛烈にお勧めしますよ!
最高傑作!! 僕の最も好きな作品のひとつがDVDで見れるとは。 ワイヤーアクションとか無くてもこんなにかっこいい。 許嫁の彼女超かわいい。 敵の首領、長渕剛そっくり。 主人公は見た目ぱっとしないけど、実はものすごい剣の達人。 ラスト、砂塵まう決闘、最高のカタルシス。 絶対必見です。
|
|
[ DVD ]
|
ジロ・デ・イタリア 2007 スペシャルBOX [DVD]
・スポーツ
【東宝】
発売日: 2008-01-25
参考価格: 9,975 円(税込)
販売価格: 7,901 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 6,500円〜
|
・スポーツ
|
カスタマー平均評価: 3.5
スペシャルがないスペシャルBOX。 ジロデイタリアは大好きで毎年見ている。
DVDは今まで買ったことが無かったけど今回で自転車競技のDVDは買うべきではないな、と思った。
理由はただ一つ。
ボリュームが全然無い
ただこれだけ。
自転車競技、特にグランツールと呼ばれるジロ、ツール、ブエルタは3週間に及び一日4,5時間を走る中で様々なドラマがある。
好調に走っていた選手が一度の落車で調子を落とし、最後まで総合に絡めずに消えていったり、総合を狙える実力がない者でも
何とかアピールしようと必死に逃げて逃げて逃げて、残り数キロというところで集団に吸収されてしまったり・・・。
その他エースを勝たせようと懸命にアシストする選手や、それぞれのチームの動きやエースの体力の削り合い等見逃せないポイントは沢山ある。
それなのに"スペシャル"と呼ばれるDVDにはただの1ステージもスタートからゴールまでを載せていない。せめてスタート地点から
途中のポイントとなる部分は掲載してもいいように思うのだが、大部分は編集されていて面白さ、醍醐味がスポイルされてしまっている。
またやはり結果を知ってしまってからではディルーカのようにオールオアナッシングのアタックをする選手を応援するにはつまらない。
じゃあ好きな選手を見るためにDVDを買うか、といえばやはり前述のようにコースを全て収録した日がないので物足りなさを感じてしまう。
それでも自転車選手が走っている姿を見られるだけでも幸せではあるので、好きな選手が優勝した時にはまた買ってしまうかもしれない。
次からは”スペシャル”としてせめて優勝者のインタビューとか何かを収録してもらいたい。
またこれは好みの分かれる部分だとは思うが、日本語の解説ほど退屈なものはないと思う。
自分は英語解説の”熱さ”が好きでどうにも離れられない。
絶対王者不在の混戦 前年、2位に9分18秒差という圧倒的な強さで優勝したバッソは、
オペラシオン・プエルト(2006年に起こったドーピング事件)への関与を認めレース活動停止。
しかしガルゼッリ、シモーニ、サボルデッリ、クネゴと、2000年以降の歴代優勝者が
勢ぞろいしており、圧倒的王者が存在しないのは逆に大混戦の面白いレース展開を予想させた。
実際のレースは、若手の成長株リッコやシュレック、元気なベテラン勢マッツォレーニやブルセギン
なども総合優勝争いに名乗りを上げてきて、誰がマリアローザを獲得するのかさらに難しい展開となった。
しかし12ステージ以降、戦前の予想ではあまり評価の高くなかったディルーカがトップに立ち、
その後は的確なチェックでライバルの追撃をかわし、シュレックを1分55秒差で制し
マリアローザをものにした。
またポイント賞争いでは、ペタッキが区間5勝を挙げ、昨年の大ケガから見事に復活を遂げた。
・・・が、もはや定番とも言うべきドーピング問題がレース後に影を落とす。
ペタッキは禁止薬物使用、ディルーカはオイルフォードラッグスへの関与。
ペタッキは喘息の治療薬によるものということで、ほぼ無罪の判定に落ち着きそうだが、
ディルーカのほうはなんとも微妙。
基本的には3ヶ月の出場停止で終了するはずだが、EPOで有名な医師との家族ぐるみの
親交があったというのは簡単には済まされないかもしれない・・・
|
|
[ DVD ]
|
侠女 [DVD]
・シー・フン
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-07-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,900円〜
|
・シー・フン ・キン・フー
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
さすらいのカウボーイ コレクターズ・エディション [DVD]
・ピーター・フォンダ ・ウォーレン・オーツ ・ヴェルナ・ブルーム ・スヴァーン・ダーデン
【キングレコード】
発売日: 2005-04-06
参考価格: 5,985 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,887円〜
|
・ピーター・フォンダ ・ウォーレン・オーツ ・ヴェルナ・ブルーム ・スヴァーン・ダーデン ・アラン・シャープ
|
カスタマー平均評価: 5
知られざる佳作 美しい映像と素朴で味わい深い音楽が交差する西部劇の佳作です。
ピーター・フォンダなりのアプローチで西部劇の世界が作られており、フォード監督の『駅馬車』のような古典的な西部劇とも、残酷なマカロニウエスタンとも一味違う西部劇が楽しめます。
言ってしまえば『イージーライダー』の西部劇版なのです。
ピーター・フォンダの素晴らしさはもちろんの事、美人とは言えないヴェルナ・ブルームと言う女優の当たった配役。
何より驚かされるのはサム・ペキンパー作品のキャラクターを演じたとは思えないウォーレン・オーツの知的でロマンティックなキャラクター。
一連のペキンパー作品のオーツを知っている人は彼がこんな役が似合うとは、と驚かされると思いますので見てもらいたいです。
めったに見れないペッパーボックス型拳銃を見れるのもレアですので、ガンファンも参考に見ると面白いと思います。
サウンドトラックですが、この映画が好きになったらきっと欲しくなると思いますのでDVDでセットで手に入るのはとてもお得だと思います。
知られざる名画。西部劇史に残る傑作。 製作時、日本では未公開だったような記憶があります。ある意味、それくらい地味な映画です。昔、私はたまたまNHKでこの映画を見て、惚れ込みました。なんということのないストーリー展開です。家を出て何年も放浪生活したあげく、家に帰るが、かみさんは簡単には受け入れてくれません。半分、使用人の様な扱いでようやくいることを許される。しばらくは平穏無事な日々が過ぎていきます。このあたり、西部劇であっても「男と女」「家庭」「日常生活」を描いており、当時の西部劇としてはとても斬新なものでした。後年、クリント。イーストウッドが監督・主演した「許されざる者」に繋がる系譜の映画でしょう。ある日、昔馴染みの男(ウオーレン・オーツ)が訪ねてきて、彼はまた家を「留守」にします。つまらない、じつにいつまらないことに巻き込まれ、今度こそ落ち着こうと思ったのに、無残な結果に終わってしまいます。ピーター・フォンダ監督・主演の傑作だと思います。当時は大して話題にものぼらなかった。しかし、いま見ても、いい映画は決して陳腐化しません。ライ・クーダーの音楽もよかった。悲しいけど、しみじみとハートフルな映画です。
キングレコードの目の付け所 生きる意味,女と男,そして友情,実に様々な要素が,神話的に織り交ぜられ綴られた映像詩。キャスト,映像,編集,背景,演技,ストーリー全てが美しく芸術的。そう書くと小難しいアートフィルムを思い浮かべるかもしれないが,決してそうではない。だが正義と悪の撃ち合いに終始する西部劇とは一線を画する。 本作は女の生き様もテーマの一つ。悲しくも美しいラストシーンで「彼なら」と納得してしまう自分がいた。背景もプロットも全く無関係だが,久々に「パリ、テキサス」を観た時と同じような心の充足感を得た(ブルース・ラングホーンとライ・クーダーの物憂げな音楽のせいもある)。これでいい,これでよかったんだと頷きながらエンドクレジットを眺める。 ディスク2には日本放映版バージョンが収録される。観て愕然。全くの別物と言っていい。これはこれで面白いのだが,ファイナルカットの権利がいかに大切かを思い知らされた。世に溢れる,たいして変わらないテレビ版とは訳が違う。ウォーレン・オーツがヒロイックに描かれた印象もあり,必見。 サントラCDや美しいデジパック,チラシや復刻パンフ等,価値ある特典がギュッと詰まる。子供騙しのような再販商法が目立つ中,よくぞここまで!とメーカーさんを称えたい逸品。
|
|
[ DVD ]
|
3MY BOX ジャッキー・チェンパック [DVD]
・ジャッキー・チェン
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2005-12-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,887円〜
|
・ジャッキー・チェン
|
カスタマー平均評価: 2
バカにしてませんか? 『ジェネックス・コップ』か!?『炎の大捜査線』か!?の違いだけの在庫処理BOXセット…。というか、決してBOXではないし、お粗末な作りだし…。個人的に『炎の?』みたいな作品は好きだけど、《ジャッキー映画》として考えると『醒拳』『ドラゴン特攻隊』等と並ぶ《いらない映画》です。ブルース・リーの『ドラゴン危機一発』や『?怒りの鉄拳』等に『死亡の塔』が付いてくるのと同じ原理だと思います。メーカー自体がいらない物をファンが欲しがるわけがないじゃないですか。
またまた謎のBOXだ 「テーマごとにピックアップしてひとつにした3枚組DVD」
って「ジャッキーチェン」というくくりなのだろうか
それ以外に共通点がみつからない
特に「炎の大捜査線」が
しかし既に、「蛇拳」「酔拳」は既に半額半蔵シリーズで出ていてかなり安い値段で買える
そう考えると価格の半分以上は「炎の大捜査線」なのだろう
でも実はこの映画ジャッキーファンには評判が悪い
何故かというと
ジャッキー映画にあるまじきめっちゃシリアス犯罪ものなのです
面白くなくはないのですが
何しろ一般の人が期待するようなジャッキーテイストは全くかけらもありませんので評判が悪いわけです
また、このジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、アンディ・ラウ、レオン・カーフェイという奇跡の共演は香港黒社会(マフィア)の強要によって実現したとかしないとか
といういわくつきの映画でもあります
まぁなにしろ全てこの映画にも出ておられるジミーウォン先生の功績?なのですが・・・(^_^;)
まぁ「炎の大捜査線」に価値を見出せて
かつ「蛇拳」「酔拳」を持っていない人という
実に狭いターゲットを狙ったBOXですね
|
|
[ DVD ]
|
パルプ・フィクション/ジャッキー・ブラウン コレクターズ・ボックス [DVD]
・クエンティン・タランティーノ
【東芝デジタルフロンティア】
発売日: 2003-12-05
参考価格: 10,290 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,879円〜
|
・クエンティン・タランティーノ
|
カスタマー平均評価: 4.5
神聖な***に舌を突っ込む感? やっぱりこの映画はセリフが最高におもろい。細かい間違い探しなんかスカタンのすることで観る所が違う。最近はやたら増えてる時間軸のズレ、スター俳優が出まくり状態、なにより先にも述べた台詞回しの良さ。これらはここから始まった、は言いすぎでもこの映画の亜流作品は腐るほど観た。でもやっぱ誰もタラ監督にはなれず即消えて行きました。こんなけゆうても「俺には、私にも」、て人は感性の違いで俺からみたら凄い残念にも思えるが、他のん観ましょうね。 補足:この映画は長く俺のベスト10に入ってます
最高にクダラナイ最高にイカす映画! 三文小説という名に相応しい、非常にクダラナイ映画。 ただし登場する人物、些細な会話、そしてセンス自体が素晴らしい。タランティーノ作品は好き嫌いが別れると思うが、 もし未見な方がおられるようなら騙されたと思って一度鑑賞して頂きたい。 (そしてあなたは「騙された!」と思うだろう。予想以上に面白くて。またはあまりに肌に合わなくて。どちらにしろ「騙された」と感じるに違いない) ところで「単品」で発売して欲しいというレビューを書かれている方へ。 この二作品は普通に単品でも販売されている。サーチすればすぐに見つかるのだが……?
やっぱりdtsは良いですね。 特典映像も遊び心一杯で、ホントに楽しいBOXですよ。 タランティーノのしゃべりも爆裂で、何度も繰り返してみたくなりますね。
特典の魅力がプラスされたマニア用BOX 本編 パルプ・フィクションは 文句なく楽しめる。しかも繰り返してみていくうちに 本当のおもしろさがわかってきます。ジョン・トラボルタ サミュエル・L・ジャクソンを筆頭に 癖のある役ばかり。おしゃべり しかもバカ話 ムダ話の多い物語には 笑えます。ただ ジャッキー・ブラウンとは 別売りにして欲しかったです。
やはり期待せざるを得ないか。 「ジャッキー・ブラウン」の、タランティーノにしては 客観的視線の描写が結構好きです。キャラクターも魅力的だし。 できれば単品がよかったですが。
|
|
[ DVD ]
|
白夜 DVD-BOX
・イ・ビョンホン
【エスピーオー】
発売日: 2005-01-28
参考価格: 31,290 円(税込)
販売価格: 24,383 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 7,870円〜
|
・イ・ビョンホン
|
カスタマー平均評価: 4.5
北朝鮮の核問題が現実となった今だから 二度見,三度見するような作品はそんなに多くありませんが,そんな中で三度見たというのが本作です。
まず注目するのはキャストです。イ・ウンジュssiは亡くなってますし,シム・ウナssiも芸能活動を休止したままということは別にして,現在これだけのトップスターを集めてドラマを撮ることは,99%不可能ではないかと思います。
それより何より,北朝鮮の核問題がドラマの世界ではなく現実となったことです。
1968年,北朝鮮がソウルを襲った青瓦台襲撃事件(実際に北朝鮮から韓国側に仕掛けた襲撃事件で,それがきっかけで“シルミド”の部隊が編成されたと言われている)で,共に父親を失った韓国の少年ミン・ギョンビン(イ・ビョンホンssi)と北朝鮮のクォン・テギョン(チェ・ミンスssi),やがてギョンビンは韓国の空軍パイロットからKCIA(韓国中央情報局)の秘密情報部員となり,テギョンは北朝鮮の特殊工作員となって,韓国と北朝鮮の核兵器に関する情報戦争に巻き込まれていくことになります。
韓国と北朝鮮の情報戦争は,すべてがフィクションとは思えない展開で,現実に北朝鮮が核実験を敢行した今,あながちドラマの世界だけのお話ではないような気がします。
一方,ドラマ的にはロマンスの部分も必要ですが,ギョンビンは青年時代に知り合った女性ホン・チョンヒョン(ソン・ヘギョssi,ワン・ヒジssi)と結婚を目前としている中,テギョンは昔北朝鮮からロシアへの脱出の手助けをしたアナスターシャ(イ・ウンジュssi,シム・ウナssi)のことが忘れられずにいました。と,こんな感じで挿入されています。
ドラマの8割以上がロシアを舞台として進みますので,現地のスタッフも多く投入し,イ・ビョンホンssi,シム・ウナssiを始めロシア語のシーンが非常に多いです。そして話の中心は「恋愛」というよりも「核兵器」とか「麻薬」とか「マフィア」など,ちょっと物騒な感じが漂っています。
ドラマの進行上,銃撃シーンや沢山の人が死んでいく衝撃的な部分も多いのですが,ドラマの根底には“愛する国,愛する人を守るためにすべきことは”というテーマが隠されており,ラストには“希望”を感じさせてくれる仕掛けとなっています。
おもしろいです おもしろい!!ドキドキしながら緊張感が途切れない。ただ…南の人間は「犠牲が大きくても命を賭けて正義を信じ、守ります」という一面的なキャラばかりで、正直、感情移入しにくかった。北のチェ・ミンス、イ・ジョンジェの方が、苦しみや葛藤、どうにもならないやるせなさを秘め、生身の人間らしくて泣けた。アナスターシャも苦手なタイプ。危険に対して自分では何も対処できないのに、やたらと一緒に乗り込みたがる無謀さが無責任で、しょっちゅうイライラした。いかにも“辛いのに頑張ってる健気な子”というキャラも、テッヒョンに綺麗事を言う辺りも、好感持てなかった。同じ監督の作品なら、主役三人の三者三様の悲しみや挫折、必死さや葛藤と友情がきちんと描かれ、だからこそ三者三様に切なく、未来に願いを託したようなラストも、「綺麗事の希望」ではなかった「砂時計」の方が、脚本もストーリーの質も高いと思う。
半島の苦しみに胸打たれました。 こんなドラマがリアリティを持つ、朝鮮半島・韓半島の現実に胸打たれました。
何しろ、私たちの国では『踊る大捜査線』がリアルなんだから・・・(ちなみに、私は『踊る?』も大好きです。)韓流が好きな私ですが、単にメロドラマにはまるだけでなく、こんなドラマもぜひ観て欲しいです。
男ドラマなので、男性は観ていて飽きないでしょう。女性にも観て欲しい。
ビョンホン目当てで観始めましたが、イ・ジョンジェさんが好きになりました。明るい笑顔の奔放な青年が、チェ・ミンスさん演じる孤独な男に出逢って、次第にタフになっていく。実に魅力的です。
そして否応なしに国家に振り回される隣国の人々の苦しみについて、その分断の歴史に大きな責任を負う日本という国について、考えさせられるドラマでした。現在北朝鮮に住む人たちが、何らかの形でこのドラマに触れていたらうれしいです。
スケールは大きいが ロシア、アメリカ、韓国、北朝鮮、グルメニア共和国(?)といった国のスパイ組織、反乱軍が入り乱れるスケールの大きいドラマで、しかも、イビョンホン、チェ・ミンスといった一流俳優が出演しているのだが、一昔前の日活アクションドラマを見るようで、感情移入できない。ドラマ全体の重苦しさだけが印象に残る。北朝鮮はこの頃から、核兵器を入手しようとしていたのかと感心するだけであった。
20話はキツい 「冬ソナ」なら良いけど、この緊張で20話は疲れました・・・。この壮大なストーリー!一体誰が考えたのでしょうね。荒唐無稽ではないので、きっと国家情報院の人か国軍機務司令部の人でしょう。時代は1968年青瓦台襲撃事件から現代まで、地域はソ連(ロシア)、中国、韓国、北朝鮮。出てくる情報機関はKGB(FSB)、KCIA(安企部、国情院)、北朝鮮対南浸透機構各部。スーパーノート(偽米ドル)はあるわ、黒蜘蛛暗殺部隊はあるわ、脱北はあるわ、とにかくぜーんぶ入っています。ホンモノスパイの雰囲気もあれば、アクション映画に不可欠のCGもあります。ロシアまでロケにも行きました。韓流「勝利の方程式」もちゃーんと組み込まれております。これだけカネをかけてTV連ドラ!!ところで原題の「白夜3.98」の3.98はジェット戦闘機の限界速度(マッハ)。最後の最後で登場します!ドット疲れたので星一つ減点。
|
|
[ DVD ]
|
サイクロンZ (日本語字幕) [DVD]
・サモ・ハン・キンポー ・ジャッキー・チェン ・ユン・ピョウ
【パイオニアLDC】
発売日: 1999-03-25
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,850円〜
|
・サモ・ハン・キンポー ・ジャッキー・チェン ・ユン・ピョウ
|
カスタマー平均評価: 4.5
ドラゴンよ永遠に! ジャッキーチェンはほんとにピーク時代最強だったな!
嗚呼香港BIG3 おなじみ香港ビッグ3が揃った作品。この作品以降、ビッグ3の共演は実現していないのでは?個人的にはジャッキー映画ベスト5に入ります。
本作でジャッキーは珍しく弁護士役を務めている。
見物は、スパルタンXで敵役を務めたベニー・ユキーデとの対決シーン。ちょっとベニー太ってます(笑)因みにとどめの回し蹴りのシーンは、ジャッキーではなくスタントだそうです。
あの黄金トリオの、最後にして最高の共演作 やっぱりジャッキー&ユンピョウ&サモハンの絡みは面白い!
冒頭はハードな展開を匂わせておきながら、
いつもどおりのコメディタッチに(^^;)。
ジャッキーとサモハンのそれぞれの恋愛シーンや、
ユンピョウの役どころには、やや賛否あるっぽいですが、僕は好き♪
サモハンがメガホンで告白するシーンは、心あったまたし、
スパナで殴られても自分の気持ちを貫くところも、
麻薬漬けにされながらもユン・ワー(この人もまたいい味でてるw)と
闘ったりして、地味にカッコよかった!
ユンピョウも、キャラ自体はオカシイけれど、
やっぱりアクションはスゲぇ!!! 特に工場内での立ち回り!!!
ジャッキーも、スパルタンXのベニー・ユキーデ(顔こえ?よ T△T)を
再び相手に良く頑張った!! やっぱり一番興奮しましたよ、ここに!
でも、法廷で告るのって、ど?よ?(^Д^;)
知名度低いけど抜群に面白い本作、是非観てくださいね!!
何故・・・!? エンディングのNG集が無い!!何で・・・!?でも!!この頃のジャッキー!!サモ!!ユンピョウ!!3人とも本当キレのあるアクション見せてくれます!!
3強揃い踏み 「プロジェクトA」や「スパルタンX」と同じく香港3大スター揃いぶみの作品。前2作に比べて勢いは劣るが、相変わらずジャッキーの小道具を活用したアクションシーンは絶品。まさに殺陣の天才。ジャッキー作品では珍しく法廷ネタであるが、ちょっと「それはないやろ」と突っ込みを入れたくなる所もありますがご愛嬌。アクションもスパルタンXに続いてベニーユキーデが出演。ユンウーのトリッキーな動きも笑える。ユンピョウの相変わらずの猿の様な身軽さは凄い。ちなみに当時の日本公開版ではあったが削除されたシーンが2箇所あります。ユンピョウが精神病院で診察を受けるシーンですが、今のご時勢、こういう精神病関連はご法度と見え、そこまでやるかというぐらい昔の作品はカットされたり作品そのものが規制されて抹殺状態になっています。個人的にはもっと自由の国になろうよといった感想。災いは根元から消し去るという風潮には賛成出来ません。そういう純粋栽培は人間性が逆に退化してしまうと思いますけど。今の日本を見ていると本当に小説で空想された様な未来社会になるような気がして不安です。
|
|