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[ DVD ]
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アンナ・オズ [DVD]
・シャルロット・ゲンズブール ・ジェラール・ランヴァン ・サミ・ブアジラ
【ビクターエンタテインメント】
発売日: 2005-06-24
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,500円〜
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・シャルロット・ゲンズブール ・ジェラール・ランヴァン ・サミ・ブアジラ ・ジェラール・ブラッシュ
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カスタマー平均評価: 3
シャルロットかわいい とりあえず、シャルロットがかわいい。夢の中の自分が現実の自分に取って代わろうとする話なんだけど、これがまさにフランス映画という感じ。意味深なパーツが全体にちりばめられ、場面も次々バツバツ変わる。ストーリーが進むごとに虚と実が曖昧になり、どっちが現実なのかわからなくなる。ラストも若干、抽象的。だからといって面白くないワケじゃない、面白いですよ。僕は好きです。
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[ DVD ]
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サイレント・ランニング [DVD]
・ブルース・ダーン
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2003-11-28
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,000円〜
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・ブルース・ダーン
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カスタマー平均評価: 4.5
狂気にうつる人もいるけれど.... 特撮第一人者ダグラストランブルの監督作品。人間よりも自然を重視する主人公にいきすぎだという 評論を読んだこともあるけれど、それを言うには 人間達は自然をないがしろにしすぎてきた。 それともブルースダーンの演技が狂気に見せてしまうのか? 愛嬌のあるロボットを含めて映像的にも楽しめます。 小粒ながら繰り返し観てしまう作品です。
SF古典の名作です 是非見てほしい 古い映画ですが今見ても本当に新鮮です。セット・特撮は完成度が高く、それだけでも子供の頃は夢中になりました。真面目で禁欲的な主人公とユーモラスなロボットのとの友情がよかったです。植物を絶滅から守る戦いにも心を打たれました。 近未来、地球は植物の絶滅の危機に瀕していて、巨大なドームを打ち上げて宇宙で植物を育てる実験をしています。しかし主人公以外は地球に帰還したがっていて、いろんな出来事を通して、主人公が悲観的な戦いに自らを賭けていることが明らかになります。ドーム破壊と帰還命令がでると彼らはさっさと核破壊しようとします。悩み苦しんだ末に主人公は他のドームを搭乗員もろとも破壊します。緑を守るために、永遠に宇宙を航行する孤独なオデッセイになることを決意したのでした。うまく地球と断絶したはずでしたが・・・。結末はDVDをご覧下さいませ。 漆黒の宇宙を漂う無人のドーム、その中で主人公の意志を次いだロボットが植物に水を注いでいるんですね。ラストが暗示的でした。 かのルーカス監督が感銘を受けて、スターウオーズにこのロボットを登場させています。
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[ DVD ]
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ハロウィン~Michael’s BOX~ [DVD]
・ドナルド・プレザンス ・ジェイミー・リー・カーティス ・トム・アトキンス
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2002-10-25
参考価格: 10,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,000円〜
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・ドナルド・プレザンス ・ジェイミー・リー・カーティス ・トム・アトキンス
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カスタマー平均評価: 4
4,5,6は? まぁ、ボックスの内容には文句が無いんですが(「ハロウィンV」も割と面白いし)、ただ、4・5・6もボックスでリリースしてほしいですね。なかなか難しいとは思いますが、せめて「ハロウィン4」だけでもDVDで出してもらいたいですね。4は5・6に比べると随分と出来が良いので。
バラエティのある組み合わせ 実はハロウィン2はハロウィンの正当な続編ですが3はまったく関係のないストーリーです。映画の内容ですが、ハロウィン1はホラー映画の定番作品です。殺人鬼の目となる一人称カメラ、カーペンター監督自身の作曲による音楽が恐怖感を盛り上げます。この映画のあと、同じような手法を用いたホラーが量産されましたが、その意味で、ハロウィンは映画史の流れを変えた作品といえます。ラストシーンも不気味な印象を残しました。 続いてハロウィン2。冒頭で1作目が引用されます。映画は1作目のラストシーン直後から始まりますが、これにより、1作目の不気味な余韻は吹き飛んでしまいます。サスペリア2チックなエピソードもあります。演出は1作目には遠く及びません。 ハロウィン3。これは番外編です。ブギーマンは登場しません。パロディーとでもいえばよいのでしょうか。 この3作品は演出も内容もバラバラですが、それなりに楽しめます。
幻の映画が日の目に。 シリーズ三作目までのボックス化が微妙。特典映像等も嬉しいですがMichael’s BOXというタイトルに反するシリーズ三作目が楽しみ。なかなか見ることの出来ない個人的には幻の映画だったので。
シリーズの組み合わせに不満 ハロウィンシリーズは最新の「resurrection」まで計8作品が制作され、今回はT〜Vまでが収録されます。手軽な値段で、限定5000セットなので是非オススメしたい所ですが、2つ残念な点があります。1点目として、「ハロウィンV」は番外編的な作品で、役者さんも含め本編とは直接関係無いのです。タイトルが同じという事で、敢えてBOXに収めるべきだったのか?疑問に思います。2点目として、ハロウィンの主役の1人である「ルーミス医師(ドナルド・プレザンス)」が出演している6作目までを含めて、BOX化して欲しかった事です。それが出来なかったこの際、ファンのことを考えて、早い時期にBOX第2弾をリリースすべきでしょう。しかしながら、内容的には周知の通り、1作目2作目ともに本当に素晴らしい作品です。私はもちろん買います。
遂に『ハロウィン』シリーズ初DVD化! いよいよ『ハロウィン』がDVD化されます。 ファンにとっては、かなり嬉しいよねん☆ 気になるセット内容は・・・ 6歳のマイケルが姉を殺し精神病院へ入れられてから数年後。 病院を逃亡したマイケルが生まれ故郷のハドンフィールドに舞い戻り 妹にあたるローリー(ジェイミー・リー・カーティス)を殺そうとする 『ハロウィン』シリーズ第1弾『HALLOWEEN−ハロウィン』と 『ハロウィン』のラストでマイケルの担当医師ルーミスが6発もの弾丸を 撃ったのにも関わらず、マイケルは忽然と姿を消し、その後 病院に連れて行かれたストロードを追い詰め、看護婦や医師を 次々に残虐な手口で殺していく『ハロウィン』シリーズ第2弾 『HALLOWEEN2−ブギーマン』と 『ハロウィン』シリーズ唯一の番外。マイケルもストロードも ルーミスも登場しない『HALLOWEEN3−ハロウィン3』がセットに なってます!しかも、初回生産限定品♪ファンなら急いで予約するべき!!!
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[ DVD ]
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スター・トレック ディープ・スペース・ナイン DVDコンプリート・シーズン 1 コレクターズ・ボックス
・エイヴリー・ブルックス ・ナナ・ヴィジター
【パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン】
発売日: 2003-06-27
参考価格: 16,590 円(税込)
販売価格: 13,140 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 8,000円〜
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・エイヴリー・ブルックス ・ナナ・ヴィジター
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カスタマー平均評価: 4.5
スタ−・トレックディ−プ・スペ−ス・ナイン 単なる特撮シリ−ズではなく、人間対エイリアンの感情や感覚そして友情、愛、裏切り、40年程前の宇宙大作戦のカ−ク船長とスホック副長を思い出させます。現実に近い感覚のSFドラマです。 いかなる時代になっても、変わらない人気です。 スタ−トレックバンザイ!
スタートレック外伝扱いでも 従来にないおもしろさ 〜新スタートレックは 好きでも このディープ・スペース・ナインは どうもねえという人は 多い。エンタープライズでの宇宙への冒険がないからだろう。 〜〜 しかし 現在の地球社会をスタートレックに 反映させている点で 他のシリーズにはない おもしろさがある。多種多様な異星人によって引き起こされる戦争 選ばれし者という宗教概念 ラチナムという貨幣制度など今までのスタートレックには なかった設定ばかり。正義が曖昧な点 敵か味方かわからない異星人 敵の社会体制の描写 味方同士でも対立するな〜〜ど。ある意味スタートレックの掟破りが 多く 私にとっては これが新鮮かつ驚きでした。各キャラの成長と変化など魅力の多いシリーズです。またシリーズ後半なるにつれ戦闘シーンが 映画並みの迫力で楽しめます。 最初のとっつきにくさを克服すれば 後は独自の世界にどっぷりはまるでしょう。〜
「水戸黄門」ではなく「中学生日記」 aa?≫a??a?Ra?1a??a??a??a?¬a??a? ̄a?Ra?・a?aa??a?oa? ̄i??a,,a?≪c§≫a??a?-a?|a??a??a??a??i??a?ca?"a?aao?a≫¶a??a??a?Rc??a?'a??a??e?¢a??a?|a?-a??a??a?Ra?§a,e|?e§£a±oa?-a??a??a??a?≪e|?a??a??a?a?-a??a?-DS9a?§a? ̄i??aR?aR?a?1a??a??a?・a?§a?3a?¨a??a??a?a??a??a?aa??a?a?¨a?"a??a?§a?Ra??a?ca??a?aa?Ra?§i??ao?a≫¶a??e§£a±oa??a??a?aa??a??a??a°?a?'a??a??a?Ra?§a??a??a?aa§?a??DS9a?'e|3a??a??i??a?a?"a??a? ̄a??a??a?§a?a,-a-|c"?a-\e¨?a?a??a?a?¨a?a?£a??a?NHKa?Ra??a?ca??a?a,-a-|c"?a-\e¨?a?a?§a??i??a?a...a?Rao?a≫¶a? ̄a??a??c°!a??a?≪a? ̄e§£a±oa?-a?aa??a?Ra?§a??a??a?a?§a??a??a??a??a??a??a?-a??c??aR?a?Rc??a??a?'a??a??a??a??a?-a?|a??a??a? aDS9a? ̄a§?a??a??a??a??a?-a?|a?-a??a??a?ca??a?§a??a??a?a??a??a??a?ca?"a?ca?"a??e?ao|c??a?≪a?・a?aa?¢a?1a?≪a??a??a?≪a?-a??e??a??a?aa?£a?|a??a??a?DS9a?¨a ̄"e??a??a??a?¨TNGa? ̄a?cc??c??a?≪a?aa?1a??a??a?aa??a?≪a?a??a?|a??a??a?≫a?ca??a?a?-a??a?-i??a??a??a??a?"a??i??DS9a? ̄e-...a??a?≪a??a?μa??a??a?a?ca?"a?ac?¶a...?a?≪a??a?£a?|a??a?'a?\a??a??a??a?oa??a?,a!?Ra?!e??a??a??a??a??a?|a??a??a?Ra?§a??a??a?a?"a??a? ̄SFa?¨a??a??a??a??a??c??a??a'?a??a?ca??a?¨a?-a?|a§?a??a?£a??a?1a??a??a??a?¬a??a? ̄a?Ra??c?1a??a,°a?Ra??a??a?ai??aR?a?≪aooe-"a??a??a??a??a?ca??a?§a??a??a?
果てしなく テーマが妙に現実的、楽観的ではない世界。そして暗く重く辛く深く(特に第1〜3シーズン) ・・・そんなDS9。 そんなDS9が一般受けしないマイナス要因と言われる所が 私がスタートレックの中でDS9を一番おすすめする理由である。 見終った後に「すっきりした!」ではなく、自分もそのテーマについて 真剣に考えてみる、下手するとトラウマになりかねない・・・そんな楽しみ方が できるのがDS9ではないでしょうか。
長い目で・・・ TNGファンの人でも、DS9を見ると離れていく人が多い。でも、そういう人は、短気な人というもの。TNGがアカデミックなテーマにチャレンジしていたのに対して、DS9はもっと身近なテーマ。扱っているテーマが違うのである。もちろんその魅力も。最初のシーズンだけあって、キャラの形成を含め紆余曲折はもちろんある。しかし、辛抱強く第三シーズンまで付き合ってみれば、TNGにも負けず劣らずの魅力に気づくはず。是非、最初の一歩を踏み出して欲しい作品である。
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[ DVD ]
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シンジェノア [DVD]
・スター・アンドレフ ・ミッチェル・ローランス ・デヴィッド・ゲイル
【パイオニアLDC】
発売日: 2001-05-25
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・スター・アンドレフ ・ミッチェル・ローランス ・デヴィッド・ゲイル
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カスタマー平均評価: 4
結構楽しめるホラーです 「バイオ・スケアード 悪魔の遺伝子」に登場した怪物、「シンジェノア」をフューチャーしたSFホラーです。ただし、続編ではありません。 シンジェノアの造形が素晴らしかったために、一作で終わりにするのはもったいないとばかりに作られた、まったく別の映画です。 ノートン・サイバーダイン社がバイオテクノロジーで作り出した戦闘兵器、シンジェノア。 完璧な兵士として米軍に売れれば、ビジネスは大成功のはず・・・・・でしたが、制御不能になり次々と人を惨殺(おおっ!お決まりの展開)。 オマケに普段から神経衰弱気味の社長(デビッド・ゲイル)が、ついにキレてしまい、人々を閉じ込めたままビルを閉鎖! 閉鎖された空間で阿鼻叫喚の地獄が巻き起こるっていうようなお話です。 シンジェノアの半魚人とトカゲの!?ックスしたようなデザインもさることながら、素晴らしいのはデビッド・ゲイルの怪演ぶり。 彼は「ZOMBIO死霊のしたたり」とその「パート2」で生首ゾンビとなって狂乱演技を繰り広げましたが、こういう「キレた」演技を本当に嬉しそうにやってくれます(まさか地じゃないよね・・・)。 DVD版も字幕スーパーで、特に日本語版になっているとかではないので、VHS版と比べても特段お得という感じではないのですが、既にVHS版も入手困難になっているかと思いますので、発売されたのがうれしいタイトルです。
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[ DVD ]
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モンスター・パニック DVD-BOX
・ブラッドフォード・ディルマン ・ヘザー・メンジース ・ダグ・マクルーア ・アン・ターケル ・カレン・ブラック
【キングレコード】
発売日: 2003-12-26
参考価格: 10,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,000円〜
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・ブラッドフォード・ディルマン ・ヘザー・メンジース ・ダグ・マクルーア ・アン・ターケル ・カレン・ブラック
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カスタマー平均評価: 5
お買い得!3本セット! いまいち、統一性(?)のない3本だが、三作品とも面白いので満足。外箱の作りの良さや付属品も申し分ない。付属品は三作品特性シールとモンスターパニック緊急号外という、三作品の説明(?)を記事に見立てた新聞が、入っとりやす。これがまた、読んでて飽きない。全てのDVDに、こーゆー新聞が入ってたら面白いかも(笑)。どれも面白いけど、やはり一番好きなのは、モンパニかな。なんといってもエログロでしょ(笑)。 すでにDVDのコレクションが300枚を突破しているオレだが、このBOXは本当に気に入った。三作品とも、まだ見てなくて、これから買おうとしてる人、単品だけで買おうとしてる人、絶対、このBOXで買った方が、お得ッスよ?
懐かしすぎて遠い目 イマイチ妙なセレクトですがどれも中坊だった僕を虜にした作品のBOXです。ジョー・ダンテの「ピラニア」、バーバラ・ピーターズの「モンスター・パニック」、トビー・フーパーの「スペース・インベーダー」の三枚がセットになっています。どれも作り手の想いがいっぱいつまった素晴らしい「恐怖映画」だと思います(たぶん)。「燃える昆虫軍団」や「スウォーム」でも人類を守っていたブラッドフォード・ディルマンが大活躍の「ピラニア」。ミュータント化した鮭のお祭り襲撃シーンが楽しい「モンスター・パニック」、カレン・ブラックとルイーズ・フレッシャーがエイリアンより怖い「スペース・インベーダー」。まだこれらがB級だと気づかなかった当時のウブな自分が懐かしい。
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[ DVD ]
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地球最後の男/人類SOS!(2in1) [DVD]
・ヴィンセント・プライス ・ニコール・モーレイ
【エプコット】
発売日: 2005-02-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 19,500円〜
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・ヴィンセント・プライス ・ニコール・モーレイ
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カスタマー平均評価: 3.5
ちょっと惜しいけれど味わい深い 『地球最後の男』は、'71年の『地球最後の男 オメガマン』と異なり、マシスンの原作小説にほぼ準じた作り。
2007年12月から公開された映画・『アイ・アム・レジェンド』ともまた違ったストーリーです。
全体的に救いがなく、苦悩に満ちたストーリーが、主役のビンセント・プライスの神経質そうな表情と実に味わい深いハーモニーをかもし出しています。
人々が吸血鬼化する奇病が流行し、滅亡した世界。
その奇病になぜか免疫を持っていた医師・ロバート(ビンセント・プライス)は普通の状態で生き残り、5年もの間、孤独の中で吸血鬼たちとの死闘を繰り広げます。
そんなロバートはある日、生存者の女性を発見。
しかし彼女は、ある秘密を持っていました…。
舞台はアメリカという設定なのになぜかイタリアで撮影されているため、いろいろ粗が目に付きますが、そこはご愛嬌ということで(笑
社会風刺等の側面は『オメガマン』に一歩譲りますが、後の数多くの作品に影響を与えた本作はやはり偉大でした。
『人類SOS!』は、うーん、大昔のB級SFの香りぷんぷんでこちらも味わい深いです。
思い入れは『地球最後の男』のが強いですが。
あ、こちらはハッピーエンドですので安心してご覧いただけます(笑
テーマ性の強い作品 【地球最後の男】 ★5つ
地球上に一人だけの人間となり、ひたすら吸血鬼に杭を打ち込むことだけの毎日。生きる歓びを失った人間の絶望感をビンセント・プライスが素晴らしく演じる。前半で生きる苦悩が描かれ、後半では、自分が正義だと思って取っていた行動が実は少数派(一人だけの人間)である世界では多数派から悪とみなされることに気づかされる(彼は吸血鬼の感染者から伝説の男と呼ばれる)。ラストの主人公のもとに送り込まれた女性が泣きじゃくる子供に「もう、大丈夫よ」という一言から彼の取ってきた行動の重さと悲しさが感じられる。ビンセント・プライスの行動はベトナム戦争のアメリカ自体とかぶって観てしまい、重いテーマ性を感じた。
【人類SOS!】 ★3つ
流星群の影響で人類から視力がなくなり、トリフィドという肉食植物が徘徊する世界に変ってしまった地球を描いた作品。前半の視力を失った人達が歩く姿はゾンビのようでもあり恐ろしいし、駅で列車が突っ込み(運転手の視力がなくなると列車を止めるのではと突っ込みたくなるが)パニックになるシーンの迫力は秀逸。高圧線の金網でトリフィドをくいとめるシーンは明らかに「死霊のえじき」影響を与えている。しかし、突然のハピーエンド?はいただけない。大半の人間の視力がなくなった世界に増え続けるトリフィドには人間の勝利はないのでは...
両作品とも明らかに後のホラー映画に大きな影響を与えた重要な作品だと思う。
2作全体で★4つです。
印象に残る場面もある両作ですが。 「地球最後の男」は序盤が抜群に良いです。
でも、後半が普通でした。
なんか、主人公の孤独感が後半弱く感じられるのがどうも。
終わり方もありがちだと思いました。
「人類SOS」はジョン・ウィンダムの原作を読んではいませんが、序盤の町の描き方などが抜群に良いです。
特撮こそかなりちゃっちいですが、パニックになる様子を良く描けていると思います。
でも、ラストの「いきなりハッピーエンド」といった感じは酷いと思いました。
両作とも、とても面白い場面がある反面、映画全体としてはまとめ方や細かい演出が特に無いので、この評価です。
なお、映画本編とは無関係なDVDの初期画面の動画が楽しめました。
ワイドスクリーンです! 本編は2本ともLB収録ですが、ちゃんとワイドサイズでの収録です! 安心して買いましょう!
ご安心ください オリジナルのシネスコサイズでしたよ。 ただし、レターボックス仕様。 画質は甘めだけど、プロジェクター鑑賞でも、許せる範囲だと思う。 なかなか雰囲気のある映画で、 サウンドトラックのザーッというホワイト・ノイズが多目ですが、 昔の名画座の音が、結構こんな感じだったので、 部屋を真っ暗にしてのプロジェクター鑑賞で、 久々にぼくは、名画座にいるような気分を味わってしまいました。
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[ DVD ]
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ドイツ チェーンソー大量虐殺 [DVD]
・ウド・キアー
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-06-23
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,000円〜
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・ウド・キアー
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カスタマー平均評価: 4
大丈夫か?ドイツ映画?? ええと、なんでしょうか?この脈絡のなさは? 本当にベンツとかBMWとかを作っているのと同じ国で作られた映画なのでしょうか?ダレか会議の席上で止めなかったんでしょうか? つうか、脚本を印刷した会社の人とかでもいいから止めるべきだよな。と、いいつつ本作品のDVDを定期的に見てしまうのは何故? 意外にこういうバカなワンアイディアは魅力的なんですな。
最高です。 ドイツの偉大なる前衛監督「クリストフ・シュリンゲンズィーフ」が送る、 東と西の怨恨を込めた「スーパーナチュラルガイ○チ」映画どす。 大オススメですが、見る人を極端に選ぶ作品と思います。 「なにごとも終わりはある・・・・・・・希望だけは別だが!」
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[ DVD ]
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スター・トレック ディープ・スペース・ナイン DVDコンプリート・シーズン 2 コレクターズ・ボックス
・エイヴリー・ブルックス ・ナナ・ヴィジター ・レネ・オーバジョノアー
【パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン】
発売日: 2003-08-22
参考価格: 18,690 円(税込)
販売価格: 18,690 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 7,999円〜
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・エイヴリー・ブルックス ・ナナ・ヴィジター ・レネ・オーバジョノアー
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カスタマー平均評価: 4.5
長いトンネルではありません 一部のトレッキーがDS9を嫌う理由として、1〜2シーズンが動き がなく、ドミニオンが登場するまでの時間が、長いトンネルのようで つまらないということがあるようです。また私の住む関西では、 DS9がかつて夜中に放映されていた時に中断され、ヴォイジャーが 割り込みスタートしたという事実もあってか、トレッキー以外でもなんだかストーリーがよくわからん!という人が多かったようです。 しかし、ロッデンベリーの自縛をとかれた制作スタッフが、 「満たされかつ夢にみちた未来」ではなく、「悩みもがきそして 苦しむ現実の存在する未来」を描ききっているという点で、素晴ら しいと思います。私は特にクワークのファンです!
葛藤のドラマと洗練美 スタートレックのファンであることを言うと, 「ああ,あのスポックが出ていたやつね・・・。」 と答えるお方が,いまだに数多く存在する。 有名ではあるがその実は(日本では)ファン以外にはあまり知られていない。 かく言う私も,TOSやTNGはかなりはまって観ていたものの,DS9については興味がなかった。 何となくダルな雰囲気と,宇宙ステーションという,閉塞的な空間のせいで, 「これってスタートレック?」 と思ったものだ。 しかし,シーズン1のDVDをあらためて観て,その考えは変化した。 DS9,TNG,ボイジャーの3ストーリーは時代,人物がクロスオーバーしており,共通の出演者が多い。 また,ストーリーのつながりも非常に緻密に練られており,時間をか!けて見ていくと, 「おお,すごい!」 となるのである。 TNGのすべてのストーリーを観たあとでDS9の世界に足を踏み入れるとその凄さや価値観が必ず理解できるはずである。 特にボーグとの戦いは最低限知っておくべきだろう。 全体の緻密さはスタートレックの良さでもあり欠点でもある。 何も知らない人がいきなりDS9のパイロット版を見てもさっぱり面白くないと思う・・・。 が,膨大な時間をかけて理解していくのがスタートレックの醍醐味でもある。 DS9には実に多くの種族(エイリアン)が登場するが,TOS時代からの懐かしい宇宙人も登場するので面白い。 注意してみると,実際の地球上の紛争をデフォルメして描いていることが多い。
方向性 DS9の魅力の一つは、一つ一つの種族に徹底してスポットを当てているところだと思う。 残忍で油断ならないカーデシア人 名誉を重んじる戦闘好きなクリンゴン人 占領時代の傷から立ち直れないベイジョア人 金儲けばかり考えているフェレンギ人 理想主義的な地球人。 ステレオタイプ的に描かれた各キャラクターにスポットを当てることによって、エイリアンだった彼らが身近な隣人へと変わっていく。 なんだ!そんなに変わらないじゃんって思わせてくれる。 そんな気にさせててくれる最初のシリーズだと思います。
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[ DVD ]
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サイレント・ランニング [DVD]
・ブルース・ダーン ・クリフ・ポッツ
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2005-01-28
参考価格: 1,565 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・ブルース・ダーン ・クリフ・ポッツ
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カスタマー平均評価: 4
現代のファンタシー/おとぎ話 〜地上から緑が消え去り、再緑化計画として宇宙船で残された木々を守る主人公達。しかし、そんな彼らも、ローウェルを除いて、既に自然の恩恵を忘れ使命感を失ってしまっているなか、本部より計画破棄の命令が・・・。基本的なメッセージや大まかなストーリーは良いのですが、支えているべきプロットが脆弱な感じがします。 ここまで人工的に自然を再現で〜〜きるのであれば、何も宇宙でなくとも地上(もしくは地下?)に同規模な施設を造れば良いのでは?また、細菌などの研究所ならばまだしも、何故「緑化計画」施設にあれほどの核爆弾が設置されているのか?と疑問が次々に沸き上がります。逆に云えば、「宇宙」と「核」が当時の「マジック・ワード」だったのかもしれません。 ですから、SFというよりも「現代のフ〜〜ァンタシー/おとぎ話」と決め込んで、理屈は敢えて無視して鑑賞する方が楽しめるかもしれません。 特撮や宇宙船の内部ディテール、音楽も美しいだけに少し残念でした。 (結局、タイトルの意味は分からずじまいでした。)〜
Finding foresters Freeman Lowell (Bruce Dern) and crew are in charge of taking care of the last remaining forests. These forests are a conservation project in space. Aside from my cat (some cats will eat the oddest things), Lowell seems to be the only one to enjoy fresh cantaloupe. There rest of mankind prefers ersatz food. There are three cuties Huey, Dewey, and Louie. They are robots; however you feel sorrier for them when they get hurt or worse, than you do for those insensitive humans who think that going home to their families is more important than watching unnecessary plants. So bury your personal problems like Lowell and get on with the important stuff like saving the forest. This message in a bottle story is worth watching periodically to keep a perspective on what is important. Paper or plastic. Just bring a lot of Kleenex.
ヒューイとデューイに気づかされた事 主人公とロボットのヒューイとデューイがポーカーをするシーンで、言葉を発せずヒューイとデューイは互いに会話を交わし、主人公はそれに少し戸惑う。 何気ないシーンではありますが、この時私は、このロボットたちはもしかしたら主人公を殺そうと、もしくは主人公に反抗しようとしているのではないか?と、ふと思いました。 けれど、最後まで鑑賞したところ、私の何気ない推測は外れ、二体とも最後まで主人公の命に忠実に従っていました。 この時私の心に引っ掛かったのは、何故私はこのロボット達を疑ってしまったのかという事。 確かにヒューイとデューイの二体の会話は、我々人間にはまったく理解できません。しかし、だからといって、彼等が悪と決め付けるのは、どう考えても早計です。普段から彼等が主人公の命令に従ってないのならば、ここで彼等を疑うのは自然な流れでしょうが、彼等は一度たりとも主人公の命令に逆らった事はありませんでした。 では、私に彼等を疑わせたのはいったいなんなのか?答えは私自身の考え方にありました。理解のできないものに対しては、先ずは疑ってかかる、そんな自分の(嫌になる)性根が、何の罪もない彼等に対して疑いを持たせたのでしょう。 自分自身の素顔と久しぶりに向き合った貴重な体験でした。 これからは反省して、少しでも素直になれるよう努力していきたいと思います。 最後に、長々と個人的なことばかり書き綴ってしまい申し訳ございませんでした。
ヒューイとデューイが可愛い!! 詩のような味わいのSFだった。 地球上に唯一残された植物を守るために 宇宙船をハイジャックする主人公。 ヒューイとデューイが可愛くて、 登場するたび楽しい気持ちになりました! ロボットなのに感情が伝わってくるのです。 動きもキュート、とっても魅力的でした! 宇宙船内のデザインや音楽もステキだったし、 古さを感じさせない物語の面白さがありました。 気になったのは、美しい自然を守るためとはいっても 仲間を殺してしまっていいのかしら? 彼も自殺しなくてもいいのになと思いました。
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