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[ DVD ]
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イルマーレ [DVD]
・チョン・ジヒョン ・イ・ジョンジェ
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2008-06-27
参考価格: 2,981 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,515円〜
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・チョン・ジヒョン ・イ・ジョンジェ ・ヨ・ジナ
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カスタマー平均評価: 4
好きな作品 図書館で四回借りたかな、とうとう買っちゃった。 ただ吹き替えの声二人とも違うな?この声でいいの弓場沙織さんだのこの声 大泣き!! 韓国ドラマ『バリでの出来事』のロケ地「イルマーレ」へ行ったので、遅らばせながら、映画「イルマーレ」を見た。
韓国映画によくありがちなシモネタや乱暴なシーンは一切無く、不思議な魅力のある非・現実的な内容に惹かれていった。
そうなるだろうな?と予想は出来ても、実らない愛がとても悲しかった。
パスタを作るシーンや、“コーラ”と名づけたワンコがとても可愛らしく、最後はとても悲しい結末だったけれど、久しぶりに感動する映画だった。
癒されました 仕事で疲れて帰ってきたときには、一人静かにこれを見ます。他の韓国映画やTVのように過激な場面はほとんど無く(イ・ジョンジェが交通事故に遭う場面くらい)ストリーに無理があると言われてますが、静かに、淡々と物語がすすみなぜか癒されてしまうんです。家も家具もおしゃれで、まだ初々しいチョン・ジヒョンが好演していますよ。 俳優や景色が最高に素晴らしい 俳優や映像表現は本当に素晴らしかったです。
でも、ほぼ全編すれ違うラブストーリーはじれったさで胸がつまります。
ラス前のグロい表現では溜めていた涙をながせずに終わってしまいました。
ラストもそのタイミングでは愛が始まらない気がして・・・。
ごめんなさい星2つです。
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[ DVD ]
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ナンナーク [DVD]
・インティラー・ジャルンプラ ・ウィナィ・グライブット
【ケンメディア】
発売日: 2001-10-25
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,500円〜
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・インティラー・ジャルンプラ ・ウィナィ・グライブット
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カスタマー平均評価: 5
上質な古典 タイ語の勉強にと買ったのですが、これほど洗練された映画だとは思いませんでした。落ち着いた美しいトーンで、上品に物語を紡いでいます。怖い映画は大の苦手なのですがこれは怪談というよりラブストーリーとしての印象が強く、大丈夫でした。付録についていたインタビューを見ると、タイの人ならみんな知っているという言い伝えや迷信(?)などについて知ることができます。知らないで見ても全然問題ないのですが、知るとまたもう一回見直したくなります。買った方は本編だけでなくそっちも見ることをおすすめします。 ちょっとこわい・・ 戦争へ行った旦那をひたすら待つ。そしてひたすらに待った、旦那は帰ってくるけど、赤ちゃん抱いてるけど、それって・・・。マークの旦那を想う一途さは否が応にも涙を誘い、いつのまにか彼女にどっぷり感情移入。無情や儚さに割切れない悲しさが募る一方、最後はこれで良いのね、と安堵させてくれました。タイ、微笑みの国。
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[ DVD ]
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初恋 [DVD]
・金城武
【アミューズ・ビデオ】
発売日: 2000-10-27
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,800円〜
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・金城武
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カスタマー平均評価: 4.5
2回以上観て惚れ込む映画 原題は「初纏后・2人世界」
王家衛プロデュース作品…と言っても、彼は現場にほとんど顔を見せなかったらしいが、
それは初監督だったエリック・コットに惚れこんでいたせい?
一貫したストーリーというものは皆無。
かなりぶっとんだ没脚本(とおぼしき、とりとめもない話)に、
エリックの冗談のような語りを重ね、映画完成までをなぞるようなかたちで、
6つ(?)の恋が綴られてゆく。
現場は、その日その日でスケジュールが変更されていったらしく、
鉄火場のような凄惨やったことだろう…
すべてがプロに委ねられ、天気マチやら照明マチやら含めて計算づくしのムービーとは
まったく制作スタイルが違う(のがこの映画を観ると実感できる)。
…が、しかし。
エリックの演出と金城武やカレン・モクがもっている超能力のような表現力が、
クリストファー・ドイルの、遊んでるのか真剣なのかよくわからない俺流カメラワークと
相まって、阿呆のようなイキオイで映画的映像が、
奔流となってフィルム粒子の大河を逆流するのだ。
その果てに、観終わって感じとるこの感情はいったいなんだろう。
エリックは直接、画面のこちら側に語りかけてくる。
そしてこの映画のタイトルが「初恋」であったことをまざまざと思い出させてくれる。
初出演のリー・ウェイウェイ(李維維)…彼女の佇みや表情がすごくいい。
杜可風が写真集を出したらしいのだが…。
とりあえず最後まで 夢遊病の女の子のお話、と聞いて、香港映画だし面白そうなので見てみました。
最初は何がなんだかわかりませんでした。
まず、監督のエリック・コットがカメラに向かって(なぜか白のランニングシャツ姿で)この映画が出来るまでのいきさつ、どういうものを作ろうと思ったかという構想について延々と語ります。
その構想ひとつひとつを実際に映像にしていて(監督も出演しています)思いつくままという感じでコロコロ場面が変わり、その間も監督の解説は続きます。
これは一体どういう映画なんだ??・・・だんだん疲れてきて、アフロのオカマが出てきた時には途中でもう見るのやめようかな・・・、とかなり本気で思いました。
けど何とか見続けたわけですが、結果としては最後まで見て正解でした。
監督の長話のあとにはちゃんと2本の作品が収録されています。
前半は夢遊病の女の子が街を徘徊する話。(金城武が一緒についてまわる)
後半は監督主演の、過去の恋人におびえる男の話。
どちらも良かったですが、個人的には後半の話が特に好きでした。
こういうテーマでしっかり一つの物語を作り上げてるのは、やっぱり香港映画ならではかなぁ、という気がします。
エンディングにはグラスホッパーが歌うラップ調の軽快な音楽に合わせ、さまざまな映像が流れますが、これにも監督が出演しています。
このエンディングがまたとても良くて、ああ途中でやめなくてよかった、と思いました。
好き嫌いの分かれる作品かもしれませんが、とりあえずは最後まで見てみることをおすすめします。
エリックの初恋メモリー もともと葛民輝(エリック・コット)は好きでした。『初恋』を観て、ますます彼のことが好きになりました。 役者としては百戦錬磨の彼、王家衛御大のご指名で初めて映画を作る側に。おそらく彼がそこで感じた自信のなさや、怖さや、戸惑いや、でも楽しさや、やりがいや、そんな思いをみんな正直につめこんだのが、この作品だと思います。いってみれば作品の中で、監督葛民輝が生まれ、育っているのです。 「映画」というものに対して、こんなにも誠実な作品は、まれだと思うのです。ラストシーンもふくめて、この作品が裸の葛民輝であると私は信じたい。彼が映画作家となれるのか、作品を作り続けていけるのか、それはだれにもわからないけれど、ともかく『初恋』は、彼にしか作れないまぎれもない「映画」です。誰がなんと言おうと。 音楽は最高!脚本もいい。少なくとも一部の王家衛作品の、時に饒舌なだけのナレーションよりはずっとセンスがあります(注:あくまで個人的意見ですよ!)。「恋忘れ酒」って、ちょっと切なくてすてきですよね。もしこれが葛民輝のオリジナル脚本だとしたら、彼の小説も読んでみたいな。 不思議だけれど極めて真面目に。 監督のエリックは金城クンのことを「足のない鳥が飛び続けている」様に仕事をすると言ったそうですが、ものすごく核心を突いてると思います。最近のインタヴューで”ボクのする役はだいたい同じ様な性格だから…”と答えている彼は(他で”常に違うキャラを演じたい”と答えている!)、実のところ全く演技していないのではないかと思わせる時があります。それが彼の魅力であったり怪しさであったりするわけですが、「初恋」での彼は「天使の涙」のモウをバージョンアップさせたようなイメージで出て来ます。妙に可愛い。主に二話のオムニバスで、「恋する…」の時はもちろんタケちゃんの話が好きでしたが、今回は後半のカレンの話に心が動きました。指輪と黄色い手編みのベスト、コーラとタルトに写真の現像…ラストはウルッときますョ。 特典で予告の日本版があり、その中のタケちゃんが一番好きな彼のイメージなので一言付け加えます。「断片バージョン」のカレンのヒモ(!)役もなかなかのモノ。 ところで、リー・ウェイウェイちゃんの出ているタケちゃんのプロモって何でしょうか? ・・・・・後からくる〜 《精神病の男と夢遊病の少女の話》、《ヤッピンとカレンの恋の後始末》と名付けられた初恋をテーマにした2つの恋物語。その2つのタイトルからも何となくその面白さは伝わると思います。 金城武は1つ目の精神病の男の役。登場人物がみんな素直でかわいい。その彼らが織り成す恋物語はもっとかわいい。監督兼俳優のエリックコットが映画の中で最もよくできたと自負しているシーンには一見の価値あり!個人的には金城がギターを弾いているシーンがお気に入り。とても心温まる作品です。
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[ DVD ]
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月光の囁き ディレクターズカット版 [DVD]
・水橋研二 ・つぐみ ・草野康太 ・関野吉記 ・井上晴美
【タキ・コーポレーション】
発売日: 2003-08-21
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,500円〜
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・水橋研二 ・つぐみ ・草野康太 ・関野吉記 ・井上晴美 ・喜国雅彦
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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ソウルメイト DVD-BOX1
・シン・ドンウク(日本語吹替:塩谷瞬) ・チェ・フィリップ ・イ・スギョン ・大谷亮平
【デジックス】
発売日: 2008-02-22
参考価格: 11,970 円(税込)
販売価格: 11,970 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,500円〜
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・シン・ドンウク(日本語吹替:塩谷瞬) ・チェ・フィリップ ・イ・スギョン ・大谷亮平
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カスタマー平均評価: 4.5
新感覚のシットコムラブストーリー “運命の相手?ソウルメイト”を探し求めて,都会で生きる6人の男女の恋愛を赤裸々に描いた大人向けのシット・コム作品です。主人公たちの本音のトークが共感を呼んで,シットコム苦戦の中では結構人気の作品でした。
「雲の階段」で演技力を認められ,現在注目度No.1の新世代韓流スターシン・ドンウクの初主演作品です。他にもイ・スギョン,サガンという注目の新人が勢ぞろいした新感覚のラブコメです。
韓国で活躍中の日本人モデル大谷亮平も出演していますよ。
新感覚のシットコムというだけあって音楽は申し分ありません。OSTは必需品ですよ コメディー なの? 6人のいまどきの韓国の若者の恋愛事情を、ソウルメイトという言葉で語るドラマ。でもなぜか6人の中に、日本人大谷良平がいるの? まいいか、でもシン・ドンウクは、相変わらずかっこいい!、女優さんも美形ぞろいなんですが、どこか日本の有名女優さんに似ているような、似てないような、どうでもいいか。 内容は、とてもコミカル、思わず笑い出すシーンがぞくぞく登場します。お見合いのシーン、お見合いパーティ、だれかがどこかで、遭遇したようなシーンが満載で、こんなのあり!も盛りだくさんです。とにかく見ておもしろい、次が見たいドラマです。純愛を期待するあなたは、要注意。かずかずの恋愛テクを、このドラマで習得してください。 音楽がいいです ドンウク…女性の扱いはお手の物だけど、愛なんて信じない。ましてや運命だなんてもってのほか。
スギョン…五年も付き合った相手から電車内でプロポーズされ、嬉しいはずなのに『何か違う本当にこのままでいいの?』と悩み始める。
このドラマはそんな二人を軸に六人の男女がそれぞれ色々な出来事に悩み苦しみながら、自分のソウルメイトを見つけるそんなお話です。
ジャケットの雰囲気から大人の恋愛モノのように感じた私ですが、なんのなんの!なかなか二人が出逢わないのが気にならないくらい面白くて1話から一気に惹きつけられました。登場人物のキャラが魅力的で、特にミジンとジョンファンのコンビはもう最強!もう抱腹絶倒です。そしてなんといっても音楽がすごく素敵なんです。ドラマにぴったり合っているし、いつの間にか少しレトロっぽい音楽になんともいえない心地よさを感じてきます。
見終わってからもボーーーっとなっちゃいますよ。
パート2がお流れになったのが残念です。。
ソウルメイトという言葉の意味をつくづく考えてしまうとても素敵な作品ですよ^^
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[ DVD ]
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セシルの歓び [DVD]
・ブリジット・バルドー ・ロラン・テルジェフ ・ジェイムズ・ロベルトソン・ジャスティス ・ジャン・ロシュフォール
【東北新社】
発売日: 2001-05-30
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,500円〜
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・ブリジット・バルドー ・ロラン・テルジェフ ・ジェイムズ・ロベルトソン・ジャスティス ・ジャン・ロシュフォール ・バエ・カチャ
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カスタマー平均評価: 2
Do You Want To Marry Meの原曲が聞きたくて... SKETCH SHOWのアルバム「audio sponge」の「Do You Want To Marry Me」は、この映画の挿入曲だと聞いたので見てみた。 でもまぁ、正直たいした話ではなかった。 ブリジットバルドーの代表作なの?これ...
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[ DVD ]
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ロリータ [DVD]
・ジェレミー・アイアンズ ・ドミニク・スウェイン ・メラニー・グリフィス
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-08-20
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,499円〜
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・ジェレミー・アイアンズ ・ドミニク・スウェイン ・メラニー・グリフィス
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カスタマー平均評価: 4
愛すること・愛されないことの苦しみ この映画は、ストーリーもさることながら配役・音楽も、苦しいくらいに切ない世界観を造り上げています。死んでしまった初恋の少女を忘れられずに成長した男。下宿先の少女に心惹かれ、無邪気で小悪魔のような彼女に翻弄されていく。身体の関係をもちながら、次第に自分から離れていくロリータ。愛しい人を奪い取られたハンバートは、その手に銃を握る…。義理の父と娘という禁断よりも、ひとりの男がこれほどまでに愛しているのに、相手に愛してもらえない事実の苦しみ。体を重ねながら金をせびる少女には、男への愛はなかったのか…。愛することと、愛されない苦しみに涙がこみあげる映画です。かなりオススメです!! 官能映画としては中途半端 ジェレミー・アイアンズはこういう「官能の世界に溺れる常識人」の役がはまりますなー。 相手役のドロリスはミステリアスな色気のある大人びた少女ではなく、 天真爛漫、年相応のちゃめっけのある女の子。 子供なのに、無防備に横たわる姿が妙になまめかしかったり、 大の大人が骨抜きにされる理由がよーくわかります。 魔性の少女です。彼女に惹かれていく中年男性の気持ちが理解できたので、彼らの関係に嫌悪感を抱くことはありませんでしたが、 ドロリスが幼いため、過激なシーンが描かれず、官能映画としては 中途半端だし不自然。恋愛映画としてはやはり相手の女の子が幼すぎるため 感情移入できませんでした。 2人が男女の関係になるまではどきどきしながら見ていましたが、 それ以降はちょっと退屈でした。 ジェレミー・アイアンズが素晴らしい! 翻弄されるジェレミーがたまらない! ドミニクを見つめる瞳にやられました!!初恋の人との思い出を大切にしていたり、 妊娠中のローに会った時の独白が好き。 少女にとってセックスはお仕事なんだけど、 彼にとっては、純粋な愛というのが切なかった。 ハンバートはコントロールできないほどの 無軌道な愛情で人生を狂わせた。 決してロリータを愛したからではなく。 心理描写が丁寧で、酔える雰囲気を持った映画。 深刻な男、ドライな女、その対比も面白い。
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[ DVD ]
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ライブ・フレッシュ [DVD]
・リベルト・ラバル ・ハビエル・バルデム ・フランチェスカ・ネリ ・アンヘラ・モリーナ
【紀伊國屋書店】
発売日: 2007-07-28
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,499円〜
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・リベルト・ラバル ・ハビエル・バルデム ・フランチェスカ・ネリ ・アンヘラ・モリーナ ・ペドロ・アルモドバル
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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レ・ミゼラブル [DVD]
・ジャン・ギャバン ・ベルナール・ブリエ ・セルジュ・レジアニ
【アイ・ヴィ・シー】
発売日: 2002-10-25
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・ジャン・ギャバン ・ベルナール・ブリエ ・セルジュ・レジアニ ・ジャン=ポール・ル・シャノワ
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カスタマー平均評価: 4.5
心に残るレ・ミゼラブル 音楽も良し!! 先のレビュワーさんと同じく、他のものを観てきましたが
ジャン・ギャバン主演の本作品が一番心に残りました。
長い作品ですが映像がすべて浮かんでくるくらいです。
当時のフランスが鮮明に描かれていますね
たとえばラマルク将軍の葬儀時の決起するアンジョラスと同士たち
あのシーンはドラクロワの絵を彷彿とさせます。
消え行く命のバルジャンの喜びと哀しみ
ラストシーンでのバルジャン、コゼット、マリウスのシーン
また全体的にBGMとっても良くこれは私の保存版です。
原作に忠実なヴァルジャンの人生 今まで最新作も含め何作かの『レ・ミゼラブル』作品を見てきましたが、やはりジャン・ギャバン主演のこの作品が最高。全員が主人公になりうるこの長い作品の魅力を、ヴァルジャンのみに焦点を当てるのではなく、その時代・時間を懸命に生き抜く名も無き人々をも生き生きと描き出している。ミュージカルを見て、映画にガッカリした人にこそ見てほしい。もちろん、『銀の燭台』のみでしかヴァルジャンを知らない人にも。 こんな時代だからこそ、見るべき作品です。明日に向かって生きていく勇気と力、そして誰かを愛することの尊さに気付かされます。
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[ DVD ]
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愛のめぐりあい [DVD]
・ジョン・マルコヴィッチ ・ソフィ・マルソー ・ジャン・レノ ・イレーヌ・ジャコブ
【パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン】
発売日: 2004-09-17
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,480円〜
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・ジョン・マルコヴィッチ ・ソフィ・マルソー ・ジャン・レノ ・イレーヌ・ジャコブ ・ミケランジェロ・アントニオーニ ・ヴィム・ヴェンダース
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カスタマー平均評価: 5
ヨーロッパ映画が好きな方に 痛快ハリウッドムービー好きの方には???だと思います。ヨーロッパの抒情詩的な映画が好きな方には是非お勧めです。特にイタリア・フランスが大好きな私には珠玉の一本です。 極めてヨーロッパ的です どのストーリーもコンパクトにまとまった小編といった趣である。第四話 「エクス・アン・プロヴァンス」のイレーヌ・ジャコブの控えめな演技が光る。夜の薄明かりの中、雨、噴水、といった背景の冷たさが画面をぼんやりと覆う。ヴァンサン・ペレーズが控えめな彼女に惹かれる気持ちがよくわかる。彼は、なんとか糸口をつかみたいと彼女を誘うことに固執する。最後に彼女が彼を受け入れられない理由が「一言で」説明される。それを見た視聴者は、余りにヨーロッパ的なラストの展開を「受け入れる」か、こんなことありえない、と「否定するか」どちらかだろう。おそらく少しでも仏文学に触れたことのある人には、理解できると思う。久々に心が動かされた。と同時に人に薦めるのは難しく、好みが分かれる作品だと感じた。名優ジャンヌ・モローとマルチェロ・マストロヤンニが映画のストーリーとは無縁のシーンで登場するのはご愛嬌といったところか。
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