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[ DVD ]
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クリッター コンプリート BOX [DVD]
・ドン・キース・オパー ・エイミー・ブルックス ・テレンス・マン ・ビリー・グリーン・ブッシュ ・ナディーヌ・ヴァン・デル・ヴェルデ
【ギャガ・コミュニケーションズ】
発売日: 2008-03-07
参考価格: 9,999 円(税込)
販売価格: 9,999 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 7,043円〜
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・ドン・キース・オパー ・エイミー・ブルックス ・テレンス・マン ・ビリー・グリーン・ブッシュ ・ナディーヌ・ヴァン・デル・ヴェルデ
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カスタマー平均評価: 4.5
可愛いモンスター!! 前にビデオを3を見て以来、他の作品も見たかったのですがなかなか発見する事が出来ないでいました。DVD発売と言う事ですぐに予約!本日、到着しました。
コンプリートBOXと言う事で4枚組みで全作を楽しめます。ケースもなかなか良かったです。
ストーリーは普通ですがあの、愛らしいモンスターとのちょっと安っぽい戦いは見ものだと思います。
特典がもうちょっと豪華だったら(シールやストラップなど)嬉しかったです^^
スピンボールが帰ってくる!! 観たくて観たくて、たまらなかった作品です。
レンタル屋に行って探しまくったのですが、最近では絶対に発見できなかった作品です。
それがDVDで登場!しかもコンプBOXで登場とは、涙ものです。低下価格も嬉しいです。
クリッターは、なんでもバクバク食べちゃう奴です。
とても怖い奴なのですが、愛嬌もあり、笑いもありで憎めません。
なんど観ても、楽しめる作品だと思います。
待ちに待った クリッターDVD発売です。長いことほしいほしいと思っていたものなので大変うれしく思います。グレムリンのB級亜流作ですが、個人的に大好きです。こわかわいいクリッターです。よく考えると恐ろしいことが起こってるんですが、悲壮感が全くない。軽い気持ちで見れるモンスターアクションコメディです。コンプリートボックスてのが嬉しいねー
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[ DVD ]
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ザ・シャウト さまよえる幻響 [DVD]
・アラン・ベイツ ・スザンヌ・ヨーク ・ジョン・ハート ・ティム・カリー ・ロバート・スティーヴンズ
【エプコット】
発売日: 2003-11-28
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,800円〜
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・アラン・ベイツ ・スザンヌ・ヨーク ・ジョン・ハート ・ティム・カリー ・ロバート・スティーヴンズ ・ジェレミー・トーマス
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カスタマー平均評価: 5
3層構造の異色ドラマ この作品を知ったのは、のけぞり叫ぶ男、崩れ落ちる男、転げる羊というこの映画の斬新な映像を組み込んだTMVのCMフィルムを観た時だった。そして、それがカンヌ映画祭特別審査員賞受賞の異色な音響ホラーということを知った。
この作品の凄いのは時間軸が3層に構成されており、その時間ごとに話を中心人物が異なるという特殊な進行方法を取っているところ。映画の最初と最後のシーンでは死体をチェックするS・ヨークが中心となっており、それより時間的には前になるクリケットの試合でA・ベイツがT・カリーにJ・ハートが妻と別れたいきさつを話す部分はA・ベイツが中心。そして、J・ハートが主人公となって叫ぶことにより人を殺せるという男(A・ベイツ)により妻(S・ヨーク)との生活を壊される部分。この3層構造で話が絡み合う。その中で、日常にある様々な音、例えばJ・ハートが神経質になる部分では自転車が倒れる音、ガラスが割れる音、A・ベイツの動きにあわせて鳴く鳥さえずりやグラスを擦る音は彼の不気味さを表す等、音が効果的に映画に緊張感を与える(抑えた音楽もいい。何とジェネシスのトニー・バンクスとマイク・ラザフォードが担当)。3層構造で進む話は虚実がはっきりしないまま、ラストのクリケット試合中に起きる事故になだれ込む。この映画単なる狂人のたわごとなのか、真実なのかは観る者に委ねられている(そのため、魔術の撃退法等の細かい説明は捨象されている)。血糊を用いたシーンが一切ない異色なホラー(ある意味「リング」に似ている)だけに、ホラーファンには賛否両論かもしれないが、一見の価値はあると作品思う。
ところで、この作品のサブタイトルは「さまよえる幻響」だが、何故かDVDのラベルには「さまよえる残響」とタイプされている。どちらが本当なのかこの点は原題にサブタイトルがないため、真偽はわからない。これもミステリー。
こんなに高画質なのに…。やる気のないメーカーだ 自ら卑下するつもりなのか「ゴミ箱ビデオ」などと名付け、このぞんざいなジャケッで売られていた日には、買う方もどうせロクでもない画質だろうと躊躇するもの。他の店で70%OFFというとんでもないセールでもなかったら永遠に手にしなかった商品だ。テレシネは恐らく英国本国のマスター。表記もモノラルとあるが、実際には肝心の場面でしっかりサラウンドするので、今から30年前、カンヌ映画祭を騒然とさせた“音響ホラー”の片鱗が堪能できる。ちなみのこのメーカーの商品は「雨の午後の降霊祭」などその他の商品も満足できる高画質だから本当にもったいない。監督はカルト的人気を誇る「早春」などを撮ったポーランド出身のイエジー・スコリモフスキー。アルトマンの「イメージ」、ローグの「赤い影」と並ぶ70年代ブリティッシュ異色ホラーの傑作だ。
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[ DVD ]
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ハロウィンII [DVD]
・ジェイミー・リー・カーティス ・ドナルド・プレザンス
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2003-10-23
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,010円〜
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・ジェイミー・リー・カーティス ・ドナルド・プレザンス ・ジョン・カーペンター ・デブラ・ヒル
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カスタマー平均評価: 4.5
マイケルの本領発揮 前作のヒットで製作費が増えたのか今作はけっこう派手な事をやってます。前作の生き残りのローリーは心身共に疲れ切り、病院という閉鎖空間に否応無しに運ばれてしまう。ここで怪我した子供や注射シーンを見せ、まず病院自体が生理的に嫌な場所であることを視聴者に刷り込んできます。マイケルはローリーを捜しながら摘み食いをして歩くのですが殺戮法もバリエーションが増えてより殺人マシーン的になってます。病院の監視カメラの使い方が映像的にうまいと思いました。ラストも当時にしては派手です。最近のCGホラーなんかとは迫力が違いますよ。是非1・2続けて見ていただきたいですね。
この作品のマイケル最高! 前作では階段を早歩きで下りたり、襲う時も動きが早かったりしてたマイケルですが、2では不気味な程に一定の速度を保ち、けっして急がず、無理をせずにヒロインを追い詰めていく!マイケルが無人となった病院内をヒロインを探して歩くシーンがすごく好きです。病院の最初のシーンに出てくる口を押さえた女の子が一番痛々しい気がする…
名作です。が… 「ハロウィン」の続きから始まる為、割とすんなり入り込む事が出来る。また、「ルーミス医師VSマイケル・マイヤーズ」という構図を打ち出している為、ホラー色が少し弱まりアクション性が強くなっている。とはいえ、独特の雰囲気や緊張感は維持していている点を評価したい。残念な点は、パッケージのデザイン。”熱湯でただれた看護婦の顔”という残虐なカットを表紙に持ってきており(レーベル印刷も同じ)、それが作品の品位を落としている事。これでは安手のホラームービーのように思えてしまう。 かつてのビデオ版では真っ黒な背景の中に、パンプキンヘッドが浮かび上がる構図で、大変荘厳だった。ホラー映画といえども、作品の持つ雰囲気を大切にして欲しいし、良いパッケージだと所有する人の気持ちも違ってくる。それらの事から、星は4つです。
続編の掟を守って 前作のムード満載から、続編の掟であるサービスの向上に路線変更した二作目。でも、前作のエンディングからはじまって、「ミスター・サンドマン」を試用した余韻のあるエンディングで締める、なかなか好きな映画です。怖さは半滅しましたがムードはそれなりに残っている気がするし。
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[ DVD ]
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スパイダーズ2 [DVD]
・ステファニー・ニズニック ・グレッグ・クロマー ・ダニエル・クイン ・リチャード・モール
【パイオニアLDC】
発売日: 2001-09-21
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,000円〜
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・ステファニー・ニズニック ・グレッグ・クロマー ・ダニエル・クイン ・リチャード・モール
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カスタマー平均評価: 4.5
蜘蛛がうじゃうじゃ出てきます★ 蜘蛛が出てくる映画の中では、かなり好き。 人の腹から蜘蛛が出てくるシーンは、 ハッキリ言って気持ち悪かった・・・。 蜘蛛(デカイ)好きな人は、見てみてください。
デカ蜘蛛達いいね! 3月に発売されるスパイダーパニックとゆうのがあって 蜘蛛繋がりで面白そうかなって見てみました パニックのほうは街が舞台らしいですが こちらの舞台は船上、隔離された空間とゆうか 逃げ場のない状況での蜘蛛達との戦いがまた面白いです 前作ではドデカイ奴のみでしたが 今回は大きさは控えめだけれども 数が圧倒的に増えましたね〜(^-^)次から次と蜘蛛が襲ってくる場面は見物です 是非オススメの1本だと思いますよ!!
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食人伝説 [DVD]
・ウルスラ・アンドレス ・スティシー・キーチ ・クラウディオ・カシネリ ・ヘルムート・バーガー
【現映社】
発売日: 2003-12-21
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,990円〜
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・ウルスラ・アンドレス ・スティシー・キーチ ・クラウディオ・カシネリ ・ヘルムート・バーガー
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カスタマー平均評価: 2.5
残酷度が低い いつもながらの食人族映画ですが、その中でも残酷度が低くてがっかりです。眉毛がほとんどないけれどナイス・バディなアーシュラ・アンドレスが裸にされますが、たいしたことはありません。食人場面もフェイク・ドキュメンタリーの「食人族」のようなリアリティ?がなくてあんまりグッときませんでした。「食人帝国」とどうも同じような場面があって混同すると思ったら、「食人帝国」は「食人伝説」のフッテージを使っていたんですね。まあどうでもいい話です。
残酷さが中途半端なので、食人映画の中では中の下という感じではないでしょうか。
悪く言えば「ありきたり」? 行方不明の夫を探しにジャングルの奥地へと向かった妻とその一行が食人族と遭遇し…というかんじで物語は進みますが、その随所に食人映画ではお決まりの動物虐待・美女(?)の全裸等が盛り込まれており、よくある食人ものだと思います。ただ後半の展開は面白いので手に取ってみるのもいいかもしれません。
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血に濡れた肉唇 [DVD]
・ジャン=ルー・フィリップ ・アニー・ブリランド ・ナタリー・ペリー ・クロディーヌ・ベッカリエ
【コロムビアミュージックエンタテインメント】
発売日: 2001-09-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,980円〜
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・ジャン=ルー・フィリップ ・アニー・ブリランド ・ナタリー・ペリー ・クロディーヌ・ベッカリエ
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カスタマー平均評価: 4
個人的に好きな映画 冒頭部分はローラン作品とは思えない出来で驚きましたが、だんだんといつもの感じになったのでホッとしました。DVDには予告編ありませんよね?どうしてかな。
ローラン監督によるロマンティック・ホラー コロムビアから発売された日本盤REDEMPTIONシリーズのラストにリリースされ
ローラン・ファンに特に人気の高い作品。
記憶喪失になった主人公が、ヴァンパイアたちの手助けの下、古城に導かれ
記憶を取り戻していくというストーリー。
主人公が憧れを抱く相手役にアニー・ベル(本作ではアニー・ブリランド名義)。
「古城」「ヴァンパイア」「裸」という従来のローラン路線の王道に
「ロマンス」という要素が加わった作品。
そのロマンスの相手役がアニー・ベル、となれば人気が高いのも
うなずける気がします。
しかし他のローラン作品と同じく、この映画もあくまで「雰囲気モノ」なので
単純に「面白さ」を求める方にはお勧め出来ないかな?
一風変わった「ムード・ホラー」の世界に足を踏み入れたい方はどうぞ。
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[ DVD ]
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サンゲリア2 [DVD]
・ディラン・セラフィアン ・ベアトリス・リング ・アレックス・マクブライド
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2001-01-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,980円〜
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・ディラン・セラフィアン ・ベアトリス・リング ・アレックス・マクブライド
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カスタマー平均評価: 2.5
サンゲリアの続編ではない フルチが体調不良で監督を途中降板しビンセント・ドーン(ブルーノ・マッティ)が完成させた怪作。
ゾンビメイクに宛がう予算も無かったのでアジア某国の現地人が完全な素人演技でゾンビ集団を演じています。
「サンゲリア」を名乗る価値もない出来ですが暇つぶし程度には見られます。
おそらく近日DVDリリースされるらしいビンセント・ドーンの遺作ゾンビ映画がアクションシーンだけはパワフルで、この「サンゲリア2」の続編のようなムードを持っていました。
元々「サンゲリア2」の企画は某有名な日本人ホラーマニア(雑誌、映画○宝でも数回名前が出て大ボラ吹きだったなどと散々なことを書かれてましたね)からフルチに出ていたらしく富士の樹海で撮影予定だったのが、この男が突然失踪し企画が白紙になったそうです。
2大巨匠の血迷い 「ラッツ」や「ヘル・オブ・ザ・リビングデッド」のヴィンセント・ドーンが途中まで監督をしクビになり、解雇後はフルチが監督を勤めています。一言で言えば「正気なの?」って映画です。ゾンビに追われても歩く人々、キルビルアクションのゾンビ、緊急事態なのに鶏と戯れる眼鏡、草原から一瞬でアルプスに変わる風景、人工芝の下で寝ているゾンビ(24時間TVのDEVOか!)と突っ込み所の多さでは他を圧倒します。案の定、売れず即廃盤。私は運良く(?)\1029で手に入れましたがそれでも高いと思ってます
フルチ監督を責めるのは良くないです。 ひどい作品ですが、フルチ監督はあまり撮ってないのでフルチを責めるのは良くないと思います。科学者の意見を全然聞かないうえにやたら皆殺しにしたがる軍人とか設定も無理があるしやっぱりグダグタな映画だと思います。とってつけたようなSF設定にたるいアクション、気持ち悪いと言うより汚い特殊メイク。ほめるとこないですね。ただしガソリンスタンドにいるすごい動きの早いゾンビはいい感じです。現れた途端にバックに香港映画にかかってるようなBGMが流れ始めるのもなんかマヌケで楽しいです。 東南アジアのいかがわしさが全編に充満してる作品だと思います。
これはこれで… フルチ監督らしくていいとは思うんだけど… 今までほとんどのフルチ 作品を観てきましたが、スプラツタ描写もそれほどキツくなく、そこそこの出来ではないかと。フルチファンならば観てるとは思いますけど‥一般的にはダメダメなんでしょうけど。ただ、誰かも書いてたけどヒロインはかわいいですね。
ダメな映画ほど可愛い ビデオ発売当時は期待に頭が破裂しそうなほど待ち焦がれて観た映画です。 「キッチンの戸棚」 「冷蔵庫」 「納屋の壁の中」 「わらの中」など あり得ない所から出現するゾンビたち。 透き通る様な青空の下 スチロール丸出しの角材でゾンビと「ぽかぽかドボン」に興じる登場人物 「ゾンビ映画」というより「風雲たけし城」を観ている感じ ヒロインの可愛さは全ゾンビ映画中でも五指に入る程だと思うのですが、終始絶叫で潤いの欠片もなし。 映画は一人では作れないのですから、誰かがどこかで止めるはず、ここまで酷いのは逆に奇跡と考えよう。 でも嫌いになれない映画なんですよねぇ。
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[ DVD ]
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顔のない眼 [DVD]
・ピエール・ブラッスール ・アリダ・ヴァリ ・エディット・スコブ
【エスピーオー】
発売日: 2003-07-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,980円〜
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・ピエール・ブラッスール ・アリダ・ヴァリ ・エディット・スコブ ・ジャン・ルドン
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カスタマー平均評価: 5
これぞフランス製ホラーの名作です。 タイトルからして凄い作品ですが、私はホラー映画本であらすじをあらかじめ知っていながらDVD鑑賞をしました。 それでも、本作を十二分に楽しめました。 マスクの不気味さももちろんですが、術後の経過のカット、序盤のカメラワーク、音楽、ラストのマスクと服装のマッチングなどどれをとっても素晴らしいです。 医療ホラーがお好きな方には特にお薦めです。
ラストシーンが物悲しい名作古典! 昔、少女マンガでこのストーリーのパクリを読んだことがあるなー。顔も恋人も戸籍もなにもかも失った少女の、仮面を伝って流れる涙に心が痛みます。ラストでは、彼女はいったいどこへ行ってしまったのでしょうか? 若かりしアリダ・バリもこれまた悲しすぎる最期。顔の皮を剥がす手術シーンの衝撃よりも登場人物の底なしの悲壮感が印象的。
白黒な映像美 ほんとに、写し方がいいと思う。特にラストはインパクト大で忘れられない。 ずっとお面をかぶってて表情がないハズなのに、その存在は強烈で、悲しみがお面の外にあふれ出てた。 そして当時にしては斬新と言われたらしい「手術シーン」は今見ても十分すごい。。。リアルすぎて目をそむけたくなる程。淡々と始まり「ビックリ!!」と思う山場はないものの、見入ってしまう作品だと思います。
医療系ホラーの古典です。 白黒の落ち着いた雰囲気のなか娘いとしの外科医がつぎつぎと殺人を繰り返していくという悲しくもおどろおどろしい映画です。が、その映像の美しいこと最後の真っ白い娘が白い鳩を肩に歩くシーンは何度見ても感動しますよ。
カワイイ怪奇映画 フランスのカワイイ、ホラー映画。何がカワイイかというと映画にでてくる小道具の数々。本当はとても悲しい映画です。余韻いっぱいのエンディングが底なしに悲しい。アリダ・ヴァリの扱いが少々素っ気ないのが気になりますが・・・・さまざまなパクリを生んだ古典。
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[ DVD ]
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フランケンシュタイン レガシーBOX [DVD]
・コリン・クライブ
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2004-12-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,980円〜
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・コリン・クライブ
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カスタマー平均評価: 5
単なるホラーの域を超えた必見の名画 映画史上不滅の金字塔と言われる「フランケンシュタイン」については、これまでにも多くのことが書かれているので、ここで付け加えることは何もない。フランケンシュタインの怪物の良いところは、恐ろしさの中に何とも言えない悲哀の漂うところだ。その点が、ドラキュラとも他のモンスターとも全く異なる点である。第2作「フランケンシュタインの花嫁」は、我が国では余り評価されていないようだが第1作を凌ぐ名画。ドイツ表現主義の影響を受けた暗い映像美と、ハリウッド的ヒューマニズム+メロドラマが見事に結合しており、「市民ケーン」や「カサブランカ」に勝るとも劣らない、映画史上最高の名画の1つと思われる。しかし、私にとって最も嬉しかったのは、20年来見たいと思っていた「フランケンシュタイン復活」を初めて見られたことだ。映画全体の出来としては前2作に一歩を譲るが、話としても良く出来ているし、何と言っても主役の3人(ラズボーン、カーロフ、ルゴーシ)が素晴らしい。ルゴーシは、有名なドラキュラの役よりも、寧ろこちらの怪人イーゴルの方が良いとさえ思えるほどだ。「幽霊」と「館」は殆ど三文映画の域を出ないが、「館」の方は、モンスター全員集合というアイデアが面白い。最初の三作で、フランケンシュタインのモンスターを演じたカーロフが狂人の科学者として素顔で登場したり、ジョン・フォード作品で馴染みの深いジョン・キャラダインがドラキュラに扮していたりするのも面白い。俳優という点では、「幽霊」にも、セドリック・ハードウィックやラルフ・ベラミーなどの名優が登場するので、クラシック映画ファンには見どころもある。何しろ4枚組にしては値段が安く、超名作が3本も含まれていて、映像特典も楽しめるのだから、非常にお買い得なセットである。
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[ DVD ]
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ゾンビ3 無修正デラックス版 [DVD]
・カリン・ウェル ・ジャンルイジ・チリッチ ・シモーネ・マッティオリ
【パイオニアLDC】
発売日: 2002-12-28
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,980円〜
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・カリン・ウェル ・ジャンルイジ・チリッチ ・シモーネ・マッティオリ
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カスタマー平均評価: 3
『あの少年』ことピーター・バーク自身がホラー イタリー製のゾンビものだが、ロメロ版のそれとはなんの関連もない。
地方の古城に訪れたバカップル6人組(プラス1)がゾンビの群れに襲われ籠城する展開は、もろに先達ロメロの『ナイト・オブ?』的で新鮮味に欠ける。
本作のゾンビは動きがあまりに鈍く、ガビガビに乾燥した顔には、ほどよくウジがたかり、ぽっかり空いた眼窩から糸ミミズをしたたらせており、怖いというより汚いといった方が正解だ。
一部ヘタクソな演技をする役者がおり(ゾンビを攻撃しているのに、まるで力が入っていないうえ、しまいには自分から捕まりにいっている体たらくぶり)、やる気のなさが、どうにも低俗を脱しきれない。ただ、低予算のB級ホラーは星の数あれど、忘却の彼方に押しやるには惜しい味わいがあるのもたしか。一度見たら忘れられない風貌の『あの少年』ことピーター・バーク(とはいっても、撮影時、25歳だったそうだが)扮するマイケルがゾンビそっちのけで強烈なのだ。1・9分けしたおかしな髪型、生気のない生っちろい肌、ぎょろりとした目ん玉、黒いハイネックの上着のスソをジーンズにたくしこんだ痩せっぽっちの姿は、もう存在そのものがホラー。城に侵入してきたゾンビに恐怖するアップ画面は、正直ゾンビよりもゾンビチックだ。
物語の中盤、ゾンビと化したレスリーに風呂場で半解体され、最後の大工の工房では、ホントにゾンビのお仲間になられ、母親との再会を果たす。
「オー、マイベイビー、マイコーッ!」母は抱擁を求めるが、息子はかつての優しさを失っていた。母のふくよかな胸をまさぐると、感極まった彼女は、昔のように吸いなさい、と乳房をあらわにするも……。
マイケルが母の乳房を噛み切るシーンが本作のすべてを象徴していよう。どちらに転んでも救いのない展開はまさに悪夢的で、絶望感を味わいたいならおなか一杯になれること請け合い。
\3000以下なら… 無修正デラックス版と銘打ってありますが1秒ほど映るヘアにボカシが入らなくなっただけです。ただ、監督や主演女優のインタビューが収録されているのでその辺はお得? 監督が偉そうに語るので少し不愉快になりますが…(笑)
やっと… 前々から、ずっと観たいと思っていた作品。実際、観た感想は相変わらずのイタリアンゾンビ。いいですねぇ…嫌いじゃないです。この時代のゾンビは最高ですね。ゾンビコレクターとしてはぜひ揃えたい中の一本ではないでしょうか?購入してよかったと思っています。
最初観た時はてっきり何かの続編かと… 日本の邦題には困ったものが多いが、中でも典型的なのがコレ。「ゾンビ3」、「3」とは何ぞや? てっきりロメロの「ゾンビ」の続編か何かと。恐らく、これは全く関係ないイタリア映画に「サンゲリア」の原題「ZOMBIE2」を関連づけさせるためにつけたものだろう。ややこしいタイトルはもうつけないでほしい。
で、肝心の内容はバカンスに訪れた男女数名がゾンビに襲われるというもの。ただそれだけでロメロのような哲学性は何もない。だが、何故か嫌いにはならない。また観たくなるという気分になる。まさかこれがDVD化されるなんて全く予期していなかった。
特典が収録されているのも驚き。インタビューは色々と聴けて必見。あの少年が子供じゃないという事に驚かされたが。しかもまた別の作品に「ゾンビ4」と邦題をつけてしまったから、更にややこしくなっている。
イタリアンゾンビの中の隠れた佳作! オリジナル題「ナイト・オブ・テラー」やら「埋葬墓地」などと言われてホラーブームの頃にはビデオ化をかなり待たれていた作品。
ストーリーは正直弱いが、中途半端なゾンビの造形やバックに流れる妙な味わいのある音楽、マイコーの怪演など見るべき所は多い。イタリアンゾンビ不朽の名作「サンゲリア」の影響がモロに出ているのはご愛嬌。これの特殊メイク担当のジノ・デ・ロッシはジャネット・デ・ロッシとは完全な別人なのでご注意を。「サンゲリア」のようなリアルで恐ろしいゾンビ群団を期待したら駄目です。DVDは画質も良くなって特典映像(女優インタヴュー)は必見です。
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