カスタマー平均評価: 4
思春する危うい季節の寓話 映像が素晴らしい。それもそのはず、撮影はクレール・ ドゥニ監督作品で有名なアニエス・ゴダールである (アニエスBとJ・L・ゴダールとは無関係)。 クローズショットを多用し、主人公達の表情の微妙な 変化まで捉え、性愛に溺れていくさまも冷徹に画面にお さめていく。 ラストシーンの工場で働く人々を、淡々と写しているのが 印象に残る。 マリーとイザの友情とすれ違い、そして別離を描く。青 年の自我の確立とその葛藤の狭間において、イザは堪え続 け、マリーは自分から滑り落ちていく。 二人の運命を分けたものは何か。それは、自分の足で立 つという責任感ではないか。土壇場の場面で踏ん張る勇気。 生に対する想像力。 植物状態で眠り続ける女性を見続けるイザの目は強く優しい。
なにを信じて生きていくのが、自分を支えるのか? エリック・ゾンカ監督。41歳の男性。・・・えっえ?そんなオヤジが、こんな繊細で切ない二人の少女の心を、「ここまで」描けているの?。うえーさすがフランス、とちょっぴり唸ってしまいました。 いや、なにがあるというわけでもないヨーロッパな感じの映画なんです。ヨーロッパは、既に経済の最盛期を過ぎて、長期的で構造的な不況がもう100年近くも続いている地域で(アジアやアメリカの発展のほうが例外)そういった日が沈みっぱなしの無味乾燥で、明日に希望をもてない世界で「どうやって生きるか?」が、重要なテーマになっています。 繊細な二人の女の子が出てくるのですが、バックパッカーで根無し草のイザ(←このこがかわいいっ!!)が、自己で植物人間になった「サンドリーヌ」という自??には全く関係のない女の子の病院に通いつめて、とても愛情を注ぐのだけれども、華やかなもう一人のマリーは、金持ちのボンボンにくびったけになっていく。マリーが、精神的の追い詰められるのに比較して、イザはなにかの確信を得たように心が安定していくように見えるところが、おもしろかった。なにを「信じる」か?という対象の選択による異なる帰結を感じました。
私もいまだに悩んでおります。 e!?a??a??a?a?ca??a?a?Re|?a??a?a?¢a?a?§a??a??a? a??a"?a?'e!¨a?-a?|a??a??a??a??a?aa??a?aa??a??a??a?aa??a??a?§a??a? a?-a??a?-a??a?£a?¨e|3a??a??a?£a??a??a"?a?§a?-a??a? 1998a1'a?Re??a?Ra??a?ca?3a?1a?R20a≫£a?Ra\3a?Ra-?a?Re?a??a-1a??a??a??a??a?a-\a?¬aooa?¨ a??a??a??a?aa??a?aa??a?¨a??a??a??a?!a??a?,a?§a?-a??a? a??a?¶a??a?ca??a?-a?|a?"a?Re!-a?≪a??a??a?Ra??a? ̄aR?a??a?§a? ̄a??a??a??a??a?"a?a?1c?!a?-e??a?Ra§a??a?'a??a?£a?|a??a??a?Ra?§a?-a??a??a? a?-a??a?-a?a?1a?'a?μa??a??a??a°-a??a?!a?'a??a?£a?¨a??a?£a?|a??a?|a?ca?"a??aR?a??a?-a?|aR?a??a?§a??a??a?¨a?"a??a??e|?a\μa??a?|a??a??a??a?-a? a?"a??a?≪a ̄?a?-a?|a??a?aa??a? ̄a?a?≪a??a? ̄a?1a??a??e??a??a?a??a?a?¨a?"a??a??i??e"a,-a??a??a?aa??a?aa??a?"a?§a??a??i??a??a??a??a??a??a?a°-a??a?!a??a?μa??a?μa??a?-a?|a??a??a?"a?§a??a? a??a?"a?aa?μa??a??a?Ra?oa??a??a??a??a?\a??a??a?§a?'c¶'a?£a??a??c"≫a?§a??a? a?¬a?"a? ̄a,c"?a?Ra??aooa?≪a?aa??a??a?Ra?≪a?-a??a?a? a??a?¶a??a??a??a?aa??a?,a?Ra??a??c??a?aa??c'!?a?Ra,e?¨a?2aooa?Ra?\a??e??a?Ra??c'?a?§a??a?a?a?a?a?a?a??a?aa??a??a??a??e?a??a?≪c"?a??a?|a?-a?a??a?aa??a?Ra?¢e|?a??aooc"?a?'a?a ̄?a-\a?ca?"a?aa??a??a?-a? c§?a??e?a??a??a??a??a??a??a?-a??a?a?oa?|a??a??a??a??a?'a?ai??a?Ra??a...?a§?a-1a?Ra?≫a??a??a?-a?£a??a??a?¨c-?a?'e?a?-a??c"?a??a-1a? ̄a?-a?|a??a??a??a??a? a??a?aa??a? ̄a?¢e|?a?!a??a??a??a?-a??a?-a?aR?a?μa??a?a?¨a??a??a°-a??a?!a??a??a?'a?2a??a??a??a?a??a?aa??a??a??a??a?aa??c"≫a?§a??a?-a?aR¢e|3c??a?≪a? ̄aooa?Rc"?a??a-1a?aa?"a?|a?aa?"a?¨a?§a??a??a??a??a?aa??a?e?aa??a??a??a?"a?°a??a??a?¨a?a??a??a??a"?a?§a??a??a?"a?¨a? ̄c¢oa??a?§a??a?
演技力もさることながら、ストーリーも濃い 始めは同じように仕事をしていて出会った女友達二人がそれぞれの道を選ぶお話。友情、恋愛、人生を考えさせられる映画でした。 ハリウッド映画にはない、ストーリの濃さも見所です。普通に会話したり、けんかしたりする二人の間に生まれる歪む心情、不安感、嫉妬感がせりふ以外の場で表現されていて、カンヌ映画祭主演女優賞を取ったというのが納得できました。
秀逸な人物描写 自由で屈託のないイザと、自分の脆さを隠すために虚勢をはって生きるマリー。町から町へ、リュック一つで気ままに生活するイザが訪れたフランス北部リールでめぐり合ったマリー。2人はすぐに意気投合し、イザはマリーのアパートへ転がり込む。そこは交通事故にあった親子のもので、一時的にマリーが留守番として住んでいた場所だった。2人は勤めていた工場を辞め、男の子をナンパしたり、他愛もない遊びに興じたり、ビラ配りのバイトなどでその日暮らしを楽しんでいた。 ある日、イザは事故にあった女の子が事故直前まで書いていた日記を発見し、奇妙な親近感を覚える。その日から、植物人間になったその子を見舞う日々が。一方、マリーは偶然、町で出会った金持ちの息子クリス(グレゴワール・コラン)とその場の勢いで寝てしまう。不実な男だと知りながら溺れていくマリー。そんなある日、マリーの留守を見計らってアパートに訪れたクリス。イザに「マリーと別れるから伝えといて欲しい」と頼む彼。しかしクリスに夢中のマリーには、イザの忠告なんて心に届かない。苛立ちと不安からイザに辛くあたるマリー。そして2人の仲は破綻していくのだった・・・。 そして身につまされるラスト。とにかくこの映画を見ると、いたたまれない気分になる。2人の人物描写が素晴らしい。特筆すべきはなんといっても、主人公を演じた2人の女優。エロディ・ブシェーズの圧倒的な存在感にも驚かされるが、ここでのナターシャ・レニエは素晴らしい。ブシェーズの演じた役どころの方が共感をえるだろうが、むしろレニエの演じたいわゆる"負け組"という設定の方に私は心を惹かれる。とにかく、ゾンカの世界には甘さが全くなく、それでいて観客の心をわしづかみパワーが溢れている。
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