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[ DVD ]
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ザ・ディープ [DVD]
・ニック・ノルティ.ジャクリーン・ビセット.ロバート・ショウ
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2007-08-29
参考価格: 1,480 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,500円~
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・ニック・ノルティ ・ジャクリーン・ビセット ・ロバート・ショウ
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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アントニー・ジマー [DVD]
・ソフィー・マルソー ・サミー・フレイ ・イヴァン・アタル
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2009-03-12
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,980円~
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・ソフィー・マルソー ・サミー・フレイ ・イヴァン・アタル
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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メメント/スペシャル・エディション [DVD]
・ガイ・ピアース ・キャリー=アン・モス ・ジョー・パントリアーノ
【ショウゲート】
発売日: 2005-09-22
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,499円~
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・ガイ・ピアース ・キャリー=アン・モス ・ジョー・パントリアーノ ・クリストファー・ノーラン
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カスタマー平均評価: 4.5
自分で変えれる記憶 脳の研究者ラマチャンドラン博士の研究手法である、稀有な症例の患者を深く調べることによって、普通の人間の行動や脳の働きが解かれていくというのによく似ている体験だと思いました。
この映画は“前向性健忘症”という実際に存在する症例を観ている人が極上のサスペンスとともに、感情移入してこれまでの映画にないくらい疑似体験ができる点がすごい映画です。
疑似体験した結果、似たような経験がなくもないということから、自分自身の記憶にも不安を覚え、普通の人にとっても記憶や思い出は変わらないということは虚像だということを改めて考えさせられます。
記憶が不確かなものだからレナードの刺青やメモのように私たちも文字や記録をとります。その記録さえも映画では自分自身によって都合のいいように書き換えられ、映画を観ていて何を信じたらいいのか分からなくなり不安になります。
でも結局、レナードも私たちも自分自身によってすりかえられた都合の良い事実を信じて生きていくことが一番いいのではないのでしょうか。実際私たちもそういうことをよくやっているような気がします。覚えてないけど。
ありそうでなかった逆進み映画 この映画の価値は今までありそうでなかったコロンブスの卵的発想の
記憶障害という設定をうまく使った結末から逆に細切れに進んで行くストーリーにあります
低予算でたった25日間の撮影しか行っていないのも驚き
まさに
面白い映画=お金をかけることじゃないことを証明してくれています
ただ、万人にうけるかというとちょっと微妙で
難解というか、通好みというか
とりあえず流れが細切れになってけっこう分かりにくくなっているので
全体の流れを把握するにはある程度の記憶力や整理する能力が要求され
ただ単純に何も考えず映画を楽しみたい人には不向きかもしれません
でもなんか知的好奇心をくすぐるというか
パズル的な面白さがありハマリます
細部まで頭の中で完成させたくて何回も見てしまいます
パズル好きな人に向いてる映画なのかもしれませんね
ちなみに
並び替えて時間系列に沿って見られる特典というものが他のエディションには入っているらしいのですが
このスペシャルエディションには入っていません
ま、もともと僕は答え合わせはこの映画の面白みを削ぐ蛇足だと思っているので逆によかったと思いますけど
パズルはやはり組みたてる行程が大事なのです
難しいからって人に組みたててもらってもなんかね・・・
また、このエディションで特筆すべきはコメンタリーや日本語吹替は本編ごと全部ディスク2に入っているところです
ほとんどの映画が多数の音声を入れるために画質を落とし、DTSをハーフレートにしている中
ディスク1は画質やDTSの音質の向上により容量を割いてあるということだと思います
彼は今日もジョン.Gを追い続けているのだろうか。 物語の展開は、時間軸が逆行している(DEから始まってOPで終わる)。最近、時間軸を弄る映画が流行っているのだろうか。この手の演出には批判も多いが、この作品に限って言えば、時間軸を弄る事と主題が明確に関連しており、綿密に練られた実に見事な作品だと思う。「記憶」の問題については、学生の頃に読んだ、ジェローム・フランクを思い出した。主演のガイ・ピアースは、出演する作品で随分印象が変わる。本作品でも好演しており、なかなか芸達者だと思う。
特典映像で、時間軸通りのバージョンが収録されているので、それを観ると一気に内容がわかるようになっている。それにしも胡散臭い連中ばかり。
ただ単に奇をてらっただけの映画ではない 「ただ単に時間軸をいじっただけ」という評価が多いが、少なくともこの映画においては私は「それだけは違う」と断言できる。とは言え、もちろん 前向性健忘の映画でもないのだが。
観客に「自分の記憶が信用できなくなる感覚」を疑似体験させることで監督が訴えたかったのは「記憶の曖昧さ」である。その観点から見ればレナードが記憶について力説するシーンやサミーのエピソードが改めて意味を持つはず。
「新感覚」などと銘打った実験映画は昔から作られているが、本作の演出はまさしく必然的なものだといえよう。
時間の渦に巻き込まれていく 「映画とは時間の芸術である」とはよく言ったもので、これはその
本質を実に捉えている。記憶を10分しか保てない男が妻を殺した犯
人を捜し出す過程を、時間軸を逆転して遡って展開していく。
その複雑な構成を巧みなプロットで見せるクリストファー・ノーラ
ン監督の手腕が見事。「フォロウイング」で見せた実験的手法をさら
に押し進めている。ヒッチコックやゴダール、タランティーノの遊び
の部分を上手く抽出して料理した、まさに一発勝負の作品。ゆえに、
その印象は鮮烈である。
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[ DVD ]
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猟人日記 [DVD]
・ユアン・マクレガー ・ティルダ・スウィントン ・ピーター・ミュラン
【ビクターエンタテインメント】
発売日: 2005-07-22
参考価格: 3,800 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,498円~
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・ユアン・マクレガー ・ティルダ・スウィントン ・ピーター・ミュラン ・デヴィッド・マッケンジー
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カスタマー平均評価: 4
画像も後味もブルーグレー 作家になると言いながら殆ど文筆活動をしてなかったり、貨物船で住み込みで働いていてもあまり生活感はなく、女性ともその場の雰囲気で関係を持っていき、どこか鬱屈してて空虚感の漂う主人公ジョーが岸辺に流れ着いた女性の水死体を引き上げるところからストーリーが始まります。サスペンスと書かれていますがそれが主体ではなく、ビート風味の主人公が「サスペンス風味の出来事に関与したある時期」を切り取った物語の様な気が・・。
画像も俳優陣も良いと思います。他の作品のイメージとはかなり違いますが、ユアンやティルダのファンであればお勧めです。ビート風味がさほどきつくない(多分・・)のでビート嫌いでも観れるかとは思います。小説を読んでみましたが、良く映像化出来てると思います。ただ、こういう主人公や話の雰囲気が好きかどうか・・はあるかも。そして私はお話自体は好きではないのでー、星四つ。
何度も見たい作品ではないです。 こちらのレビューが評価が高めだった事
DVDジャケットのユアンマクレガーの写真が渋くてかっこよかった等
違うマクレガーが見れるかなと思った事
スコットランドの景色にも価値有りかな
等、様々な理由から思い切って買いました。
うん、悪くないですよ。女優陣達も好演ですし。
ハリウッドの大作とは違いますものね。
が!何故に星3つかというと、あまりにもメリハリがないような。
こういう映画は大好きなんですけど、もう少し何かが欲しかった。
好きな映画は何度も繰り返して見るのですが、
1度目見た時は「ほう!」と思ったのに2回目は
「やっぱりもういい」と思いました。
孤独な主人公 ユアン・マクレガー、32歳。いままで見たこともない程ずっしりした存在感に感激した。いつの間にか大人の男になっていたという感じでした。何時も暗い空をしたスコットランド・グラスゴーを舞台に、笑顔をどこかに置き忘れたような孤独なジョーを、言葉(台詞)少なに好演していた彼に心から驚いた。今までの彼に対して持っていた、重みのない印象は完全に消えた。ややもすると彼と女性たちの虚無感いっぱいの交わりにばっかり、目が行きがちですが、何といっても少ない台詞で主人公の心の内面を表現できていたユアン・マクレガーが一番の見所ではないでしょうか。
そして忘れてならないのが貧しさによれよれになりながらもたくましさを感じる中年女性エラ役のティルダ・スウィントン。「きれいな女優」を完全に捨て去った女優魂にただただ脱帽でした。
彼が関係した女の死体を、知らん顔して引き上げたことが、いったい彼にどう作用したのか?また、最後、少々の贖罪の気持ちをメモの形で表わすが、冤罪が成り立ってしまった彼の思いは?観終わった後まで残る重苦しい余韻が心に残りました。彼のバックグラウンドがもう少し詳しく語られて欲しかった。
乾いたグラスゴーの空へ 乾いた、湿度の低い映画である。コンクリート打ちっぱなしの
部屋のような寒々しさ。舞台となったスコットランド・グラスゴー
のクライド川は美しいが、空が重々しい。
時間軸を複雑に交錯させながら物語は進み、小エピソードの連
続で登場人物の輪郭を語る。心理描写が少なく、唐突な性描写の
連続で、その乾いた、無表情な世界観を表現する。
ユアン・マクレガー扮する主人公ジミーは、青年期の自我が肥
大化し暴走した、ある意味人格破綻者である。周囲にも自分にも
絶望しているように見えるが、生命力は横溢である。その持て余
した「愚劣な生命力」が周囲を振り回し、陥れる。
主人公以上に周りは愚かである。それゆえに、ジミーにいいよ
うにされる。不倫相手エラの息子だけが彼の本質を見抜くように、
暴言を吐きかける。子供だからこそ、ジミーの子供じみた邪悪さ
を見抜けたのかもしれない。
ちなみに、サントラはデヴィッド・バーンが担当。乾いた雰囲
気にマッチした音楽が素晴らしい。グラスゴー出身のモグワイの
メンバーも参加しているらしい。
猟人日記 可愛い、ヘタレキャラ……だと思いこんでいたユアンが、信じられないほど男っぽい表情で現れます。ユアンファンは、必見です。
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[ DVD ]
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ハイヌーンBOX〈初回限定生産〉 [DVD]
・サンドリーヌ ・レア・マニャール ・フラウワー
【パンド】
発売日: 2002-12-21
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,498円~
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・サンドリーヌ ・レア・マニャール ・フラウワー
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カスタマー平均評価: 5
良心的な価格 美女たちが脱ぎまくるエロティックサスペンス・『ハイヌーン』シリーズの三作品をセットにしたものである。しかし、『ハイヌーン』と『ハイヌーン2』がともにヨーロピアンなのに比べ、『ハイヌーン3』だけにアメリカンな味付けがなされているため、三作品通じての統一感はない。それでも二作品を別個に買うよりは圧倒的に安いので、この手の作品が好きな人には良い買い物になると思う。評価が高いのは、価格が良心的であるからで、作品の内容が良いという意味ではない。
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[ DVD ]
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ニードフル・シングス [DVD]
・エド・ハリス; マックス・フォン・シドー; ボニー・ベデリア
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2007-11-28
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,490円~
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・エド・ハリス ・ マックス・フォン・シドー ・ ボニー・ベデリア
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カスタマー平均評価: 3.5
この店はヤバい ストーリーは、田舎町、キャッスルロックにニードフルシングスという骨董屋がオープン。主人のリーランド(マックス・フォン・シドー)は、住民たちの望む、欲する物を与え、その代金の代わりに、ちょっとした悪戯をさせる。 その些細な悪戯を住民1人、1人にさせ、同士打ちをしむけ、町は混乱し、住民たちは互いに疑心暗鬼になっていく… 笑うせぇるすま〇的なノリの映画だね。もし、オレの町にニードフルシングスがオープンしたら、オレはリーランドの誘いを断れる自信がないな。『ほら、廃盤になったブレインデッドだよ。』とか『廃盤になったデモンズ3だよ。』とか言われたら、近所の家の窓にリンゴ投げに行っちゃうね。つまり、奴はそれだけ、口が巧妙で人の心に付け込むのが上手いという事、そして人の心も脆いという事か。エド・ハリスが歯止めをかけなければ、どうなってたかね。考えるだけで、ゾッとするよ。
なんか… このニードフル・シングスという映画なんかグロさだけを売りにしているきが…最後のシーンとか特に陳腐。だいたいゴーストの台詞もわやだし。なんでただの保安官の男のいうことで殺しあいがストップするのか分かんないし、なんか皆がネタバラシをするとことかもまぢに笑えた……………まあ中間のゴーストが色々策略をして町を滅亡に導くとことか犬を男が殺すとことか二人の女の殺しあいとかブラウンのリンゴを家に投げ込むとことか(かなりネタバレ?)はおもしろいかも(笑)まあ全体的にはストーリー性は微妙…(なぜゴーストはこの町を狙ったのかが分からない…)グロさとか殺人系のシーンはまあ満足。ま、そんなとこっしょ
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[ DVD ]
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博士の異常な愛情 (SUPERBIT)
・ピーター・セラーズ ・ジョージ・C・スコット ・スターリング・ヘイドン
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2003-09-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,490円~
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・ピーター・セラーズ ・ジョージ・C・スコット ・スターリング・ヘイドン
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カスタマー平均評価: 4
☆☆☆わらいながら見よう!!☆☆☆ 意味はわかんなくてもいい。私もわかんない(笑)とりあえず見て笑えばいい!見終わってから中身は考えよう。(でもわからない)そしてもう一度見るのだ。やっぱり笑える・・・。とはいえ、現実社会に対する嫌味?をこめた作品とはいえ、かなり偏ったクセがあるだけに、買うほどではないという人もいるだろう。しかし買う買わないは別にしても、一度は見ておくべき作品ではある。
画像を期待 ~1998年に発売された、「博士の異常な愛情」を所有しています。これは、かなり画質が悪いのです。というか、映写時の誇りなども写っています。ちょっと残念でした。今回、SUPERBITがでる言う事で、音質、画質等が向上していると思います。 ~~ キューブリックが監督だけでなく制作も手がけるようになった記念すべき第1作目を高画質、高音質で見られるなんて、今からとても楽しみです。~
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[ DVD ]
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赤い影 [DVD]
・ジュリー・クリスティ ・ドナルド・サザーランド ・ヒラリー・メイソン
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2005-03-04
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,480円~
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・ジュリー・クリスティ ・ドナルド・サザーランド ・ヒラリー・メイソン ・アラン・スコット ・クリス・ブライアント
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カスタマー平均評価: 4
完璧です そこはかとなく漂う非現実的な空気と湿った水の匂い。沈黙と漠然とした気味の悪さ…始めはゆったりとスローに流れていく時間に退屈さを感じてしまうかもしれませんが不思議と「辞めてしまおう」とは思わないのです…そしてデジャヴのようなカットに不安感が募っていきます。そして衝撃のラスト!こんなに鳥肌が立ったのは初めてでした。かなりの数のホラーを見ていると自負していますが…これは本当に怖かった。ぞくっと背筋が奮え、一緒に見ていた母と顔を見合わせ…一言「凄いね…」これは名作です。未だに思うところのある映画です。見られたことは非常に運が良かった。ぜひ見て下さい。
ホラー映画として観るのは間違い 人間には怖いもの見たさという性がある。怖いものを観れば、α波が出て精神的にもリラックスし、日頃のストレスを忘れる事ができるからだろう。僕も怖いもの見たさから、この映画を見た。しかし、この目的は間違いだった。この映画を見ても、全然怖くならなかったのだ。あー損をしたと思った。でも、少し考え直してみた。違った角度で見れば、面白いのではないかと。つまりこの映画は、「人間の無意識の破滅願望を明らかにしようとしている」といった視点だ。例えば、端から見れば順調な人生を送っている人が、ギャンブルやセクハラなど突然わけのわからない行為に手を染め、破滅してしまうケースがよくある。それと同じで、この映画には、「滅びへの無意識の願望」を描いているような気がしてならない。主人公がラストに赤い影を追いかけていく中、ゲートの鍵を閉めてしまう。助けようと追いかけてきた妻がゲートに遮られる。このワンシーンからも、助けを拒絶する人間の無意識の滅びへの希求を描いているような気がしてならない。
美しくも恐ろしいニコラス・ローグの悪魔的傑作 この映画は一度しか見ていない。しかし、これほど鮮烈な印象を残す映画にはそうは出会えない。
ヴェニスの町並みの美しさや、当時本気ではないかとまで言われたドナルド・サザーランドとジュリー・クリスティのラブ・シーンの決していやらしくはない熱っぽさ、そしてラストの衝撃と恐怖。ニコラス・ローグの最高傑作であり、ドナルド・サザーランドの俳優としての転機ともなった作品で、いつか再見したいという想いと、初見の時の恐ろしさで現在まで時が過ぎてしまい、いまやDVDの入手も困難になりつつあるが映画という媒体の映像の魔力がいかんなく発揮された傑作には違いない。
怖くて美しい作品です 20年位前に、従姉妹と何のことなくこの映画を観ました。よく分りませんでした。でも「あの映画は何だったのだろう?」という思いがずっと残りました。
再びこの作品に出会い、私は連続で3回観てしまいました。
音楽と映像が、美と恐怖と悲しさとラストのショックそしてベニスの湿気まで運んでくれます。原題は「今見ちゃいけない」
これは恐怖の中の芸術です。
よく分からない・・・かも。 なんといってよいのか、私としては怖いのか面白みがあるのか分かりませんでした。 何か不吉な事が起こったり、霊媒師が登場したりでオカルトチックではありますが、 ストーリーに波がなく、何だかすっきりしない感じでした。 ラストにはちょっとビックリしましたが、ただそれだけ・・・。 何が言いたいのか分かりませんでした。 でも、もっと深いストーリーなのかな~・・・。 分からないのは私だけ、だったりして。
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[ DVD ]
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白昼の暴行魔 [DVD]
・レイモンド・ラブロック ・フロリンダ・ボルカン ・シェリー・ブキャナン
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2004-12-22
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,479円~
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・レイモンド・ラブロック ・フロリンダ・ボルカン ・シェリー・ブキャナン ・ロマノ・ミグリオリーニ ・ジャンバティスタ・ムゼット
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カスタマー平均評価: 3
乏しいサスペンス 逃亡中の銀行強盗3人組がカトリック学校の女学生たちが寄宿する寮に侵入、彼女たちを拉致してやりたい放題を繰り広げるという内容です。シチュエーションだけ聞くとポルノとなんら変わりはないですが、実際にはエロ度は低いです。
駄目だなぁと思ったのは、拉致された女の子たちの描き方が切迫した状況とは程遠いところです。手足を拘束されるわけでもなく、だだっ広い寮内にたいした監視もなく放置されていて、その気になればいつでも逃げ出せるぐらいに隙だらけ(強盗たちと一緒にテレビを観たりしています)。こういったサスペンス性の乏しさとは対照的に、ここぞとばかりに暴力シーンを仰々しく演出しているので展開にも説得力がありません。
一応テーマとして、非暴力を唱える修道女たちが虐げられた挙句に暴力に訴えるという社会性を持たせようとしていますが、エロとバイオレンスを狙った作品であることは明白です。もちろんそれはいいのですが、どちらも中途半端なうえ演出も上手くないので失敗作といえるでしょう。
Not The Best But... 逃走中の強盗団と、彼らの襲撃を受けた女子校演劇部部員たちとの攻防戦を描いた作品であり、同じ内容を扱った『ハイティーン襲撃』や『HARD SENSATION』の姉妹編に当たる半密室型Giallo映画です。そして、『HARD SENSATION』等に比べると性描写を極めて控える一方で、スローモーションを使ったヴァイオレンス描写を初めとする絵作りに個性を持つ本作に於ける最大の売りは何と云ってもイタリア映画界の誇る美少女Sherry Buchananの美的存在に他ならないと思います。
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[ DVD ]
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リトル・ニキータ
・シドニー・ポワチエ ・リヴァー・フェニックス ・リチャード・ブラッドフォード
【ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント】
発売日: 2003-10-22
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,478円~
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・シドニー・ポワチエ ・リヴァー・フェニックス ・リチャード・ブラッドフォード
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カスタマー平均評価: 4.5
小品ながら凝縮された面白さ R・フェニックスとシドニー・ポワチエと言う珍しい組み合わせながら作品は綺麗に纏まっています。特にこの作品で一番の悪役だった「スキューバ」と言うコードネームの男が不気味で、それがこの作品の緊張感を一層際立たせていたと思います。後、題名の「リトル・ニキータ」の由来ですが、これは主人公ジェフのミドルネーム「N」から来ており(実際主人公が自分の本名を両親に聞くシーンもあります)、意味は「ニキータ坊や」と言うらしいです。
初々しいリヴァー・フェニックス お話は陳腐ですが、なんといっても最高なのがリヴァー・フェニックス! 匂い立つような思春期の初々しさで、過酷な運命に立ち向かっていきます。 星4つは、彼の魅力へのオベーション!彼に会ったのがこの映画がはじめてだ った私、いっぺんで魅了されたのに、もうこの世にいないなんて! なんて残酷な現実! 余談ですが、ケース・オフィサーとして、あのシドニー・ポワチエが共演。 珍しいベッドイン・シーンなどみせてくれますが、ポワチエさん、おいくつに なられたんでしょう?
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