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[ DVD ]
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メゾン 誘惑 [DVD]
・琴乃
【タキ・コーポレーション】
発売日: 2009-08-28
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,694 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・琴乃
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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俺たちの街 [DVD]
・イ・ソンギュン ・リュ・ドックファン ・オ・マンソク
【ジェネオン・ユニバーサル】
発売日: 2009-07-24
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,697 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・イ・ソンギュン ・リュ・ドックファン ・オ・マンソク
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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宮女〔クンニョ〕 デラックス版 [DVD]
・ユン・セア ・パク・チニ ・ソ・ヨンヒ
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2009-07-24
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,697 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・ユン・セア ・パク・チニ ・ソ・ヨンヒ
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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援助交際ハイスクール [DVD]
・ジョン・レグイザモ ・シンシア・ニクソン ・デニス・オヘア
【タキ・コーポレーション】
発売日: 2009-08-07
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,697 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・ジョン・レグイザモ ・シンシア・ニクソン ・デニス・オヘア
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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狼は天使の匂い [DVD]
・ジャン=ルイ・トランティニャン ・ロバート・ライアン ・レア・マッサリ ・ティサ・ファロー
【紀伊國屋書店】
発売日: 2009-07-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,697 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・ジャン=ルイ・トランティニャン ・ロバート・ライアン ・レア・マッサリ ・ティサ・ファロー ・デイヴィッド・グーディス ・セバスチャン・ジャプリゾ
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カスタマー平均評価: 4.5
ルネクレマンの遺作 展開に新味がなくごくありふれた平凡なできばえと言わざるを得ません。泣きに泣いたあの禁じられた遊びとは天と地の差があります。まだるっこい並の作品です。名作とは言いがたいです。これがルネクレマン最後の遺作になったのはやや残念な気がします。
ついに念願のDVD化! ルネ・クレマン監督、晩年の傑作がついにDVD化とは本当に嬉しいですね。
暗欝な原作を、ファンタスティックな味付けで大きく膨らませた、セバスチャン・ジャプリゾの功績が大きいです。
哀切なメロディが忘れ難いフランシス・レイの音楽。
そして何よりも、寂寥感をにじませたロバート・ライアン、最晩年のたたずまいに痺れます。
安部譲二にそっくりなアルド・レイもいいですね。
ストーリーは飛躍がありますが、一つ一つのシーンが、力を持ってくっきりと目に浮かんで蘇ってくる、不思議な映画です。
オトコの映画! ずっと探していた映画の一つです!ルネ・クレマン監督、ロバート・ライアン、ジャン・ルイ・トランティニヤン、アルド・レイ、レア・マッサリ、ティサ・ファーロー。ゴージャスじゃございませんか!原作はデヴィッド・グーデスのクライム小説。映画とはかなり違いますが、するどい切れ味の傑作です。映画はロバート・ライアンの思い入れたっぷりの「男のロマン」映画なんですな、これが!この映画撮影当時、彼はガンで余命幾ばくもなかったそうなんですよ。男どもというのは、自分の生きた証を残したいものなんですな。しかもそれは往々にしてグッとくるものがありますな。そういうのに男は弱い。「男の生き様」なんて陳腐で安っぽい言葉が実は大好きなんです、男って。この映画のラストでは、ロバート・ライアンとJ・L・トランティニヤンは瀕死の重傷を負いながら、二人で射的をして遊ぶんですな。賭けるのはビー玉。粋です。この映画を愛しているヒトを私はたくさん知ってます。最近のCGだらけの映画にウンザリしているヒトにはまさに福音となるでしょう。
これぞ、カルト!文学的薫りが充満する不思議なサスペンス。好みは分かれます。 冒頭の主人公の回想シーン、遊びに興ずる子供たちのひとりの手からこぼれ落ちる無数のビー玉に、ルイス・キャロルの有名な一節が被さり、不条理で迷宮な世界へと誘う。原題は「うさぎは野を駆ける」。ルネ・クレマン、セバスチャン・ジャプリゾ、フランシス・レイ。ご存知「雨の訪問者」のトリオだけど、まるで肌触りが違う。これは、「不思議の国のアリス」をモチーフに、文学的ムードが支配する不思議なサスペンス。今までLDでしか観る事が出来なかったが、嬉しい初DVD化だ。
ジャン・ルイ・トランテイニャンは、かつてパイロット時代にヘリの事故で多くのジプシーの子供たちを死なせてしまった過去を持つ男、その遺族たちに追われながら、逆に殺人事件に巻き込まれてしまい、ロバート・ライアンをボスとした犯罪者一味に監禁されるが、次第に心が通じ合って、、、。
一味のひとりひとりが痛みを持ち、キャラクターに陰影を与えているが、正直映画的でダイナミックな物語性がある訳ではない。ノワール的要素も、サスペンス的要素も、感傷的要素も持ち合わせつつ全編死生観が漂う、これはハリウッドでは絶対に生まれないであろうフランス映画。そして、一度観ただけでは見えてこない、物語の筋を追う事なく細部に目を凝らすと、新たな遊びや発見がある映画。
他のレビュアー氏の詳細な解説にあるように、この当時、実際癌に犯されていたライアンの、自身を投影するような老齢ギャングの晩年の最後の残照感と、一転タキシード姿での"仕事ぶり"の粋さと渋さに痺れます。
ハードボイルド作家原 寮の、フェバリット・ムービーとしても有名。
ただ、個人的な好みで★5つとしたが、好き嫌いが分かれる映画なのでご容赦を。
ロマンティシズムあふれるフレンチ・フィルム・ノワールの傑作 70年代、『雨の訪問者』、『パリは霧にぬれて』そしてこの『狼は天使の匂い』と、特にサスペンスに傾倒していった名匠ルネ・クレマン監督。しかし、この頃のクレマンのサスペンスは多くの人々に甘いといわれてしまった。生ぬるいといわれてしまった。はらはらどきどきしないといわれてしまった。双葉十三郎氏の言葉を借りれば「もやもやしている」というふうになるだろう。淀川長治氏にしてみれば失敗作になってしまうだろう。しかし、一見サスペンス映画に似つかわしくないこうした甘さや柔らかさ、それらが醸す幻想的なムードがクレマンの『狼は天使の匂い』の最大の魅力。だからこそ、ただならぬサスペンス映画である。メルヘンにも似た不思議な陶酔感がある。誰しもが子供の頃に携えていた無邪気さがある。世をひねたアウトローなら誰でも抱きえる感傷的なニヒリズムがある。ロマン主義小説が持ちえる遠大な文学性がある。つまり、ひとことでいってこのフィルムには奥行きのある浪漫がある。
『不思議な国のアリス』とアメリカが生んだカリスマ的ノワール作家デヴィッド・グーディス(『ピアニストを撃て』、『ストリート・オブ・ノー・リターン』など)とのスマートな融合。熾烈なギャング物語を幼児性を客体化したどことなくまろやかなルイス・キャロル風メルヘンが包み込む。その結果産み落とされたのは、何の因果かわからないけれど奇妙な絆で結ばれたメンバーから成る犯罪集団。彼らはまさになんとなく一緒にいたい仲良し同士、いやもう家族といってもいいくらい親密で不思議な関係を持つ間柄。子供のころ、それとなくこれに似たどこぞの仲良し集団に属していなかっただろうか。そこにジャン=ルイ・トランティニャン扮するわけありのフランス人逃亡者トニーが迷い込む。彼にとってここはアリスが体験したような不思議の国。世捨て人らの独自の価値観とシンボリズムを有する世界。はたして、新参者は無事にこの奇妙な仲良し集団の一員とあいなれるのか?全編を貫くどこか郷愁を帯びた子供っぽさが妙に心地よく、そして切ない。やがて観る者も彼らの仲間に誘い込まれるかのような不思議な魔法にかけられる。
犯罪一家のボス、チャーリー。30年余りにも及ぶ長いキャリアを通して独自の地位を築いた個性派スター、ロバート・ライアンが最晩年にして到達したキャリアの総決算とでもいえる役柄。『危険な場所で』の人生に疲れた刑事、『東京暗黒街・竹の家』のストイックなギャングの首領、『拳銃の報酬』の世間に背を向けた流れ者、『奴隷戦艦』の世の全てを敵視する水兵長、『ワイルドバンチ』の悲しき追跡者など・・・。彼が残してきた孤独の影をまとった数々の名演がその皺が刻まれた憂いのある表情の向こうに垣間見える魅力。黄昏を感じさせる重苦しくも潔いパッションの高揚・・・。素晴らしい。40年代から50年代にかけてハリウッドの第一線で活躍し続け、70年代にして全く土壌の異なる地で育まれるフランス製ネオ・ノワールに果敢に取り組んだロバート・ライアンのチャレンジ精神に真の役者魂を見る思いである。そんな意味でも、最も再評価に値する名優だ。特に本編は彼の遺作となったユージン・オニール原作舞台劇の映画化『氷人来る』とセットで観たい。(残念ながらこの作品は日本では未DVD化である)
いい加減なお祈りを捧げながら執り行われるささやかな手作りの葬儀。一同子供のように夢中になる食後のタバコ立て遊び。犯罪計画を練りながらも皆で記念撮影としゃれ込む楽しげなひととき。切羽詰った状況下、仲良く肩を並べてビー玉を賭けながらの射的に興ずる男たち。連続する独特のイマジネーションに富んだ数々のシーンが忘れがたい。『オーソン・ウェルズのフォルスタッフ』を撮ったエドモン・リシャールの美しいカメラワークと映画音楽の鬼才フランシス・レイの甘く切ない音楽が雰囲気を盛り上げる。『雨の訪問者』の脚本を書き上げたセバスチャン・ジャプリゾがグーディス原作の『暗い金曜日』のエッセンスを『兎が野を駆けていく』という新たな物語として脚色したことにより生まれたシンボリズムに富んだ台詞は、定められた時空をも大きく越えて四散していく詩文を思わせる。そして肝心のクレマンの独創力といったらどうだ。背負ったものが大きいゆえに暗く悲しい男たちの孤独な息遣いに観る者を酔わせ、それでいてどこか子供っぽい無邪気で透明感のある空気にオーディエンスを巧みに浸らせて止まない。この切なくもそこはかとなく麗しい詩情漂う作風のなか、登場人物らの絆、因縁、はるか彼方の幼児期の思い出、そして死に様が浮かんでは消える・・・。これは移ろい行く人生に込められた浪漫を描ききったスタイリッシュなシネマであり、誰もが持ちえる暗い渇望を通して人間の内面を見極めようとした完璧主義者ルネ・クレマン監督渾身の文学の香り高いネオ・フレンチ・ノワールであることは疑う余地の無いこと。
ハードボイルド作家、原寮氏が偏愛し、雑誌『映画秘宝』2009年2月号掲載の特集「フレンチ・ノワール傑作選20!」に堂々ランクインされたこの名作の135分完全版DVD化を心より喜びたい。そして、未だに一部で十分に評価されているとは言いがたい本編の、そしてルネ・クレマンの真価が広く世に認められることを期待したい。
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[ DVD ]
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悪魔と天使 [DVD]
・エドワード・ファーロング
【タキ・コーポレーション】
発売日: 2009-08-07
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,697 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・エドワード・ファーロング
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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大誘拐 クォン・スンブン女史拉致事件 [DVD]
・ナ・ムニ ・ユゴン ・カン・ソンジン ・ユ・ヘジン
【ビデオメーカー】
発売日: 2009-07-03
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,694 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・ナ・ムニ ・ユゴン ・カン・ソンジン ・ユ・ヘジン
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カスタマー平均評価: 5
韓国映画ファンなら問題なくオモシロイ 1991年,天藤真原作の同名小説を岡本喜八監督が映画化した作品のリメイク版です。
日本版は,紀州の山林王である柳川とし子刀自(北村谷栄)という老女を誘拐し,一攫千金を目論んだ三人組の若者,正義(内田勝康)平太(西川弘志)健次(風間トオル)と,それに関わる人々を逆に手玉にとる老女の姿をユーモラスに描いたブラックコメディで,スリリングでユニークで犯罪色の感じられない,この分野の傑作だと思います。そのような作品を,韓国映画がどのように料理していくのか,とても興味と関心がありました。
本作は,原作を逸脱しない範囲でギャグ色を強化し,金持ちの老女クォン・スンブン女史(ナ・ムニssi)も日本版より過激なキャラに設定されています。また,三人組の誘拐犯カン・ドボム(カン・ソンジンssi),ムン・グニョン(ユ・ヘジンssi),ソ・ジョンマン(ユゴンssi)たちも,羞恥心のようなおバカキャラに設定され,
誘拐に関するシナリオは完全に女史に主導権を奪われてしまいます。
予想はしていましたが,キャラの色付けがとっても濃くなっています。韓国でコメディということになるとこのぐらい濃い味付けにしないとウケないということでしょうね。
韓国でウケたコメディ作品が日本でウケない訳はその辺りにあるのかもしれません。是非ともこの機会に「大誘拐レインボーキッズ」と見比べてみてください。
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[ DVD ]
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黒衣の花嫁 [DVD]
・ジャンヌ・モロー ・ジャン・クロード・ブリアリ ・ミシェル・ブーケ ・シャルル・デネール ・クロード・リッシュ
【紀伊國屋書店】
発売日: 2009-08-22
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,694 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・ジャンヌ・モロー ・ジャン・クロード・ブリアリ ・ミシェル・ブーケ ・シャルル・デネール ・クロード・リッシュ
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カスタマー平均評価: 4
やっとのことで… とうとう出るのですね、この不出来なミステリー映画が(笑)一にも二にもジャンヌ・モローがミスキャストなのが原因で、これがドヌーヴ辺りだったらまた評価も違ったのでしょうともあれ、かつては深夜枠などで盛んにテレビ放映されていたこの作品が、最近は全くといっていいほど見ませんでしたが、やっと再見できる訳ですラストに奏でられる結婚行進曲が、とても皮肉が効いています
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[ DVD ]
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THE LOST -失われた黒い夏- [DVD]
・マーク・センター ・シェイ・アスター ・アレックス・フロスト ・ミーガン・ヘニング ・ロビン・シドニー
【ビデオメーカー】
発売日: 2009-08-27
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,694 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・マーク・センター ・シェイ・アスター ・アレックス・フロスト ・ミーガン・ヘニング ・ロビン・シドニー
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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白い肌の異常な夜 通常版 [DVD]
・クリント・イーストウッド ・エリザベス・ハートマン ・ジョー・アン・ハリス ・ダーリーン・カー ・ジェラルディン・ペイジ
【キングレコード】
発売日: 2009-07-08
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,660 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・クリント・イーストウッド ・エリザベス・ハートマン ・ジョー・アン・ハリス ・ダーリーン・カー ・ジェラルディン・ペイジ
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カスタマー平均評価: 4.5
一度観ただけでしたが… 30年位前、土曜日の昼下がりのTV放映を観たいがために、小走りで下校した事を思い出しました。イーストウッドというだけで予備知識ゼロでしたが、大好きだったマカロニウェスタンとはまるで違う展開に、最後まで惹き付けられました。今でも頭の中で筋を追うことが出来そうなほど記憶は鮮明ですが、当時子供だった自分が、今改めて何を感じ取れるのかとても楽しみです。あの頃は登場する大人の女性たちの思惑ではなく、兵士を純粋に慕う少女に感情移入していたんですよね?。
遂に待望のDVD化! VHSを持っていたが、VHS-Recorderを一昨年に処分してしまい、もうこの作品を観る事は出来ないのかと思っていた矢先のDVD化。
やってくれましたね、キング・レコードさん!
ドン・シーゲル、イーストウッドCombiの異色Suspenseだが、今観れば、衝撃度は薄い。
Titleだけで興味を持ってしまうと、肩透かしを食らう可能性有り。
Eroticな描写は殆どありませんから。
それとイーストウッドのカッコ良さも余り期待できません。
ハリー・キャラハンと違い、どっちかと言えば情けない役どころですから。
しかし、この作品が後の「恐怖のメロディ」の演出のHintになっているんだろう。
それにしても通常版でこの価格はちょっとなぁ...
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