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[ DVD ]
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冒険王 [DVD]
・ジェット・リー ・金城武 ・チャーリー・ヤン
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2006-12-08
参考価格: 690 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・ジェット・リー ・金城武 ・チャーリー・ヤン
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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スター・ウォーズ イウォーク・アドベンチャー [DVD]
・エリック・ウォーカー ・ワーウィック・デイヴィス ・オーブリー・ミラー
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2005-05-27
参考価格: 3,129 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,990円~
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・エリック・ウォーカー ・ワーウィック・デイヴィス ・オーブリー・ミラー ・ジョージ・ルーカス
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カスタマー平均評価: 3
イウォークアドベンチャー これはスターウォーズを見た人なら誰でも知っているイウォーク族と人間の物語です。ある家族がイウォーク族の住む星に降り立ちそこで巨人に父親と母親をさらわれた子供たちがイウォーク族とともに家族を奪還するストーリーです。キングコングを髣髴とさせる巨人のイメージ、イウォーク族との楽しいコミニケーションが、この映画の醍醐味です。内容はあまり濃いものではありませんが子供の方にはかなりいい作品です。
とにかく可愛い! スターウォーズを観て興味をもったなら是非×2オススメです。そうじゃない方も可愛いもの好きならV(>▽<)笑いありで可愛くて、ちょっと癒されました。時間がある時にゆっくり観ることをオススメします。
微妙な位置付けの作品 うーん?どうだろう。正統なスターウォーズファンに受け入れられる作品であろうか。タイトル通りイウォークを中心にした作品である。
「勇気のキャラバン」「決戦!エンドアの森」の2作品より構成されている。本編のスターウォーズからは完全に独立した作品である。
ここからは個人的意見になるが正直「勇気のキャラバン」はイウォークファンでないかぎり、スターウォーズファンには受け入れにくいのではないだろうか。予算の関係か、今日の再生環境では特撮もアラが目立つし、ストーリーも単純である。2作目の「決戦!エンドアの森」でようやくスターウォーズ的世界が垣間見れる感じがする。
時間軸的にもエピソードVIの前にいれる説があるようだが、「決戦!エンドアの森」においてウィケットが英語がしゃべれるようになってしまっているのですね。うーん。
ルーカス自体、時間軸にはあまりこだわっていないのでは!?
まあ、くだらない話は辞めにしておいて、購入を考えている人には、イウォークファン、ならびにスターウォーズの実写版の作品はコンプリートしたい人にはOK!
イウォークには全く興味がない、もしくはスターウォーズ本編のレベルを求める人にはNG!てといったところですかね。スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX
遠い昔、遥か彼方の銀河系で… 1984年、1985年に劇場公開された作品で、ジョージ・ルーカス自ら製作総指揮、 原案を担当している。日本におけるタイトルは『イウォーク・アドベンチャー』 『エンドア 魔空の妖精』で、それぞれ独立した作品だと思われている節があるが、 実は連続した物語である。また『STAR WARS』の世界の一翼を担っていることは、 意外と知られていない。この一連の物語の主人公シンデル・トワニという少女は、 再建された銀河共和国の首都コルサントでジャーナリストとして活躍する人物だ。 “正統な時間軸”に組み込まれるべきかどうかは、判断が難しいところになるが、 流れとしては『Episode VI : Return Of The Jedi』の前に組み込まれるようである。 『STAR WARS』のファンならば、資料としては持っておきたい一品だと云えよう。 ちなみに、残念ながら音楽を担当しているのは、ジョン・ウィリアムスではない。
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[ Blu-ray ]
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ナショナル・トレジャー [Blu-ray]
・ニコラス・ケイジ ・ジョン・ボイト ・ハーヴェイ・カイテル ・ダイアン・クルーガー ・ショーン・ビーン
【ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント】
発売日: 2008-06-04
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,764 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,890円~
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・ニコラス・ケイジ ・ジョン・ボイト ・ハーヴェイ・カイテル ・ダイアン・クルーガー ・ショーン・ビーン
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カスタマー平均評価: 4
Movie: 4/5 Picture Quality: 3.75?4.75/5 Sound Quality: 4.5/5 Extras: 3.5/5 Version: U.S.A / Region A,B,C
MPEG-4 AVC BD-50
Running time: 2:11:04 (h:m:s)
Movie size: 34,933,370,880 bytes
Disc size: 48,881,777,306 bytes
Total bit rate: 35.54 Mbps
Average video bit rate: 24.29 Mbps
LPCM 5.1 6912Kbps (48kHz/24-bit/6.9 Mbps) English
DD AC3 5.1 640Kbps English / French / Spanish
Subtitles: English / French / Spanish
Number of chapters: 20
まあまあの出来 映画は2004年11月19日公開。百変化ニコラス・ケイジは今回は歴史学者にしてMITの博士でもある冒険家である。よって銃は使わない。銃を使わないニコラス・ケイジか、という感じはあるが普通に楽しめた。さすがディズニーである。
キャストにはケイジの父役でジョン・ヴォイトなど実は悪役なんてやらせると最高のスタッフも貼り付けているのだが、どうも弱い。制作費1億ドルは何となく最後の宝の大道具に使ってしまったのではないか、と思うくらいに薄い作りだ。ストーリーもどこか『ダ・ヴィンチ・コード』を意識している感じは否めないだろう。
でも『敬愛なるベートーヴェン』でアンナ・ホルツをやっていたダイアン・クルーガーがここではアビゲイル・チェイス博士役をやっていてなかなか良かった。英語・フランス語・ドイツ語を流暢に話す彼女だからしてこういう役はぴったりなのだろう。まあまあの出来、という感じでした。
画質はまあまあ ディズニーの割には、「あれ?」といった感じの画質。綺麗なことは綺麗なのだが…。きれいな部分とそうでない部分の差が激しいというか…。期待が大きかっただけに、残念。マスターの問題なのでしょうか。もしかしたら、個人的な好みの問題かもしれませんね。
音質は、問題なしです。ここは、強調。DVDとの明らかな差です。
総合的には、十分買い替えをオススメできるレベルです。
ストーリーは、何も考えずに見れる、冒険ものです。ショーン・ビーンがやっぱりといった感じの悪役ぶり。よく似合います。ハーベイ・カイテルのFBI捜査官役が渋い。
アメリカ史に詳しい方の方がきっと楽しめるのではないでしょうか。
ディスクの仕様は、特典も多いですし、音声解説付きです。贅沢をいえば、ディスクを二枚組みにして、本編の画質をもっと高いレベルにしてもらいたかった。
安心して楽しめる娯楽作品 ニコラス・ケイジ主演のアドベンチャー映画。
映像はなかなか綺麗です。
フィルムグレインはシーンによってややバラツキを感じます。
暗いシーンではやや強めにかかっていますが、全体を通すと程よい案配。
フィルムライクな質感の残った処理になっています。
シャープさはやや輪郭が甘く感じるもののボケた感じまではいきません。
暗いシーンでの破綻などはありませんが、一部箇所でもう少し頑張れたかなという印象も。
他には気になる箇所もなく概ね良好です。
他のBD作品と比べても綺麗な部類に入ります。
これくらいの画質でリリースしてもらえるなら満足できます。
音はとてもよい。
デフォで大きめな音量設定なので注意が必要です。
重低音は響きがよく重みのある音になっている。
高音の伸びも大変よく音が通ります。
全体の広がりがいいので臨場感ある音に。
サラウンド感もよく感じる事ができ迫力があります。
セリフ部分も聞き取り易くクリア。
この音質ならほとんど文句なし。
内容は謎解きありのアクションアドベンチャー。
色々と謎解きがありますが、難解な設定ではないため、非常に分かり易く丁寧な作りになっています。
お宝あり冒険ありと正にアドベンチャーらしい作品。
スリリングな箇所もありますし見入ってしまいます。
何よりテンポがよくスピーディーに進行していきながらも、置いてけぼりをくらう事がないのはさすが。
ラストのまとめ方も好みでした。
王道的でありながら安心して観る事のできる娯楽映画です。
特典は音声解説の他、SD画質でメイキングや未公開シーン、もう一つのエンディング、ドキュメンタリーなど盛り沢山。
欲を言えばHD画質で収録して欲しかったですが、見応えはあります。
画質はそこそこ音質はよし、内容も万人受けする娯楽映画ですのでお薦めできる作品です。
Slow start to fast passed story If you want a definition of Blu-ray read about it on a review of a Blu-ray product. If you want a review of this movie then continue.
A treasure has been passed from had to hand and growing for centuries. The freemasons, last to hold the treasure hid a treasure presumably in the U.S. They did not want the British to get their hands on it during the revolution. The last person with the information on the hiding place is dying and tells the only person near. Now his great grandson Ben Gates (Nicolas Cage) is determined to find it.
In the effort to find the treasure Ben must team with an unscrupulous person Ian (Sean Bean). Now they are at odds as to how to go about flinging a string of clues. We get to guess along with them and if we are knowledgeable we can stay ahead of them.
Formula story with standard action mixing such things as “The Da Vinci Code” and “Indiana Jones”. If I were to make one change it would be to exchange Cage’s and Bean’s characters. Sean Bean looks more the from no one to hero type.
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[ DVD ]
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風とライオン [DVD]
・キャンディス・バーゲン ・ブライアン・キース ・ショーン・コネリー
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2008-12-19
参考価格: 1,480 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,989円~
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・キャンディス・バーゲン ・ブライアン・キース ・ショーン・コネリー
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カスタマー平均評価: 5
魅力的なキャストの豪快な男性映画 ハリウッドきってのタカ派として有名なジョン・ミリアス監督。脚本家だった頃の「ロイ・ビーン」「ダーティハリー2」、監督になってからも最初の数年間は「デリンジャー」「風とライオン」「ビッグ・ウェンズデー」などいい作品が多かったのに、「地獄の黙示録」で当初、絶賛されていたミリアスの脚本がコッポラによって大幅に変更されてしまって以降は、モチベーションが落ちてしまったのか「コナン・ザ・グレート」「若き勇者たち」などあまりいい作品を作っていない。
そんな中でこの「風とライオン」はミリアスのいい面だけが出ている奇跡的な映画。ダイナミックな男性映画としても、一種の史劇としても、単純に娯楽アクション映画としても満足しうる出来。
フランス、ドイツ、アメリカなど各国の思惑と陰謀がうごめく、20世紀初頭のモロッコを舞台に、アメリカ人の母子誘拐事件を軸に、誇り高く勇敢なリフ族の長ライズリの生き様と、当時のアメリカの大統領ルーズベルトと彼を取り巻く政治情勢を対比させながら描いている。
ストーリーそのものは、我々日本人には馴染が薄いのだが、それでも十分に楽しめるのはジョン・ミリアス監督が黒澤明の大ファンであるためにサムライ映画のような印象を受けるからであろう。実際に最後のルーズベルトへの手紙は「七人の侍」の脚本に書かれていたセリフに似ているし、ショーン・コネリーが海岸で馬に乗って戦う場面はそのまま「隠し砦の三悪人」だった。
主役には007を降板後、この頃から名優として脂の乗り切った感のあるショーン・コネリー。脇を固めるキャストもルーズベルト大統領役のブライアン・キース、おそらくはミリアス監督の憧れでもあろうジョン・ヒューストン、くせ者ジュフリー・ルイスなど皆、適役だったが、個人的にはルーズベルトを演じるブライアン・キースが良かった。唯一、残念だったのはキャンディス・バーゲンで、この男臭いキャスティングの中では彼女の存在感が希薄で、ライズリとルーズベルトとの関係と同様かそれ以上の比重を持つはずであったライズリとイーデスの関係が弱まってしまった感があった。
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[ DVD ]
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ゴースト・ハンターズ [DVD]
・カート・ラッセル
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2007-12-19
参考価格: 995 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・カート・ラッセル
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カスタマー平均評価: 1.5
何がやりたいのかよくわからないハチャメチャな作品です。 B級映画の大御所カート・ラッセル主演の正しくB級なアクションムービーです。
ゴースト・バスターズの大ヒットに便乗して、邦題がゴースト・ハンターズですって。
確かに内容はそのとおりなのですが、邦題からしてB級感がプンプンしますよね。
B級映画掘り出し物を探すのが趣味のボクも、この作品にはついていけませんでした。
全編に渡りドタバタやっていて、いったい何をどうしたいのかよくわからない。
東洋系俳優がたくさん出てくるのですが、安い香港映画のようでホントにチープ感が漂います。
カンフーアクションが盛りだくさんなのですが、稲光CGでかなりごまかしているような。
そんな中でも、見どころといえば、カート・ラッセルのコメディ調演技と、
キム・キャトラルのかわいさぐらいですね。
当時のTV用日本語吹き替えが入っていて、実にエンターテイメントなしゃべりを披露しています。
この作品DVDの初版がスクイーズ収録のコレクターズ・エディションだったようで、
画質はものすごくきれいです。
カート・ラッセルのコメンタリーも入っています。
チープな作品内容に反して、DVD仕様が豪華なのも、何だかな?な作品ですね。
中途半端… カーペンター&ラッセルの黄金コンビではありますが、SFXとしてもカンフーアクションとしてもコメディとしても、全てが中途半端。何かの実験的な作品と捉えるべきか。ラストの方で、ラッセルが気絶するシーンと口紅が付いてるシーンが最大の見どころ??笑
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[ DVD ]
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スター・トレック5 新たなる未知へ [DVD]
・ウィリアム・シャトナー ・レナード・ニモイ ・デフォレスト・ケリー ・ジェームス・ドゥーアン
【パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン】
発売日: 2007-10-26
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,986円~
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・ウィリアム・シャトナー ・レナード・ニモイ ・デフォレスト・ケリー ・ジェームス・ドゥーアン
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カスタマー平均評価: 4
伏線がたくさん 【スター・トレック】シリーズの映画で、これだけは人によって好き嫌いがはっきりと分かれてます テーマが、スター・トレック本来の勧善懲悪や、英雄の《ヒューマニズム的視点から考えた、堂々とする反則》とは、少し方向性が違うからです。 要するに、幸せを配って歩いてるはずなのに、探し求めちゃってるんです。 それにストーリーの中に、スター・トレックの世界の中だけで完結してくれればいいようなものなのに、観て終わってから、自分の日々の生活の中からも答えを探してしまう、そんな問いかけもあります。 宇宙大作戦という題で、テレビ放送していた頃から、スター・トレックが好きで、行けるものならスター・トレックの世界に行って暮らしたい! そこまで好きな人にしか、おすすめしません。
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[ DVD ]
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銀河ヒッチハイク・ガイド [DVD]
・サム・ロックウェル ・モス・デフ ・ズーイー・デシャネル ・マーティン・フリーマン ・ビル・ナイ
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2006-03-17
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,980円~
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・サム・ロックウェル ・モス・デフ ・ズーイー・デシャネル ・マーティン・フリーマン ・ビル・ナイ ・ダグラス・アダムス ・ダグラス・アダムス ・キャリー・カークパトリック
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カスタマー平均評価: 4
すごくいい映画、だけどバカ映画、でもいい映画。 支離滅裂、と書こうと思ったがちゃんとしたストーリーもあり話の展開もエンディングの落ちもある。と文書にすると普通の映画のように思えるが全然普通じゃない。
バカ映画なのに目が離せない。なんでここまでクオリティ高く作ってしまったのだろう。
ワンシーンごとに突っ込みどころと風刺が満載だが、あえて一つ書くと、知能が高すぎるロボットが鬱になるのは説得力ありすぎ。
タオルについて。 小説版にはきちんと書いてあるのにタオルには一切触れていないので簡単に補足。
タオルはあらゆる局面において使える最高のツールである。
『汗を拭いたり、毛布としても使え、目隠しにもなる。栄養分を含んだものを染み込ませ必要なときに絞って飲むこともできるし、馬鹿な生物から身を守ったりする時にも使える。
そんな多様性のあるタオルを持っているだけでほかの親切な宇宙人は
「銀河中をヒッチハイクしているのにほかの道具は持っていない。でもタオルの重要性をわかっているなら、ほかの道具は不運にもなくしてしまったんだろう」という理由から、さまざまな旅行グッズを借りることもできる。』とのこと
また、作者が仲間とギリシャに行ったときに、いつものタオルが見つからず友人を長い間待たせてしまった経験があり、「タオルのありかがわかっていれば・・・」と言うのがタオル重要性の元になっていてようです。
タオルの必要性、およびいくつか説明不足の点がある映画化ですが、この作品が気に入れば小説版を買ってみて、そして続編をぜひ読んでみることをオススメします。
予備知識無いとついて行けない 原作を読んでいなかったので、支離滅裂ぶりについて行くのが難しかった。
まあ、個人的にこういうの好きなんだけど。そこそこ笑えたし。概念は新鮮だし。
でも原作の予備知識だけでなく、普通のSF的世界観とか、科学的素養とか、哲学的下地が無いと、
面白いと感じられないかも知れない。中学生以下は見てもよくわからないんじゃないかな。
しかし、この原作が30年近く前の作品と知ってびっくり。時代を感じさせない。原作読みたくなった。
とりあえず、深く考えすぎるなよって映画なので、難しく考えないで素直に見ましょう。
ああ、銀河ヒッチハイク・ガイド!!! ヒルズに観に行った時、後ろの席に座っていた高校生くらいの
女の子が「これ、すごく観たかったんだ!」とはしゃいでいて、
時代が流れても本当に良い作品はいつまでも何らかの形で新しい
ファンを獲得し続けるもんなんだな、と思った。
私が初めて銀河ヒッチハイク・ガイドを知ったのは80年代半ば、
INFOCOMのテキストアドベンチャー・それから風見潤氏の日本語訳
(これはサイコーだった。この間の河出書房版はちょっと・・・)、
そのころから映画化のウワサはあった気がするけど、まさかあれから
20年も経ってから映画化されるなんて思ってもいなかった。
「このボタンは?押してみよう」
(ディスプレイに)“二度と押すな”
「うわ、ヤバイよこれ!」
さらっと挿入されるこのノリは本当に愛情がなければ作れない。
このDVDも出てからすぐ買って、もう何度観たか分からない・・・
とりあえず最高!昔からのファン的には4作目以降の恋愛要素はどうか
と思うことも時々あるけど、最高にカッコいいぜ!!
面白かったです! ネガティブなロボットにやられた!
あのイジイジ加減がたまりません!
アラン・リックマンの声もいいし、
コネタが多くてニヤニヤしました!
「さようなら、魚をありがとう」
挿入歌もディープに浸れていい感じ。
どのキャラもマンガみたいに楽しいし、
突き抜けたバカバカしさがありました。
DVDでダラダラ何度も見たい系で
人には勧められないけど面白い・・。
頭カラッポにして哲学的なバカ映画を
楽しみました! ハマルかも?(笑)
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[ DVD ]
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アギーレ・神の怒り [DVD]
・クラウス・キンスキー ・ヘレナ・ロホ ・ルイ・ゲッラ
【東北新社】
発売日: 2001-09-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,980円~
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・クラウス・キンスキー ・ヘレナ・ロホ ・ルイ・ゲッラ ・ヴェルナー・ヘルツォーク
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カスタマー平均評価: 4.5
原作は… ヘルツォークについて調べたことはないのですが、この映画の原作(原案)は、ポーランド生まれの英国小説家Joseph Conrad(1857-1924)の中編小説Heart of Darkness(1899)なのではないかと思います。コッポラの『地獄の黙示録』のメイキング版にもこの原作小説の名前が用いられています。またTim Rothが語り手Marlow役を演じた『真・地獄の黙示録』の方が原作の設定に近い作品です。原作では欧米列強による帝国主義の時代に暗黒大陸で象牙取引を行う商隊のことをthe Eldorado Exploring Expeditionと呼んでいるのですが、この『アギーレ』では、本当に設定をピサロの時代にまで溯(さかのぼ)ってしまっている点が面白いです。その意味で、ヘルツォークは原作で示された語句をヒントに、帝国主義や、新大陸発見などといった特定の歴史の用語でくくられる概念を超えた<人間の征服行為の凄さ/恐ろしさとその功罪>を描きたかったのではないでしょうか。
絵画的美とフェミニズム とかく陰惨なイメージのあるこの作品は、一方で一幅の絵画を思わせる美しいカットにも事
欠かない美しい映画だ。美しい衣装をまとった人々が完璧な構図で配置され優美に歩く場面は
ラファエル前派の絵画のようだ。
他の方の触れられていないことで、この作品におけるフェミニズムも指摘しておきたい。
次々と無残な最期を遂げる男たちの中で、登場する女性たちは常に気高く美しく、極限状況の
中では不自然と思われるほどに清潔である。また、現地人の女性であろうと辱められるシーン
が一切ない。これも状況を考えるとかなり不自然である。凶暴な主人公が、美しい愛娘を連れ
て溺愛していることは象徴的だろう。確かに彼女等も悲惨な運命をたどるが、運命を予感し、
悲しみながらも従容と受け入れる彼女たちは決して惨めではない。それは監督のフェミニズム
美学の発露であり、それがこの強烈な作品の後味を意外に悪くないものにしているのだと思う。
狂気 エルドラド征服の妄想に囚われ狂気へ踏み込む アギーレ(キンスキーの地のまま?笑)の姿に 内的衝動に駆り立てられ、突き進む人間の 美しさと恐ろしさを見る。ポジティヴに解釈されると使命感とか信念とかという言葉で ネガティヴに解釈されると狂気とか偏執という言葉で形容されるが 大事を成す(運が良ければ!)人間のエナジーとは何かを 考えさせられました。
「地獄の黙示録」の原点? 何度見ても飽きない。見る度新しい感動がある。 キンスキーの迫力の演技。深く美しい映像。 ポポル・ブーの音楽も雰囲気を出している。 全編、吸い込まれるような魅力に満ちた名画。 コッポラの「地獄の黙示録」は、この作品から ヒントを得たのでは、と思っている。ジャングルを 河に沿って上っていく所とか、槍のシーンとか...。 奥地で自分の王国を作ったカーツ軍曹はアギーレが モデルではないか?個人的には「アギーレ」の方がより 鮮烈に狂気を映し出していると思うが。
情熱 とにかく前に進んで行く情熱。何事が起ころうとも一歩も引かない、ほとんど狂気の情熱。後戻りしてもつまらない日常があるだけ。フィッツカラルドもそういう映画だった。小さなせせこましい日常を忌み嫌うヘルツォークらしい映画。
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[ HD DVD ]
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット [HD DVD]
・ダニエル・ラドクリフ.ルパート・グリント.エマ・ワトソン.ケイティー・ラング
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2007-11-21
参考価格: 3,980 円(税込)
販売価格: 3,980 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,980円~
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・ダニエル・ラドクリフ ・ルパート・グリント ・エマ・ワトソン ・ケイティー・ラング
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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キリクと魔女 [DVD]
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2007-07-18
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,579円~
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カスタマー平均評価: 4.5
どうして?を何回も続けると本質が見えてくる。 キリクは、開かれた知性の象徴なのね、、開かれた知性が真の勇気と優しさを持つということね、、だから、、主人公は、子供でもなくて、、もっと肉体は関係ない、、、新しい知性の象徴、、、赤ちゃんなのね、、。
うーん、、そして、、魔女を助け、、逆に村人から、、魔女に対する迫害を防ぎ、守るためには、、自分が大きくなる必要があったのね、。愛よね?。
しかし、、良く出来てるわー!私の子供も感動してたわよ。。
村人の「小さいお前には分からんのだ!」というお爺さん、、こういう大人って多いわよね?、大嫌い!!私も気をつけよっと。。でもね、ホント、、小さい子って予想以上にいろいろなことを分かっているのよねー、自分たちの小さい頃思い出してみなさいよ?、大人が想像している以上のことに気づいてたりしてたでしょ?!
偏見もなかったしね、それは知識としては無知なのかもしれないけど、一方でそれは心としては純粋なわけでさ、、、、じゃあ知識って何よ!って思うわけ、学校で何年間も習ってさ、、、で、、思うわけよ。。。少なくとも知識=情報を制御するのが、知性なんだよね、、知性というのは、心に通じるものがあって、天与の性質なんだろうね、、芽を出させるのは後天的な影響も大だと思うけどさ。。いずれにせよ、知性は良心によって初めて、正しい勇気だの優しさだのになっていくわけよね。。。なんてね。
この村の唯一の開かれた知性を持つ赤ちゃんキリク、、もー、2001年宇宙の旅のモノリスに触れて生まれてきたんじゃないか?って思える程、この村じゃあ進化した存在よね。
蛇足だけど、2001年宇宙の旅は、知性の進化を巡って、人とコンピューターのHALが自分こそモノリスに触れようと殺し合いをするんだけどさ、結局、乗組員を何人も殺したハルではなく、その時、良心を持っていた知性=人だけが、次の進化に導かれるという物語、、、、
開かれた知性と良心を持つ存在しか、その先の進化はあり得ない!という啓示なのね。
うふ。知性と良心って言うのは、この地球上の全ての動物の進化の頂点なわけで、ダーウィンの進化論なんて、物質的すぎるわ!!もっと精神に目を向けなきゃ!
知性と良心つまり精神が未だ不完全だから、こんな世の中なのよね、、、。
ある意味、この映画も2001年も、テーマは同じよ!キリクみたいな開かれた知性と良心を持つ、言ってみれば、精神が進化した新人類が必要なのよ!
熱くなりすぎたわ。。
一つ冷静にレビューを付け加えると、、音楽!この映画ではもっと良くなったはず!残念!
本物を使うべきだったわね!アフリカの本物を!魂の入り方が違うわよー。
評価は音楽の分だけ3かな、、あとは全部5をつけました。
心で見る映画 同作品のもうひとつのDVD作品のページで、すでに20以上の多くの方のレビューがあるので、そちらで書かれている感想について繰り返しませんが、私もこの映画を多くに人にお勧めしたいです。かつてこのようなアニメ作品が存在したでしょうか。映像美と映画の哲学とユーモアが、年齢を選ばず鑑賞できるアニメーションに結実した作品を。大人がかつて子供だった頃、大人に「どうして」と疑問を投げかけていたことを思い出させてくれます。偏見や先入観にとらわれずものを見ること、だめかどうかは自分で試してみてから結論すること、あきらめずに、協力を求めたり、人を説得するために努力すること、など、多くのことを自然体で感受できる映画です。舞台がアフリカなのでエキゾティックな印象を受けるかもしれませんが、、「アフリカ系フランス人による映画」というようなレッテルを剥がして、その奥を見れば、人間の本質を突いている作品だと思います。続編の「キリクと魔女2 4つのちっちゃな大冒険」もお勧めです。
キリクとジブリ ギニアの村落を舞台にした赤ん坊のキリク(神木隆之介)と魔女カラバ(浅野温子)の知恵比べが、すれた都会人の心をホノボノとさせてくれるアニメーションだ。藤城清治の切り絵を思わせる平面的な絵は、素朴な村人の生活風景描写と実にマッチしている。
TVゲームのメッカ日本においては、CGでなければアニメにあらず的な風潮が見られるが、そんなお金をかけなくても内容で十分に勝負できることを、この作品は文明に毒された我々に教えてくれるのだ。
お腹の中にいる時から母親に話かけることができたキリクには特殊な能力がある。魔女カラバがしかける村人への嫌がらせ魔法を察知し、ちょこまかとした素早い動きで被害を食い止めるのだ。やがて、「魔女は何故いじわるをするのか」という根本的な疑問にたどり着いたキリクは、お山に住む賢人に会いに行くのだが…。
フランス人監督ミッシェル・オスロが、幼少期の実体験を元に書き上げた原作を自ら脚本化したという。キリクがお手柄をたてる度に村人が歓び踊り回る様子は、実際にそこで生活した者にしかわからないオリジナリティを感じることができる。この映画の日本語制作を担当したジブリのみなさんも、ハリーポッターもどきの外国物ファンタジーにばかりかぶれていないで、日本独特のオリジナル・アニメーションを是非子供たちにみせてほしい。
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